Satomi さんのクチコミ(19ページ)全434件

羽田空港から韓国ソウル・仁川空港で乗換え、ローマへのフライトで利用しました。
仁川空港でのトランジットが５時間と長めのフライトをチョイス。空港内の無料シャワーや無料マッサージチェアーで満喫しました。
ローマに着くのも出発日の同日夜なので、結構いいタイムスケジュールです。
機材もきれいだし、エコノミーでも座席の足元も余裕がありました。機内食はまぁ普通かな。
　
ＫＥ７２０便　羽　田（ＨＮＤ）　６：２５→　ソウル（ＩＣＮ）　８：５０
ＫＥ９３１便　ソウル（ＩＣＮ）１３：５０→　ローマ（ＦＣＯ）１９：５０

＜ＫＥ７２０便＞　　所要２時間２５分・機内食１回。
機材はＢ７３７－８００　　１３８席（３・３）

＜ＫＥ９３１便＞　　所要１３時間・機内食２回。
機材はＢ７７７－３００ＥＲ　　２９１席（３・３・３）
エコノミーにもアメニティーとして、歯磨きセットとスリッパ、ポーチ付き。

飛行ルートは中東を通り、カスピ海～ロシア・ソチの下～黒海～ブカレストの下～ソフィア～ドブロヴニク～アドリア海～ Pescara～ローマ、というルートでした。

羽田からソウル仁川空港経由でローマ行きの大韓航空を利用した時のこと。乗り換えまでは５時間ありました。
ターミナルは高い天井から自然光が差し込み、近代的で明るい雰囲気です。ストリートでは無料コンサートも開催。無料のインターネットコーナー、トランジットホテルも有ります。

旅客ターミナル４階。横になれるリクライニングソファーがありました。そしてなんと！無料のマッサージチェアーがありました！足のふくらはぎと足の平を圧迫するリフレクソロジーもあって、チョ～気持ち良かった～！

そして極め付きは無料のシャワーがありました！受付で搭乗券を提示。タオルも貸してくれます。シャワー室にはシャンプー・ドライヤー有。気持ちよかった～！旅客ターミナル４階（７：００～２１：３０）

そんなこんなで、あっという間に時間が過ぎていきました。
そしてインフォメーションカウンターでパンフレットを発見！「韓国無料トランジットツアー」。。。ガイド付きツアーバスに乗りなんと空港の外へ出て韓国観光が出来ると書いてありビックリ！コースは１時間・２時間・３時間・４時間・５時間コースはソウル市内観光や明洞ショッピング。参加したかった～！

これが「仁川空港が凄い！」って言われてる所以だったのね～！

羽田空港国際線ターミナルは２４時間空港です。
出発便のインフォメーションを見ると、
２３：３０～１：３０までの２時間で２０便！
到着便もありますから、かなりの数の飛行機の
離発着する様子が見れるのです！

フライトが早朝便なので、
展望デッキから離発着する飛行機を眺めつつ、
空港内で夜明かしで～す。
滑走路のライトと夜空に浮かび上がる機体。。。
響き渡る飛行機のエンジン音。。。
旅のロマンを　感じます。。。
これが私の「旅のプロローグ」。。。

１５世紀からの歴史的な建物が並ぶトルナブォーニ通りは高級ブランド店が並ぶ優雅な通り。高い柱（コロンナ）が立つ小さなサンタ・トリニタ広場の円柱はローマのカラカラ浴場から運ばれたものとか。　　
ストロッツィ宮はルネッサンスのパラッツォ代表建築。1489年に建て始められ完成したのは１６世紀前半。
夜は昼間の華やかさとはうってかわり、オレンジ色の柔らかな光に包まれ、まるで中世にタイムスリップしたかのような雰囲気が漂います。

アルノ川沿いから、ポンテ・ヴェッキオ、シニョリーア広場の前の通りからロッジアの先、右側に Venchi のチョコレートショップ発見！
Venchi はイタリアの有名なチョコレートメーカー。
冬でもジェラート屋さんは人気です。
Piccolo ピッコロ（小）２．５０ユーロ
２種類のフレーバーが選べます。
チョコとノッチョーラ（ヘーゼルナッツ）をチョイス。
超美味しい～！２階に椅子席とトイレもありました。

ミケランジェロ広場で夕暮れのフィレンツェの街並みを見て、更にその上にあるサン・ミニアート・アル・モンテ教会へ行ってみました。
広場から階段を登っていくと真っ暗な夜空に浮かび上がる白亜の美しい教会！教会前からはフィレンツェの夜景がまるで宝石箱のようでした。
教会の扉が開いていたので入ってみると、パステル調のフレスコ画がとっても綺麗でした。。。
教会正面の長い石段をおりると、真っ白な教会が暗闇に浮かび上がり、昼間とは違った美しさでした。。。

イタリアではバスの切符は Tabakki タバッキで買えるのですが、サンマルコ広場のバス停に切符の自動販売機があったので買ってみました。するとなんと５か国語対応でなんと日本語も入っているではありませんか！ビックリ！しかもタッチパネル式です。
切符の種類もいろいろあって、一日券や３日券も買えるようです。

Biglietto ９０分有効　１．２０ユーロ
Biglietto ９０分有効（２枚）　２．４０ユーロ
Biglietto ２４ore （２４時間券）　５．００ユーロ
Biglietto ３giorni （３日券）　１２．００ユーロ

今回は、Biglietto ９０分有効１．２０ユーロを選択。良ければ「 Conferma 」をタッチします。
次に支払いの画面。クレジットカードや大きな紙幣と少額コインは使えないようです。可能なのは、５ユーロ紙幣、コインは２ユーロ・１ユーロ・５０・２０・１０・５チェンティージミ。小銭を用意しておきましょう。

出てきた切符は文字だけの味気ない切符でした。ちなみにタバッキで買えるバスの切符は、メディチ家の紋章の絵が入ったとても綺麗な切符なので 記念にしたい場合はタバッキで買うことをお勧めします。

今日はとってもいい天気なのでフィレンツェからほど近い小高い丘の上にあるフィエーゾレへ行ってみた。
フィエーゾレ行きのバスはサンマルコ広場から出る。７番のバスがフィエーゾレ行き。１月１日は本数も少なく１時間に２、３本。バスの切符はバス停にある自動販売機で購入。９０分有効で１．２０ユーロ！安い！ほどなくバスが来ました。お！ベンツのバスです！乗車したら車内にある刻印機で乗車券に刻印をすることをお忘れなく。この刻印が無いと罰金を取られます。

途中、車窓からの街の景色や丘の風景が素敵でした～！２０分ほどでフィエーゾレに到着。このあとミケランジェロ広場で夕陽を見る予定なので２０分ほどぶらぶらしてすぐ帰りのバスに乗る。この切符は９０分有効なので同じ切符で往復出来ちゃうのです！
それもたった１．２０ユーロでバス旅が楽しめちゃいま～す！

ドゥオモから伸びる大きな通り、Via Cavour カヴール通りをサンマルコ広場に向かって行く途中、左側にマクドナルド発見！
なんとも重厚な建物！マクドナルドっぽくない～！
石造りのアーチが素敵な歴史ある建物です。
お店の前にある縦型の信号がまたお洒落～！

カプチーノ１．３０ユーロ！濃い目のコーヒーでふわふわの泡。安くても美味しい～！
ビッグマックはパニーノと書いてありました。ドリンク中とセットで４．９０ユーロ。簡単なランチにいいかも～。イタリアのマクドナルドにはイタリアオリジナルメニューや生ビールもありました。トイレも貸してもらいました。

大晦日。。。シニョーリア広場でカウントダウン・クラシックコンサートがあるとの情報を得て行ってきました～！会場となる広場には粗い石積みの外観がダイナミックなヴェッキオ宮（１４世紀）、ミケランジェロのダビデ像（レプリカ）、コジモ１世のブロンズの騎馬像、ネプチューンの噴水などがあって中世の歴史を感じさせる空間です。
その一角にいくつもの彫刻が並ぶランツィのロッジアがあります。そこがカウントダウンの舞台。。。なんとオーケストラの生演奏です。
もうあと１５分足らずでカウントダウン！という時間に会場入り。すると広場はすごい人！クラシックコンサートなのにスタンディングです！

ヴェッキオ宮の塔の時計が１２時を指す。ステージではクラシック音楽の演奏が続く中イタリア人たちがみんな一斉に大声でカウントダウン！歓声が上がり、抱き合ってキスするイタリア人たち！みんな大騒ぎ～！激しい爆竹の音！白煙筒の煙！過激～！！そして新年を祝う花火～！！歴史ある建物をバックにあがる花火はそれはそれは素敵でした～！

ヴェネツィア本島からバスで２０分ほど、往復１１ユーロ。
バスは出発ロビー目の前に到着、近くて便利です。
帰国便の約２時間前に空港到着。出発ロビーはレストランやカフェテリアはありますが、お土産屋さんはありませんでした。
搭乗は、まず手荷物検査の入り口でパスポートチェック。
そして手荷物＆セキュリティーチェック。
搭乗待合室に入ると、デューティーフリー店がいっぱい！
フライトまで３０分位しかなかったのでスルー。
右手に搭乗ゲート 。その手前に出国審査のパスポートコントロール。通過するとショップはほとんど無くて価格もかなり高めでした。

迷路のようなヴェネツィアの街歩きは、絵になる風景がそこかしこにあってただただ、歩いているだけで楽しい～！
そして言わずと知れた運河の街ヴェネツィアには、小さな素敵な橋がいっぱいあります。
何気ない風景もまるでポストカードのようです。。。　　　

メルカート・チェントラーレ Mercato Centrale 中央市場は、２階建の巨大な倉庫のような建物です。１階はまさに市場～ってかんじですが、ここ近年２階が改装されたらしくちょっとお洒落なオープンカフェ的に変わっていました。
入り口はグリーンとピンクの色使いがお洒落。１８７４年開設？！てことは、現在２０１４年だから１４０年の歴史～！！　改めてすご～い！

１階はお手頃な値段で食事が楽しめます。大きなオリーブが量り売りで売っていて、めちゃ美味しかったです。
２階のピッツェリアでは、目の前の石窯で焼きたてのナポリ風ピッツァが食べられます。
このエリアはパスタ、ピッツァ、パニーノ、チーズ屋さんなどなど、いろんなお店があって、それぞれのお店で好きなものを買ってイートインで食べることが出来ます。

メルカート・チェントラーレ Mercato Centrale 中央市場２階のピッツェリアでランチしました。ちょっとお洒落なオープンカフェです。

メニューは。。。
ＭＡＲＧＨＥＲＩＴＡ　８．００ユーロ
ＭＥＲＡＮＺＡＮＡ　　９．５０ユーロ
ＭＡＲＩＮＡＲＡ　　　６．００ユーロ
ＮＡＰＯＬＩ　　　　　９．５０ユーロ

Ｓｕｄは南という意味。ここはナポリ風ピッツァらしい。
目の前の石窯で焼きたてが食べられます。
ピッツァ・マルゲリータをオーダー。
厚みのある生地はモッチモチ～！超美味しかったです！

カスターニョの「最後の晩餐」のフレスコ画を見に旧サンタポッローニア修道院（Cenacolo di S. Apollonia ）へ行ってみました。
ここは１１世紀頃に創建された女子修道院で１４世紀の前半に再建されたが１８０８年には閉鎖されました。
現在は、アンドレア・デル・カスターニョの美術館となっています。
内部にはルネッサンス初めの遠近法で描かれた「最後の晩餐」Ｕｌｔｉｍａ　Ｃｅｎａ（1447年）や、３つの「キリストの受難」の場面などのフレスコ画が残されています。
この美術館、なんと無料！おまけに少し街はずれにあるせいか、訪れる人も少なく、ゆっくり鑑賞できて、間近でフレスコ画が見れるのですっごくおすすめです。

住所：Via XXVII Aprile 1
開館時間：８：１５～１３：５０
休館日：第２・４月曜日、第１・３・５日曜日、１/１ ・ ５/１ ・ １２/２５

ドゥオモに寄り添うようにそびえ立つジョットの鐘楼Campanile di Giotto。ドゥオモと同じ白・ピンク・緑の大理石がとても美しく、間近で見上げるとその大きさに圧倒されます。
高さ８１m、４１４段の階段を登ると、フィレンツェの薔薇色の街並みを望むことができる。まだ登ったことが無いので、今度行ったら夕暮れ時に登ってみたいですね。

切符売場Biglietteriaと入口はドゥオモ向かって右側の横にあります。
時間とお休みが次のように書かれていました。
＜Orario d' ingresso＞ 　８：３０－１８：５０
＜Chiuso＞　 1 Gennaio, Pasqua, 8 Settembre, Natale.
　　　　　（１月１日・パスクア・９月８日・クリスマス）

年の瀬迫る１２月のフィレンツェ。
日が暮れて、夜のとばりがおりる前の蒼い空に、白く輝くドゥオモと鐘楼、そして洗礼堂。。。ほんとに何度見ても素敵です。
広場にはシンプルなクリスマスツリーが飾られていました。夜になるとシンプルな光のイルミネーションが点燈され、すっごく素敵です！ファンタ～スティック！
ドゥオモ前には１２月限定のプレセーピオ（キリストの誕生）が飾ってありました。

私がイタリアで一番大好きなドゥオモ Duomo。サンタ・マリア・デル・フィオーレSanta Maria del Fiore。別名、花の聖母教会。。。
白と緑とピンクの色大理石がとても素敵で、優雅さに満ちた限りなくイタリア的なゴシック建築です。１２月から年明けまではドゥオモ前にクリスマスツリーも飾られさらに華やかになります。
内部は大きな空間と少ない装飾。厳格な雰囲気です。外観の華麗さとはかなり対照的。天井の美しいフレスコ画は必見です。堂内のステンドグラスも太陽の明るい光で輝いていました。
年末ということもあってすごい人。。。一方通行で流れるように人々が歩いていました。中央にはこの時期限定のプレセーピオが飾ってありました。

夜空に浮かび上がる白亜のドゥオモも必見です！シンプルなイルミネーションのクリスマスツリーがファンタジックでした。

年末１２月２９日、ヴェネツィアのサンタ・ルチア駅から列車でフィレンツェへ向かいました。サンタ・ルチア駅１４：２５発→フィレンツェ、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅１６：３０着。所要時間は約２時間。トレニタリア　Frecciargentoに乗車。ローマ・テルミニ行き。３番線から発車。

FRECCIARGENTO　は「銀の矢」という意味。
車両は駅構内手前に１号車・・・進行方向先頭車両が７号車でした。
座席は全車両指定席。私の列車の車両はＥＴＲ６００。
Carrozza ５（５号車）２ Classe（２等席）Posto ２０Ａ
切符は日本出発前にトレニタリアＨＰ（イタリア語・英語）でネット購入。事前購入の割引価格で１９ユーロでした。
切符は予約時にメールで送られてくる電子切符をプリントアウトして持参。検札が来たらその紙を見せればＯＫ。通常、駅で切符にする刻印も不要です。

座席は通路を挟んで２席・２席。頭上には荷物入れがあるのですが大きなトランクなどは入りません。ちなみに私のトランクは飛行機では機内持ち込み可能サイズですがやっぱり入りませんでした。
席は５車両目で、構内から結構歩きました。テーブルを挟んで４人向かい合わせの席とふたり横並びの席がありました。私はふたり横並び、ドアすぐの窓側の席でトイレがすぐ近くにある場所を選択。イタリアでは駅構内のトイレは有料なので列車内でトイレが近くの席もいいかも。座席は大きめゆったり、足元も広く２等席でも快適でした。
乗車口に荷物置き場がありますが、早めに行かないといっぱいになってしまいます。海外では置きっぱなしは不安なので、荷物置き場近くの座席もいいかも。車内はとても混んでいてひざの上に大きなトランクを載せている人もいました。

フィレンツェに定刻に到着。ここの駅舎は行き止まりになっていて、７号車が先頭で停車。ローマに向かう時は１号車が先頭車になります。

アカデミア橋からほど近い場所にあるサント・ステーファノ広場Campo Santo Stefano。
何気ない広場で、ヴェネツィア市民の生活の場という感じです。
横長の広場中央には銅像がありました。
又、広場に面してサント・ステーファノ教会Chiesa S.Stefanoがあります。教会の入り口は装飾がお洒落でまるで美術館のようです。

広場のアカデミア橋側にはサン・ヴィダル教会 Chiesa di S. Vidalがあり、教会内ではクラシックコンサートが催されています。（有料）