h1623mさんのクチコミ(30ページ)全620件

亀城公園のすぐ近くにあり、建築物が国登録文化財に指定されています。元々は亀城尋常高等小学校本館で、昭和初期の建築様式を今でも鑑賞することが可能です。3年前にリニューアルオープンし、第6展示室の昭和30年代の教室・第8展示室の昭和の家庭再現展示と昔懐かしの玩具の展示が新たに加わりました。大人も子供も楽しみつつ勉強になるスポットだと思います。

亀城公園は刈谷城跡の本丸と二の丸の一部を公園化したものです。お堀にあたる城池・小亀池の周りを満開の桜並木が覆い尽くし、水面に映り込むさまは必見です。また園内高台の本丸跡地には枯滝石組・植栽のある回遊式日本庭園があり、十朋亭からの眺めは素晴らしいものがあります。

刈谷市の姉妹提携都市であるカナダのミササガ市をイメージして近年造成された公園です。4月下旬の芝桜・5月中旬～下旬の薔薇は見事の一言。園内中央は芝生広場になっており、家族連れで週末はいつも賑わっています。遊具施設・噴水広場・バーベキュー広場もあり、1日楽しめる公園です。

西尾市・岡崎市との市境にほど近い位置にある本證寺は境内地が県指定史跡に指定されています。堀は元々は二重であったそうですが、今は内堀のみを鑑賞することが可能です。戦国時代に三河一向一揆の拠点になっただけあり、通常のお寺とは異なる城郭伽藍になっています。堀越しに観る伽藍はよそではなかなか観られないので、歴史的建築物を愛する方には必見のスポットです。

豊田安城自転車道をサイクリングしている時に休憩がてら偶々立ち寄らせていただいた神社です。愛知県西三河に住む人なら知っているであろう明治用水開削に多大な貢献をした都築弥厚・伊豫田与八郎・岡本兵松らを祀っています。ちなみに豊田安城自転車道は明治用水路を暗渠化し整備された全長３６．３?のサイクリングロードです。

花見や五万石藤を観るために岡崎公園に家族で出かけた際、必ず立ち寄って参拝する神社です。すぐ北側に隣接するかのように岡崎城天守閣があります。またタイトルに記した通り、社殿では神前式を挙げることができます。岡崎公園内は写真撮影スポット満載なので、きっと良い挙式ができそうですね。

ソメイヨシノよりも一足先に満開を迎える枝垂桜です。奥殿陣屋からさほど離れていないので、開花情報を入手の上、奥殿陣屋にて蓬莱の庭を鑑賞・花ぞの苑の季節の草花を鑑賞の後、訪れると良いかもしれません。公共交通機関は不便なので、車をお勧めしますが、
満開時期の夕刻から夜にかけては夜桜ライトアップのためか、路上駐車スペースが埋まりつくされるほど賑わいます。

三河で京都の日本庭園を鑑賞した時のような感動を覚えるのは、安城市の丈山苑と奥殿陣屋ぐらいだと思います。四季折々の花が咲くので、いつ訪れても美しい景観を満喫することができます。紅葉時に訪れた際の日本庭園「蓬莱の庭」は杉苔・植栽の緑とのコントラストが素晴らしく、感動すること間違いなし！

歴史的建築物鑑賞をこよなく愛する者にとっては訪れる価値があるところだと思います。岡崎市内の国指定重要文化財の建築物の大半は矢作川より東に位置していますが、妙源寺の柳堂（太子堂）だけがおそらく西に位置しています。寄棟造檜皮葺、一間向拝付の柳堂は四方からぜひ鑑賞いただきたいです。正面左右各一間と両側面の前二間に蔀戸（しとみど）が吊られています。蔀戸は京都西本願寺の御影堂のものが有名ですね。

タイトルに記したとおり、岩津天満宮のすぐ近くにあるお寺なので、梅林が満開の時期を迎えると毎年訪れます。大樹寺が総門と山門の間が大樹寺小学校であるように、信光明寺は山門と唐門の間が岩津保育園になっています。見どころは国重要文化財の観音堂。
杮葺の屋根の大きさと反り具合が素晴らしい禅宗建築です。

神社・仏閣巡りを趣味にしている人にとっては、訪れる価値がとても高いお寺です。国重要文化財の山門・本堂はまるで京都の山寺にでも来たかのような錯覚に陥るほど立派な建築様式です。また徳川家康が長篠の戦いに出陣する際の逸話にちなんだ「見返りの大杉」という巨木も見どころのひとつです。

東照宮へ向かう道中手前にある滝山寺三門、東照宮と隣接している滝山寺本堂拝観とセットで参拝するのが良いです。境内は徳川家の三つ葉葵の紋が入った燈籠がずらっと立ち並び、伊賀八幡宮・六所神社同様、本殿には極彩色の装飾があります。寄棟造檜皮葺の滝山寺本堂（国指定重要文化財）とのコントラストが美しいです。

タイトルですが、山門・総門を通じて岡崎城天守閣を望むことができる約３ｋｍの直線という意味です。私のコンデジではうまく撮れないので写真はありませんが、実際に観ると感動します。伽藍は国重要文化財の多宝塔をはじめとして、県指定文化財の総門・山門・鐘楼、岡崎市指定文化財の本堂・開山堂・松平八代墓と見どころ満載です。

岡崎市で観梅の名所といえば、真っ先に思い浮かぶのが「岩津天満宮」ですが、南公園の梅林もなかなかのものです。園内には碧南市の明石公園のような遊園地と、夏季限定の市民プールがあり、子供連れの家族が楽しめるスポットだと思います。

西三河有数の桜の名所で、日本さくら名所100選に選定されています。伊賀川・乙川沿いに咲く満開桜越しに観る岡崎城天守閣はなんとも趣きがあって良いと思います。またゴールデンウィーク頃の「五万石の藤」も一見の価値ありです。

高浜市の桜の名所である大山緑地から３．５ｋｍと近いのでセットで花見に行くことが多いです。また桜の丘から橋を渡って国道247号線のほうへ向かうと、子供向けの遊具施設がたくさんあり、家族全員で楽しむことができるスポットです。毎時00分にカリヨンの塔のベルが奏でる音色、毎時30分に昆虫たちが曲に合わせて踊るからくり時計は子供だけでなく大人も楽しめます。観覧車から望む衣浦湾・知多半島の眺めはなかなかのものです。

石川丈山生誕の地、安城市和泉町に京都一乗寺にある詩仙堂丈山寺を模して造られています。詩仙閣北側に京田辺市にある酬恩庵一休寺を模した枯山水蓬莱庭園・同南側に詩仙堂を模したツツジのきれいな唐様庭園・同東側に東本願寺渉成園（枳殻邸：きこくてい）を模した回遊式庭園と3つの庭園があり、これで入苑料100円は安過ぎやしないか、と心配になるほど素晴らしい憩いの場です。

小学校1年生の遠足で初めて訪れて以来、毎年春になると必ず訪れる公園です。高浜市は瓦の町ということもあり、瓦で敷き詰められた道を散策して陶管製の巨大な狸像を観るのが我が家の定番コースです。千本桜の満開時期はけっこうな人で賑わいます。ライトアップもきれいです。

愛知県内の藤の名所としては、尾張の津島市の天王川公園・江南市の曼陀羅寺公園が規模も大きくて有名ですが、広藤園はこじんまりとしているのが逆に歩き疲れなく、かつ人混みで落ち着いて藤の花を観られない、といったことがありません。自宅から近いので毎年必ず訪れます。

西隣の祥雲山長源寺（曹洞宗）とあわせて拝観されることをお勧めします。長源寺は「きんは１００歳、ぎんは１００歳」のコマーシャルで一世を風靡した蟹江きん・ぎん姉妹のうちぎんさんの菩提寺です。石段参道と山門のあたりが岡崎市の随念寺に雰囲気が似ています。で、本題の観福寺は鎌倉時代に造られた国重要文化財の本堂内宮殿ですが、ガラス越しに厨子の一部が望める程度で、少し残念。拝観料を支払っても良いので、奈良の法隆寺の玉虫厨子のように全貌を観たいところです。