まさとこさんのクチコミ(7ページ)全132件

観光バスに組み込まれていたのでここで休憩。メニューも決まってましたので、ハマグリづくしのランチをいただきました。味はまあまあ美味かったです。昭和のぬるーい観光地って雰囲気が個人的には好き。外はすぐ砂浜なんで、天候さえ良ければ快適です。でも、嵐の日は悲惨かも…

浅草寺界隈って、ぶっちゃけ「京都風テーマパーク」なんですよね。チープというかヘンテコなデザインの京都ってカンジ。その雑さこそ、庶民文化たる江戸の華でしょう。ご存じでかい提灯・でかいわらじ、フジヤマゲイシャなお土産に東西より集いし外国人観光客のみなさん。すべてがコテコテですが、期待を決して裏切らない、それが浅草の良さです。帰りに煎餅買って、隅田川沿いで食べるのも愉しいですね。

「ザ・遊園地」です。マンガとかに出てくる遊園地そのまんま。京王の駅からロープウェーを利用して登って行きますが、ジャイアンツ球場を越えて、森、そして東京の全景が広がっていく様はテンションも跳ね上がります。小田急バスも利用できるようですが、京王側が愉しい（ただし、気候によっては止まるようですのでご用心を）私が行った時期はちょうど桜の季節で周囲も園内も花見で盛り上がってました。今度はお弁当もってまた行きたいなあ。

もし関ヶ原で西軍が勝っていれば、大阪城は燃えることもなく、今は皇居になっていたかもしれません。豊臣の居城であった時代に比べれば現代の大阪城はかなり小さいらしいのですが、「どこが」と言いたくなるぐらい巨大な城です。周囲に大きなビルがなく、また外周も含めて統一感のある作になっているので、巨大な城塞テーマパークの様。城もそうですが、石垣もすごいですね。１個１個の巨大さに圧倒されます。おすすめは初春、梅の咲く時期がいいですね。公園には梅林があって、こちらも素晴らしかった。
ちなみに妻は、ガイジンさん向けの顔を出すゲイシャの看板？がお気に入りだったらしく、何度も頭をつっこんで大量のガイジンさんたちに写されてました。

和倉温泉から観光案内バスを使って金沢まで帰りました。その途中でコースに組み込まれており、とにかく貴重な体験をさせてもらいました。昼食に入口のドライブインで休憩後、大型バスが砂浜へ突入（！）なんと、その砂浜そのものが「道路」なのです。もちろん砂浜なので中央分離帯もなく、やろうと思えば海まで突っ走れます。道中はえんえんと砂浜と水平線を見ることになりますが、さえぎるもののない正に「フリーウェイ」を味わえます。案内ではこの海岸の砂が減ってる（中国の河川開発のせいだとか）らしく、いつまで車道として利用できるかは分からないんだそう。そんな事態にならないよう、そしていつか自車で走ってみたいと願っています。

アニメ「地獄少女」のＯＰ映像で惚れ込んで、是非実物を見たいと一人旅でまた惚れて、これまた是非妻を連れて行こうと思い、甲子園観戦の翌日に再訪しました。ひたすら鳥居が並んでいるだけなのですが、「それだけ」だからこそインパクトは絶大です。くぐってもくぐっても尽きぬ鳥居の列を歩くたび、本気で異世界に到達できるのではないかという気分に浸れます。もっとも、肝心の妻は「怖い」「不気味」だと煩かったですけど。この不気味さ（でもどこか可愛らしいところもある）こそ、本物のパワースポットではないかと。外人さんに京都観光を勧めるなら、ここと三十三間堂は絶対に外せません。是非勧めてくださいね。もちろん日本人にも！

寒かったこの春。まさに花冷えの週末に、職場から近いということもあって妻を呼んで話題のスポットに足を延ばしてみました。６時にはすでに大勢集まっていて、さすがは東京すごい混雑だなあと思ってたら、そんなのは序の口。ピークの８時ごろには混雑でゆっくり探索できる状態じゃありません。しかも水辺なだけあって寒い！それでも、沖縄の彼岸桜しか知らない妻には本土のソメイヨシノを見て、終始はしゃぎまくってました。よくＴＶで紹介される堀にせり出している桜の大樹は圧巻。写真を何枚も撮りましたが、あのインパクトは肉眼でないともったいないです。とはいえ、一番の思い出は寒かったこと。花見の時期は防寒対策をしっかり装備して臨んでください。

妻を最初に連れて行った時は、不機嫌でプンプン怒ってたのですが…。途中で「タダ」ということを知ったとたん、ものすごーく機嫌が良くなりました（女はほんと、タダに弱い）。ビール工場の見学は、工場が休業でも楽しめるように作られていますし、リニューアルして年配者の見学も配慮された配置になっています。家族連れや障がいをお持ちの方でも、もちろんお酒が飲めない方にはジュースのプレゼントがあります。一番の魅力は見学後のビール試飲会です。こちらは二杯まで無料、さらに併設のレストランで（こちらは有料ですが）新鮮なビールをいただけます。まあ、欠点と言えば、ドライバーの方は飲めないという点だけですね。これは仕方がないんだけど。

正直、「行った」と言っていいのか…。中はあんまり印象にないです。ここはもうアイツ…「太陽の塔」の独り舞台です。遠目からもその異様はよく見えます。近くに行くと、芸術を通り越して怪獣みたいな存在です。こいつを見るだけでも元がとれます。コテコテかもしれないけど、彼の雄姿を目に焼き付けてください。

実は金沢はあまり雪が降らないらしく、現地の方でも「雪の兼六園」をほとんど見た事がないんだそうです。私たちの時も、ものすご～く寒いのに、雪はほとんど残ってませんでした。庭園は美しいのですが、冬は寒くて寒くて…春や秋の過ごしやすい時が歩きやすいかも。

貧乏学生時代に「いつか泊ってやる」と心に誓った高級ホテルに宿泊しました。スーベリアツインですが、十分すぎるほど贅沢な部屋でした。案内の方に、何枚も記念写真をお願いしましたが、気さくに応じてくれました。シルクハットのドアガールさんもステキでした。堅苦しくなる必要はないと思いますが、気取った格好で行くぐらいがちょうどいいホテルです。また泊まってみたいなぁ…。

まさに「温泉宿」といったところ。お風呂と食事にお土産屋さん、着物の若女将に番頭さん畳みの部屋にフトン敷きと古典的なホテルです。その一つ一つが素晴らしく、それでいて創作料理を提供したり個室風呂ありと、若者向けサービスも揃ってます。友達、家族、恋人とゆっくり過ごすにはいいと思いますよ。（逆に団体さん向きではないかも）