Mayumi さんのクチコミ全7件

４年前になりますが、娘と二人旅の終盤でした。ホテルの朝食を頼んでいなかったので、早朝の街に繰り出しました。この街がモーツァルトの洗練された音楽を生んだのだととても納得しました。そのモーツァルトの住居にやってきました。オーソドックスなメニュを頼みましたが、とても雰囲気のある静かなお店でした。ザルツブルグの朝の始まりを楽しみました。
生クリーム入りのミルクコーヒーも美味しかったです。
何故、４年も前の話を今書くかというと、来週またザルツブルグに行くので思い出しました。
そして、またクラシックに行ってきます。

今から４年前の年末。ｻﾞﾙﾂﾌﾞﾙｸﾞに着いたのが夜の10時過ぎでした。娘と二人旅で、ﾄﾞｱを開けると、席はほぼ満席。二人用の席が一つ空いている様な感じでした。何故だか分りませんが、お客さんの殆どが私たちを凝視したので、娘と二人固まってしまいました。
接客のお兄さんも特に愛想を振りまくでもなく、普通にエスコートして、メニューを持って来ました。私は、日本の某雑誌に載っているこのお店の記事を見せて、お勧めのメニューを指さしました。そうしたら、「おいしいよ！」とニコッと笑ってくれたので、やっと緊張がほぐれました。
Schweinekotelett と、Gemischter Grillspieβとビールを注文しました。
カツレツは、サクサク、ジューシーで、肉のうまみが口にほとばしりました。

４年前のことを何故書いているかというと、来週またｻﾞﾙﾂﾌﾞﾙｸﾞに行きます。
このお店に行くのをとても楽しみにしています。

温泉付きということで選びましたが、温泉自体にあまり期待をもってはいけません。市街地から離れて、静かな所にあるので落ち着けますし、金沢城公園の裏なのでアクセスがよいです。
浅野川や東茶屋町も５分ほどです。

スタッフの多いことに感心。ロビーに入ってくると、どこからともなくスタッフが近づいてきて、フロントに行くまでに用が済んでしまうことが何回かありました。

ベストウェスタンはドイツ・バンベルグでも利用しましたが、そちらはそちらで心温まるサービスと施設の綺麗さは、お値段と釣り合いがとれなくらいレベルが高いでした。

長崎の方は、少し古い感じはしましたが、しっとりした雰囲気で広い空間があり、市街地の喧騒な雰囲気とは違い、ホテルに戻ると落ち着けました。
稲佐山にも近く、無料送迎バスも運行していました。

イタリアのサヴォイア家（イタリア王家）の御用達だったようです。
フィレンツェに1830年に創業した由緒ある老舗です。今も職人さんたちにによる、素材、伝統、技、がそろった秀逸な革製品のお店です。
男性、女性用ともに、カーフ・ディアスキンが揃っています。
量産していないので手にすると嬉しい。
前回のFirenzeでは時間がなく立ち寄れなかったので、リアルタイムで娘達がリベンジに出かけています。
http://www.ottino.com/

ﾌﾚﾝﾁ！、ｲﾀﾘｱﾝ！と世のﾆｰｽﾞは高いですが、ﾄﾞｲﾂ料理はとなると、『ﾌﾗﾝｸﾌﾙﾄと酸っぱいｷｬﾍﾞﾂ？』みたいな返事が返ってくることが多いです。
しかしながら、ﾖｰﾛｯﾊﾟを旅してﾄﾞｲﾂの料理にはいつも舌を巻きました。素材が素晴らしい。大地の豊かさを感じます。小手先の技術や、光るｾﾝｽで彩られた華やかさとは違う、『美味しいものは美味しいんだ！』という実利的な感動を受けました。
肉が美味しい！ﾌﾞｲﾖﾝの味もｼﾝﾌﾟﾙで素材の味を殺さないで満足させてくれる。そして、付け合わせも小麦とジャガイモを混ぜたお団子の可愛くて美味しいこと！カルトッフェルクネーデル と言います。肉汁と相まって食は進みますよ。雑誌などには特に取り上げられていないようですが、小さいﾎﾃﾙのﾚｽﾄﾗﾝで、私たちはとても幸せになりました。是非ご賞味あれ。

イタリアと言えば良質の革製品。世界に誇る革製品の靴やバッグのブランドは数々ありますが、このお店は内緒にしておきたいほど、デザイン性、クオリティが高く、しかもお値段はリーズナブルという素敵な靴がたくさんあります。お店の名前はMannina（マンニーナ）
http://manninafirenze.com/

1953年、ヴェッキオ橋とピッティ宮殿の狭間に位置する Via de’ Barbadoriに、“マエストロCalogero Mannina（カロジェロ・マンニーナ）”は手作り靴工房をｵｰﾌﾟﾝさせ、ここで靴の制作を始められたそうです。
その伝統を現在のオーナー、アントニオさんがが受け継ぎ、お店ではお出迎えくださり、靴選びを手伝ってくださいます。

私は昨年紺色のサンダルを購入しましたが、キュートながら上品で、履き心地は軽く足なじみがよく最高です。
どうしても、また欲しくて、昨日娘二人がイタリアに飛び立ちましたが、ＭＡＮＮＩＮＡを訪ねる予定です。
私の新しい靴もお願いしました。
日本にはまだ入ってきておらず、ちょっと自慢してみたくなりますよ。
フィレンツェに行かれたら、是非立ち寄ってみてください。