okkunさんのクチコミ全10件

スペインで高速道路を間違った経路に進んだ場合、次のインターチェンジ（ＩＣ）まで行かなくてもまた来た道を戻れます。標識はここで表現できませんが、休憩所的な何もない所があったり、高速道路を降りる道があったら、そこで降りてみてください。対向車線に乗ることができ来た道を戻ることができます。とにかくＩＣまで行かなくても戻ることができるように高速道路が作られていることを覚えていたらいいと思います。

ヴェネチア本島のホテルも良いですが、リゾートとして栄えたリド島はヴェネチア観光の宿泊地として最高です。確かに夏のバカンス時はお高いかもしれませんが、それをはずした時期はお安くしかも優雅に過ごすことができます。ヴァポレットでサンマルコ広場まで15分、1番線の終点でもあり始点でもあります。深夜まで運行してますし、始発では後ろの良い席を簡単に取ることができます。メストレ地区に泊まるより絶対オススメです。レストランも充実しています。

ローマ時代からの避暑地、コモ湖はその風景とカルロッタ邸やバルビアネッロ邸などのヴィラやコモ市の旧市街など、観るべき所はたくさんあります。とくにオーシャンズ１２や００７カジノロワイヤルなどの映画の撮影場所になったバルビアネッロ邸は一度は訪れるべき所だと思います。

アレーナまで歩いて１分、ベローナの旧市街を散策するには最適なホテル。フロントのおねえさんも感じがよく、教えてくれたおいしくリーズナブルなレストランはブラ広場にあり、そこで食べたピザとスパゲティに大満足でした。ホテルの部屋は広すぎず狭すぎずで掃除も行き届き清潔でした。

カサレスにはレンタカーで行きました。スペイン広場で降り近くの雑貨屋さんで場所を聞き探し当てました。その広場からは近いです。無料の村の駐車場があり、ここも探すのが苦労しましたが、車はそこに停めました。ホテルの中も白い壁でレンガの縁取りがあったり、新しくはないですがきれいな部屋でした。

一度は泊まりたいと思っていたパラドール。アルコス・デ・ラ・フロンテーラが最初でした。期待していたのは、重厚さと歴史のある部屋や雰囲気。もちろんそれは十分味わえました。スペインではいつも街のバールで夕食を取りますが、ここではパラドールのレストランで雰囲気を楽しみながら食べようと予約しました。なんとその食事がすごく美味しかったのです。肉はもちろん魚も新鮮で味付けも最高でした。お酒もビールやヘレス酒を１本頼みましたがとてもリーズナブルでした。

トラステヴェレは美味しいトラットリアがたくさんあり、そこを巡りたいと思いホテルを探しました。元修道院の歴史のある建物は重厚な佇まい。部屋は広く清潔です。バスルームも広くバスタブも大きいです。難点は交通の便が良いと言えないところですが、テーヴェレ川沿いを歩いて「真実の口」まで20分くらいで着きました。

映画ローマの休日のワンシーンで有名になったローマの名所のひとつ。真実の口の前に警備？の人がひとりいて、私のカメラで写真を撮ってくれました。23歳の娘とふたりで真実の口に手を入れて噛まれたような、お決まりのポーズをしていると、私に向かってあっちへ行けと人払いするように手を振ります。私がファインダーのフレームから出ると、盛んにシャッターを切っていました。娘だけを撮りたかったようです。

ムーランルージュを観劇し終えた頃は深夜なので、そこから離れているホテルだとタクシーに乗らなくてはならず、まして家族４人だと２台でなくてはダメだとか面倒くさいので、モンマルトル界隈の、しかもムーランルージュに近いホテルを探しました。ムーランルージュから歩いて５分のイビスパリモンマルトルはすごくリーズナブルでしかも清潔なホテルでした。９ユーロの朝食も美味しかったです。

帰国時にローマ市内からタクシーに乗って向かっている時でした。帰りの便はローマからフランクフルト経由で帰国することになっていました。空港近くになってタクシーの運転手さんから「インターナショナル？」と聞かれ、向かうところはドイツなので、イタリアから見れば国際便だと思い「スィー」と答えたら、ターミナル３に降ろしてくれました。しかし実際はターミナル１からの出発で、スーツケースと共に長い距離を歩くことになりました。ドイツは同じＥＵ加盟国なので国内線扱いになるのか、アリタリア航空だからなのかわかりませんが、結局は航空チケットをよく見とけば間違いはなかったことですが、イタリア国外だから単純に国際便とはならないようです。
※ウィキペディアで調べたところアリタリア航空のシェンゲン協定地域（現在ヨーロッパ25カ国になっている）はターミナル１でそれ以外はターミナル３