パップさんのクチコミ全11件

連休中日の日曜日の5時半ごろに行ったら、入り口に30人近く行列。混んでいるため入場制限中とのことで、うーん、と思いましたが、列は意外にサクサク流れ、30分も待たずに入れました。この調子だとお風呂の中も混みこみかと思いきや、案外快適に入れました。こういう場合は抵洗い場で順番待ちということになりますが、探せばいくつか空いている感じ。ちなみに洗い場は室外にもあります。

浴槽はジャグジーつきの室内（熱め）、屋外の露天（熱めとぬるめ）、陶器の個人用お風呂、サウナ、となかなか広くて、人が多くても芋洗い状態にはならない程度でした。

洗い場にはシャンプー、リンス、ボディーシャンプー、泡洗顔料がおいてあります。ロッカールームには、ローション類はないので持参すべし。ドライヤーが７つしかないので、ここが一番待ちました。

お風呂を出た後は、和室にリクライニングクッションが転がしてある休憩所（男女共用と女性専用に分かれている）、カプセルホテルみたいになってる畳敷きの一人用おこもりスペース、リクライニングチェアが並ぶ薄暗いうたたね処と充実。持ち込み飲食はお断り、と書いてありましたがビールなど館内で購入したものならOKです。

お風呂の他に、炉端焼きのお店に入りましたが、お値段もそこまで高くはなく味は中の上ぐらい、雰囲気は抜群でお店の方の対応は二重丸。中庭にもそこかしこにベンチがあって、座って休憩もできます。

家族風呂が予約制でたくさんあるようでしたが、そちらは利用してないので詳細不明。予約ありの方はもちろん並ぶ必要はありません。店の前に並んでいる間にも、お店の方が時々出てきて、予約の方いますかーと聞いて回っていました。ここは全体的にスタッフがきちんとしている印象で、よく気がつくしフレンドリーで大変快適に過ごせました。今度は平日にふらりと一人でこようかな、と思いました。

２０１３年９月の時点で、改装のため２階部分が閉鎖されていました。そのためか、入場料は大人１０ユーロとお手頃でした。開いていた３階に展示されていたのは主にフィンランド人作家の作品で、有名どころはシャガールとゴーギャンとロダンが１点ずつ・・・な感じです。建物内部を見学できていつもよりちょっとお得と思えば、お店のしまった時間帯や曜日に利用するには良いかも。

駅前広場から見えるはず！と安心して空港からバスで行ったのですが、中央駅の正面と思っていたものが実は側面だったため、いきなり迷いました。ちなみにホテルの看板は、駅から見た場合「PLAZA」です。ラディソンの文字はホテルの真ん前に立たないと気づかないレベルですのでご用心。路線バス615番で行った場合、バスを降りたところで駅舎を背にして立つと、駅前広場にあるおじさんの像の延長線上、左手前方の角に見えています。

ホテル内はもう本当に普通のシティホテルです。部屋のキーはカードで２枚、エレベーターに乗る時に持っていないと目的階に止まりませんし、部屋の電気もこのカードで。１階レストランでの朝ごはんの時はキーも部屋番号も確認されませんでしたが、エレベーターに乗れないから常に１人１枚持ち運ぶ感じですね。室内はコンセントがこれでもか、というほどあり、USB充電ソケットもベッドサイドに１つ。Wifiがつながるし、セーフティーボックスあり、冷蔵庫あり、アイロンあり、スリッパあり、予想外でしたがバスタブもあり。シャンプー・リンス・シャワージェル・ボディーローション・石鹸・シャワーキャップが置いてありました。何階かにサウナもあるようでしたが、行かなかったので様子はわかりません。朝食会場の感じだと、宿泊しているのはアメリカ人の団体ツアー客（中高年）が多いよう。

お風呂の注意点として、バスタブにためたお湯を抜く時にはお風呂の栓をすっぽんと抜いてしまうと、洗面台の方まで水があふれます。栓の芯まで抜いてしまわず、栓を持ち上げて水中に斜めに立てかける感じで排水すると、そこまで被害は拡大しません。念のためバスマットは床に置かずに排水することをおススメします。それから、洗面台の横のコンセントを使うには、バスルームの扉の外にあるスイッチ類の上、カタカナのノの字のような操作盤にあるポッチをスライドさせる必要があります。電源を切る時はその横にある小さなボタンを押すとポッチがもとの位置に戻ります。高圧電流の海外ではよくある仕様と思いますが、一緒に行った友人は思いもよらなかったらしく、ドライヤーが壊れてると大騒ぎしていたので念のため。

食器類もマリメッコなどでお洒落だし、ルームクリーニングの指示も部屋番号の色を変えて表示するようになっていたりして、ちょっとしたところで心にくい演出があります。朝食は、シリアルやパンやパンケーキやペストリー類、ソフトドリンクコーナーには他では見なかったトマトジュースやベリースムージー、果物、卵料理、ドライフルーツやナッツ、ハムやチーズやサラダ、コーヒー各種。３日いましたが飽きずに楽しめました。入り口で店員に案内してもらうのが標準的なレストランマナーのようですが、朝食時は店員の忙しさによって放っておかれることも結構あるので、さっさと自力で席を取っても問題ないです。団体ツアーと時間が被ると片付けが追い付いてないこともありました。

チェックアウト後にもちろんスーツケースは預かってもらえます。引換券をくれて、きちんと施錠された部屋に従業員と一緒に入って荷物を出し入れするので安心でした。ホテル代が高いヘルシンキですが、週末はホテル代が安いので意外にねらい目かなと思いました。

アラビア工場のイッタラ・アウトレットで結構お買いものをしてしまったので、帰国時に空港でVAT払い戻し手続きをしました。カウンターの場所が、ガイドブックと違っていて迷ったので、後に続く方のために。

まずは当然、お店でお会計時にパスポートを見せて免税書類を作ってもらい、お皿をぐるぐる巻きに梱包してもらって、最後に免税シールで封印してもらいます。免税手続きに必要なのは、この封印された商品・パスポート・クレジットカード（に払い戻してもらったので）・Eチケットもしくは搭乗券。ちなみに免税手続きは、航空会社チェックイン前でも後でもできるようですが、商品を預入荷物に入れてしまいたい方はチェックイン前に手続きすれば、スーツケースに入れられます。

空港には私は路線バス615番で行ったので、到着したのはターミナル２の手前側、フィンエアのチェックインエリア、出発階です。JALなどのカウンターはもっと先（建物入って左手にずずいと進む）にあります。で、私のガイドブックに書いてあった場所にtax refundカウンターが、ない！仕方がないので空港スタッフに尋ねたところ、１階下の到着エリアにあるとのこと。地図がないので申し訳ないですが、まず外からターミナル２ビル出発階に入る→回れ左してチェックインカウンターに背を向けエスカレーターで１階下の到着階へ→エスカレーター下りてすぐ右方向へ道なりにぐんぐん進むと、突き当りにタックスリファンドカウンターと税関カウンターが並んであります。私はクレジット利用なので、税関カウンターには用無しでしたが、現金払い戻しの方は手続き後にそちらへ行くのかな？よくわからなくてすみません。

手続き自体は、商品をちらりと見て免税書類にスタンプを押されて、クレジットカード情報を読み取られて、あっという間に終了です。カードには３～５日後に返金されるとのこと。商品が私の場合は３包あり、お店の梱包だけでは心配だったのでその上にプチプチを巻きつけていたため、封印シールに書かれた数字が見えにくくなっており、最悪の場合はカウンターでプチプチを外して再梱包を覚悟していたのですが、商品を見せろと言われて紙袋から出そうとごそごそしている段階で、OK!って言われてあっけなく終わりました。手続き自体は本当に簡単でスピーディーなのですが、言葉の問題とか割り込もうとする人とか（笑）の不確定要素で混むのではないかと。ちなみに、免税率はよくわかりませんが、私の場合は６９ユーロの買い物に対して８ユーロ払い戻しと書いてありました。

ホテルに朝食もついていないことだし、大好きなドーナツを食べにのんびり起きた朝に行ってきました。裏通りにあるので、周りはちょっと廃れた感がありますが、私が行った日は祝日で、割とひっきりなしに家族連れや一人のおじさんたちが朝食に来ていました。かといって席がなくなるほどではなく、ちょうど良いにぎわい。小さな店ですが店員さんは２人いて（うち１人は多分店長のおばちゃん）、意外にもてきぱき。お客さんものんびりテレビで野球を見たり、隣の席の人とおしゃべりしたり、いい感じです。
大きなドーナツ２つとコーヒーＳサイズ（と言ってもしっかり大きい）のセットで２ドルちょい。友人はドーナツとベーグルを頼んでいましたが、大体どれも１個１ドルぐらいだと思われます。サンドイッチみたいのもあり、ただのベーグルを頼んだらスプレッドを塗るかどうか聞かれていました（友達は素ベーグルにしたので、スプレッドの料金がかかるのかは不明）。
甘そうなチョコとかナッツがかかったドーナツにしたけど、ドーナツ生地はふわっと軽くて、ぺろりと完食。間違いないドーナツでございます。

至って普通の、このグレードで想像していた通りのホテルだな、と感じました。
３階の部屋に泊まりましたが、エレベーターは荷物用の小型の物のみ。
談話スペースにはなぜか将棋関係の本が大変充実（笑）
お部屋には、冷蔵庫・セーフティボックス（鍵はフロントでデポジット５０ドルで借りる）・ラジオ付き目覚まし時計・テレビ・ポット・マグカップ・アメニティ・ドライヤーなど備え付け。ハンガーはクローゼット内のレールにはまる特殊形状のため、外して洗濯物を干すのに使おうと思ってもそこら辺にひっかけられません。お風呂の中に洗濯紐は張られています。インスタントコーヒーはフロント横のソファの脇に置いてあり、部屋のマグカップを持って下りてもらってきました。
エアコンが古く、タイマーなしなのがちょっと困りました。お風呂は、私たちの部屋は小さなアリが出没するぐらいで特に問題はありませんでしたが、他のお客さんではお湯が出なかった人がいました。
フロントの人は朝夜シフト制っぽく、夜の人はかなりのおしゃべり好きで、悪い人じゃないけれども・・・って感じです。朝の人は感じよかったです。
フロントで葉書の投函を頼みましたが、切手代よりそこそこ高い料金を取られた挙句、いざ届いたのを見ると料金不足という郵便局のスタンプが押してあって（←それでも届いてるからいいんだけど笑）なんだかな～という感じ。時間があるなら自分で郵便局に出向いた方がよろしいかと。

いわゆる邸宅ホテル。雰囲気もあるし、スタッフも親切。インドにありがちな有難迷惑まではいかず、程好い距離感。ツインの部屋のベッドはセミダブルで快適。道路から少し奥まったところにあるので、静か。
中庭には小さいながらもプールもあり、ビーチタオルも完備。ジャイプールは昼間かなり暑いので、そうと知っていれば水着を持って行ったのにな。
レストランは朝はビュッフェ、カレーはもちろん、フルーツも何種類かありシリアルやヨーグルトもありました。補充も割にちゃんとしていた。夜は少し高め。ビールはどこの観光レストランよりも高かった！

シングルに女性１人で２泊しました。お部屋は広くはないけどお風呂は広めだし、ネグリジェ風パジャマとか、フロントでもらってくるヘアゴムにシャワーキャップ、メーク落とし、お部屋のシャンプー・リンス、ボディソープ等、アメニティも基本的なものはばっちり揃ってます。
朝ごはんもパンとコーヒーだけと書いてあったけれど甘いパンなんかも何種類かあったし、バナナとヨーグルト、ジュースもあって嬉しい（＾*＾）
フロント階には自由に使えるインターネットも何台かあって、ビジネス客から外国人まで幅広い客層が利用していました。
難を言えばオフィス街のため土日は周辺の店が軒並み閉まってます。夕食は街中で済ませてきた方がいいみたい。

こざっぱりとした暖かい雰囲気のお店でした。
各種精進料理から普通のランチまで。
優しいお味でお値段もお手頃かな。
平日のお昼に伺いましたが特に混んでもおらずガラガラでもなく。地元の常連さんぽい人もいて安心できるお店です。

私は早朝のワイナピチュ登山のために大奮発してこちらのホテルに泊まりました。
ワイナピチュの入山整理番号配布は朝６時からですが、麓のアグアスカリエンテス泊だと５時半発の始発バス行列の前の方に陣取るために３時半起き。その点、このホテル泊だと５時半に部屋を出れば余裕で整理番号ゲット（麓から徒歩で上がってきた人たちがすでに４０人ほど並んでいました）。おまけに、整理番号さえもらえば一旦ホテルに戻ってゆっくり朝食を食べ、早朝の行列用の厚着を脱ぎ捨てて、入山名簿記入待ちの列もとうに消えた頃に登山を始められます。もちろん登山道そのものもガラガラ。朝７時から大勢で一斉に登るよりも断然快適です。
１分でも長く寝ていたい、人ごみ嫌い、荷物を軽くしたい、そんなぐうたら登山者におススメです。

夕飯はカレーとおかず。１テーブル5人に１つお櫃がついていて、その分はご飯お代わり可。お櫃のおかわりは不可。お茶はおかわり可。
朝ごはんはレトルト釜飯とジャムサンド、水350ml。釜飯は暖かいのをくれるけどもらうのは前夜なので食べるときには冷えている。プラスチックのフォークもくれます。

寝床は超ロング2段ベッド。所々にはしごつき。ベッドといっても床は畳、その上に寝袋なので背中と腰は痛くなります。枕つき。外壁に面した部屋では夏でもものすごく冷える。着替え部屋あり。トイレは登山道を挟んだ向かい側の別棟なので、深夜に油断した格好で出たら、徹夜登山者の行列に飛び込むことになりちょっと恥ずかしかった。