dontaさんのクチコミ全12件

タイトルに記した通り、こちらで素晴らしかったのは「朝食ブッフェ」です。

ホテルの案内をみると「１０ユーロ」と書いてありましたが、私たちは既に組み込まれていて、チェックインの時、無条件に朝食券を宿泊数毎、戴きました。

しかしもし別料金で１０ユーロが必要だったとしても、頼む価値はあるかも。まぁ、数日間宿泊しているなら、毎日とはいわずとも一度くらい食べてみてもいいかもしれません。

「１０００円程度（１０ユーロは現レートでは１３００円ですけど、現地ではやはり１０００円相当が妥当だと思うのです）で食べられる「ホテル・ブッフェ」では、私の「世界ベスト３」に入ります。

チーズやハムはもちろんのこと、朝から生ハム三昧！
卵もスクランブルにスペインオムレツ、さらにソーセージ、ベーコンに加え、肉料理も日替わりでラインナップします。
これは海外ホテルの「１０００円程度の朝食ブッフェ」では極めて珍しいと思います。

そして充実しているのが「フルーツ」
フルーツミックス（ポンチ）に、生のプラム、洋梨、オレンジ、キウイ。

フルーツの充実ぶりに対し、ショボイのはサラダ系。
野菜はレタス系にキュウリくらいしかありません───が、そこに並んでいるのがスイカやメロンュウリの隣に並んでいます。
どうやらスイカ、メロンは、スペインでは野菜のようですよ（笑

ドリンク、ヨーグルト、パンも豊富。食材のラインナップには非の打ち所が無いほどです。

そして極め付きは───地下にあるこの朝食レストラン内を、よ～くご覧ください。

アーチ状に石を積み上げた、とても歴史的な建造物という感じがします。

昔の建造物は、地下が馬小屋等だったものも多いとか（グエル邸で学びました）
こちらのレストランもそうだったのかなぁ・・・と。（あくまで推測です）

こちらのお部屋は、他の方のレビューを読みますと
「配管が匂う」とか「廊下が暗い」とか書かれています。

それはまさに其の通りなのですが・・・しかしこの一等地でこのお値段ですから。
日本にもあるでしょう･･･浅草なぞにこういう宿が。
そう、こちらはまさに、日本でいえば６０年前の高度経済成長期に出来た「昭和の旅館」なのです。

もし貴方が「リゾート・ホテルライフ」を希望されるなら、このホテルはおススメしません。
１日中、ホテルの部屋にいるような方には全く不向きです。

バルセロナの旧市街や観光地を歩き回り、お土産を買い込んではホテルに置きに来る･･･
例えホテル周辺でのんびりするとしても、昼はランブラス通り（徒歩３分～）辺りのオープンテラスでビールを飲み、夜もバルでサングリアをはべる･･･
そんなバルセロナ・ライフには、最高のホテルだと思います。

カンジャンケジャンの話題が上がっていたので、お勧め店を…。
マポ警察の前の小路に入ったところにある真味（チンミ）食堂は、カンジャンケジャンの味ならナンバー１。有名なプロカンジャンケジャンよりも数倍上と勝手に思っています。

しかし注意点が一つ。それはつけあわせで出てくる「牡蠣キムチ」です。
チンミ食堂をいろいろなソウルサイト（ソウルナビとかコネストとか）で検索すると、数多く「あたった」というクチコミが見受けられますが、それはほとんどがこの「牡蠣キムチ」が原因であると考えられます。※実際、私もちょっとお腹を下しました。

…で、それを現地の人に伝えたところ、「日本で牡蠣であたった人が多くいた」とお店側に伝えてくれたようで、その人曰く「日本人には牡蠣はださないようにしているはず」とのこと。根本的解決ではなく、日本人に出さない、というのは如何という意見もあるでしょうが…（笑）ともかく、カンジャンケジャン自体は絶品です。是非、一度味わってみてはいかがでしょう…ただ、日本語が通じないため予約ができず、お店もお昼時は行列しているので入るのがかなり難しいのですが。（私はいつも現地の人に予約してもらっています）
あと、昔は１人前17000ウォンだったのに、こないだ行ったら25000ウォン（かな？もう少し安かったかもしれませんが、20000ウォンは超えていた）に値上がりしていました。タクシーの基本料金も値上がりしてますから仕方ないといえばないのですが……ちょっと残念。でもほかの店で食べるくらいなら、私はカンジャンケジャンはチンミで食べます。

ホテルカードをみると、英語正式名称「ホテル　ソウル　レジャー」というホテルの書き込みをしたのですが、ここでいいのでしょうかねぇ？
ちなみにソウル中心街から２０～３０分ほどの、ヨンシンネという駅にあるホテルです。地下鉄駅からはおよそ３分・・・これは交通の便がいいというのかな？
タクシーだと中心街までメーターで１万ウォンちょい。深夜料金の場合、チップ込で１万５千ウォン位です。日本円で１０００円ちょっとなら、まぁ許せますよね。

フロント・・・案内では「日本語スタッフＯＫ」、とあったのですが、そんな人には会いませんでした。英語もままならないのでは？という感じ。でも愛想が悪いわけでもないので、別にマイナス点はつけません。

部屋・・・この金額で言ったらグレート広い。テレビは堂々の大画面薄型。照明もいろいろある。ベッドはツインだったのですが、ひとつが「ダブルサイズ」、もうひとつがまるでエクストラのように後入れしたかのような「シングルサイズ」・・・うん？つまりこの部屋にはダブルサイズしかなかったのか？
そしてトイレ・バスルームとの境が、なんと「ガラス張り」。なんだ、外から丸見えだぞ！これはもしや・・・
と、ここで仲間内で話し合い、たどりついた結論は…
「ラブホテルを改装して、一般ホテルにした」ホテル。
といっても、別に支障があるわけではありません。それどころかバスにジェットバスがついていたし、シャワールームも単体であったし・・・１泊ルームチャージで５０００円未満。つまり一人２５００円で広々空間を楽しめたわけで、大満足！
「ソウル初めて」という人にはお勧めしませんが、（やっぱりはじめは明洞近くから始めよう！）地下鉄を使える方、夜のタクシー交渉やクレームを言える方なら、いいのではないでしょうか。

プランテーションベイ、相当、満喫してきました。
広い敷地、ラグーンは想像通り。南国ムードたっぷりのアジアリゾートは、本当に寛げます。

帰国したばかりなので、自分の記憶を整理する意味でも徒然と書かせていただきます。
まず従業員ですが、皆、本当に愛想がよく気持ちいいです。リクエストやクレームにも素早く対応してくれます。「●●が欲しい」というのは勿論、部屋のランプが切れた時も、間違ってロックアウトしてしまった時も、かなり迅速に対応してくれました。それでいて、チップは必要ありません（というより絶対に受け取らない）。

部屋はロビーから最も遠いプールサイドだったのですが、その分、静かでした。遠いと言っても、ロビーまで歩いて３分ほど。食後などは適度な運動でした。また、荷物が多い時はカートを頼めば、楽々移動できます。カートは電話で頼む事も、走っているのを止めて乗る事もできます。
食事は、ホテルで都合４回食べました。味は一度も外れがありませんでした。値段は少し高いです。例を挙げると、ブッフェ・ディナーが1100ペソ（tax込）、2人で飲み物つけて2500ペソ（7200円ほど）。
ルームサービスでの朝食が、540ペソ（tax込）。ただ、これはトースト２枚、デニッシュ２個、クロワッサン２個、フルーツ少々、ヨーグルト１個、シリアル１人分、コーヒーポット（４杯分はある）がついていますので、１人前で充分でした。２人で540ペソなら、逆に安いかも。ちなみにヒルトンにダイブツアーで知り合った方が泊まっていて、朝食ルームサービスが１８００ペソだと言っていました。それに比べたら可愛いもんです。
「パルレモ」というピアノ＋歌がついたイタリアレストランは、ワインに前菜、サラダ、パスタ（ここまで×２）、メイン1人前で3300ペソ。（ほぼ1万円ですね）ちなみにセブシティのピザハット（日本にもある、あのピザ屋さんです）ではピザ１枚（スモール）、サラダ、ソフトドリンク飲み放題で600ペソだったので、まぁ、そこそこかと。だって、日本でもそれなりのイタリア料理屋だったら（ホテルのレストランは、それくらい美味しいですから）ピザ×５くらいの料金ですよね？私のパレルモ勧めは、「カルボナーラ」。麺ではなく平たいラザニアのような生地を使ったもので、これ絶品！また、キリマンジェロカフェにも絶品料理があって、これはガンボって言ったかな…（メニューの前菜の所の「お勧め」になっている）小エビの辛ソースです。ちなみにお値段、550ペソ。

移動手段は、シャングリラのようにシャトルがないので、タクシー等になります。もちろん、ホテルの敷地を出ればすぐにトライシクルが捉まりますので、それを利用すれば安上がりですが、私は、セブの道であの乗り物には乗れない…粉塵、排ガス、全て吸い込んでしまいそうで…。私が出かけようと思った時は、丁度タクシーが1台もいなかった為、毎回ホテルタクシーを利用しました。ホテルタクシーは部屋にチャージして後精算ができます。明細書を見ると「レンタカー」となっているので、恐らくタクシーではないのでは？レンタカーを運転手付きで利用していると思った方がいいかもしれません。よって、複数箇所の行き先指定が出来ますので、交渉してみてください。かなり安上がりに移動できるかもしれません。料金はセブシティまで670ペソ。「高い」というご意見もありますが、私は適正ではないかと…。と、いうのは、セブシティまで時間にして昼は40分以上、いや渋滞がひどいのでもっとか？夜は25分～30分もかかるのです。いいですか、「信号機のないセブの街」を走って、そんなにかかるのです。東京なら4000～5000円にはなっているでしょう。しかもセブのガソリン代を街角で見てみると…1リッターあたり100円強、ハイオクは130円です！日本の半額ってわけじゃないんです！私はかなり納得して払ってあげました。ちなみに深夜にセブシティから帰って来るとき普通のタクシーを使い、深夜料金込みで500ペソと言われたので、昼間は400ペソくらいでしょう。ホテルタクシーは1．5倍強の値段なんですが、
それでも私は30分走って2000円くらいなら許したいと思うのです。

プランテーションベイは、飲料の持ち込みが禁止です。でも、隠して持ち込めます。鞄の中まではチェックされないので。ホテルの飲料は高いです。街のシューマート（SM）で見た金額と比べてみると…
水・・・ホテル50ペソ（あれ、25ペソだったかな…買わなかったので忘れてしまった）ＳＭ最安値9ペソ、高くても18ペソ。
ビール・・・サンミゲールでホテル150ペソ、ＳＭ25ペソ。沢山飲む人は買ってきた方がいいかも。
ただ食べ物は、結構高いんです。食べ物は（買う人いないだろうけど）、魚3匹（多分、現地のサンマや鰯のようなものだと思われますが）で500円ほど。タマネギ3個で120円。日本とさほどかわらないですよね…。ニンニクは７～８個で１００円とかなり安かったけど。
フィリピンって、貧富の差がとても激しいんだと思います。おそらくＳＭではなく、街の市場ならもっともっと安いのだろうけど、モノが全然違うのだと思います。すみません、話がそれました…。

ホテルのビーチは期待しないでください。ここではラグーンで遊ぶのが正解です、きっと。
ビーチはとても小さい＆波打ち際には浮遊物が沢山。これはフィリピンの海事情によるのでしょうが、近場でも透明度は高いのですが、浮遊物はかなりあるのです。私はダイビングで行ったので、全く苦になりませんでしたが、ビーチを期待してここに行くのは間違いだと思います。ホテルとは関係ありませんが、船で３０分も出れば凄く綺麗ですので、ダイビング、お勧めします。船でのシュノーケルツアーもいいかも。

で、結論。安く上げたい！という方にはお勧めできません。が、多少高くてもゆったりのんびりしたい方には大お勧めです。もちろん、ヒルトンやシャングリラでも良いかもしれませんが、「タワー型リゾートは味気ない」という方には、大・大・大お勧めです。

またまたソウルの安ホテルを経験してきましたので投稿させて戴きます。
地下鉄２号線または５号線にあるワンシムニ（往十里）という駅に在るビジョンホテルです。

〔部屋・および建物〕
値段が値段ですから、可も無く不可もなく。
（ちなみに現地価格で１泊９万ウォン～、デラックスルームは１２万ウォン～）建物は８階建てで、私は７階に宿泊。部屋の広さは、まさにビジネスホテルで、ダブルベッドとエクストラベッドが入っていました。
冷蔵庫に毎日、ウォーターサービスあり。
バスローブあり。バスタブあり、ですが、一度もシャワーすら浴びていないので、お湯の出とかは判りません（理由は後述）トイレなどにトラブルは一切ありませんでした。

〔立地〕
ミョンドンから来る場合、地下鉄２号線でウージロイルガ（ロッテ百貨店の駅）から６駅目。東大門にも近く、中心からは離れていますが、決して悪い立地ではありません。ホテルは地下鉄の２番出口から徒歩５分。大通りに面しているので治安も良く、夜に帰ってきても安心です。ファミマ、ミニストップ至近。

〔ホテル周辺〕
タクシーで夜に帰ってきて判ったのですが、大通り側は綺麗なのですが、裏通りは、実はモーテル街で、お隣もミラノモーテルという名のモーテルです。･･･とはいえ、そんな環境が何か悪かったかと云えばそんなことはなく、何よりも最高だったのが、ホテルの裏通路を抜けた真正面（つまり裏側）のビルの地下が、２４時間サウナだったということ！韓国のサウナは、日本で言う健康ランド＝スーパー銭湯で、ハンジュンバクやチムイルバンだけでなく、お風呂、アカスリ、仮眠所、食事施設、さらに床屋、マッサージ屋など、とても充実しています。お風呂は当然男女別ですが、室内着を着れば、男女一緒の休憩所にいける、というまさに健康ランド。ホテルのシャワーを一切使わなかったと書きましたが、それは毎晩、毎朝、この銭湯に行っていたから。ちなみに料金は９時～２１時までが５０００ウォン、２１時以降が７０００ウォン、（室内着が必要な場合さらに１０００ウォン）また朝５時～９時は３０００ウォンの激安です。
ちなみにこの銭湯が入っているビルは、よくよく見るとマンションで、おそらくその住民が来ているので朝から大繁盛（私が韓国で行ったサウナの中で、最も繁盛していました）旧正月だったせいもあるかもしれませんが、アカスリが順番待ちという日もありました。

〔さらにちょっと足を伸ばすと〕
地下鉄のお隣の駅「上往十里」には、コプチャン横丁があります。日本語で言えばホルモン横丁ですね。韓国の地元の方しかいませんし、メニューもハングルのみです。地元雰囲気を味わいたい方は、是非どうぞ。ただホルモンは、かなり「ホルモン臭い」です。慣れてくると美味しかったですけど･･･

さらにお隣の「新堂」という駅には、まさに地元感覚の市場がありました。東京で言うと武蔵小山商店街とかの感じ？地元の台所を覗きたい方は是非。

またワンシムニには国鉄も通っていて、地下鉄への地下通路を抜け国鉄側の駅ビルにも行けます。
駅ビルには巨大な「Ｅマート」があり、海苔とかお茶とか食材は激安です。その駅ビルの上にフードコートもあるので、帰国日にちょっと時間が余ったら立ち寄ってみるのもいいかもしれません。ただ、開店は結構遅く、１１時くらいでした。

・・・とホテルだけの話ではなくなってしまいましたが、中心街からさほど遠くなく、ワンシムニ自体がそれなりに楽しめましたので、値段の安さも踏まえ、このホテルは合格点です。フロントの方が日本語堪能なのもポイントＵＰですね。
ちなみにタクシーの場合、ミレニアムヒルトン（南山）から夜間料金で７０００ウォンほどです。

　2010年最初の海外旅行は澳門。また自分の記憶の整理のため、徒然に書かせて戴きます。

　リオは、様々なマカオ情報サイトで「ネオンサインはマカオ?１」と謳われるホテル。派手なのが大好きな私は、その謳い文句にかなりひかれていたのですが･･･
　その?１って情報、一体誰がいつ云ったの？
　そう云った人は本当に、ほかのホテルを見たことがあるの？…と云いたい。
　ネオンの?１は（私が見た限り）文句なしにグランド・リスボアです。「あれはネオンじゃない、ビルのイルミネーションだ」、と云うならば、タイパのニューワルドです（あくまで私の見た限り）、
少なくとも、リオのネオンは全く派手ではないです。絶対に?１ではないです。
　そしてカジノの方も・・・「えっ？」という感じ。
ここは場末の雀荘か？それとも昭和のゲームセンターか？目を疑ってしまいました…
「カジノ」というものに行った事が無い人が、人生で初めてこのホテルのカジノに行ってしまったら、大変不幸な事かもしれません。だって映画で見たカジノとは余りにかけ離れているから…そんなカジノであったため、毎日他のホテルのカジノへ遠征。しかも毎日朝帰り。そして目撃してしまったのです。
　他のホテルの灯は、朝方4時であろうと5時であろうと煌々と点灯していたのですが…
　リオのネオンは消えていた…ちょっとショックでしたね。

　しかしとはいえ、マカオ半島の観光名所（セナド広場）や殆どの有名カジノへ歩いていく事が可能なリオ。歩くのが嫌でもホテルの入り口には常時、タクシーがいるので、簡単に他のホテルへ行くことが出来ます。（しかもマカオのタクシーは安い。初乗り180円（16ＨＫドル）からですから）
　つまり、ホテルの立地としては全く問題なし。セナド広場近くで観光をしては、雑貨などを買い込んでいた私たちは、その都度、タクシーでホテルへ戻る事ができ、非常に有効活用させて戴きました。

　また、客室の広さも十分。その広さときたら…
　１泊１万円で泊まった部屋で、これほど広い部屋があったでしょうか？と思えるほど。室内も綺麗です。更にシャワールームとバスは別で、お湯の出もトイレの水の出も全く問題なく、部屋としては最高点をあげてもいいと思います。（コストパフォーマンスとあわせて）
　予約したのは一番安い部屋ですが、もしかしたらアップグレードしてくれていたのかもしれません。ありがとう、リオ！

　そして朝食についても触れておきましょう。朝食は私の場合、部屋代に元々インクルードされていましたが、幾つかの旅行サイトを見ると、「1300円で朝食付きにできます」とか書かれています。
　ハッキリ云って、別代金1300円を払ってまで、この朝食に拘る必要はありません。近所に幾らでも粥屋とかありますから。
　でもインクルードされているなら、敢えて他で食べるほど、ヒドイものでもありません。
　朝食はバイキング形式で、選択肢は「洋風」「中華」「和風」など、かなりあります。しかも毎日、ビミョーに変わっていて、それなりに頑張っています。「粥」や「中華麺」など温かいモノも揃っていて、味は結構いけます。
　あ、ただ最終日に食べた「和式カレー」は駄目だったなぁ…。子供が頑張って作ったけど、全く味になっていない「残念なカレー」という感じ。あ、そうそう、逆にミニカップのマフィンがかなり美味。
　宿泊者の９０％は中国人で、当然朝食バイキングも周りはみんな中国人…「ああ、昔は日本人もこんな感じだったんだろうなぁ」という感慨に耽る朝食バイキングでした。

　…と、なんだかんだ書きましたが、ホテルに関してはリオは十分及第点です。フロントの対応も素晴らしかったし、コンシェルジュも一生懸命、リクエストに答えてくれました。
ベスト・コスト･パフォーマンスです。評価に5点をつけたのは、あくまでホテルとして。もう一度マカオに行くことがあったら、また泊まるかも…あくまでもホテルとして。

　グアムの格安ツアーは、殆どがココか、お隣のパシフィックベイでしょう。どちらも泊まりましたが、まさに値段相応です。「ホテルライフを楽しもう」とか、「オーシャンビュー」を期待する発想でなければいいのでは？
　立地は良いです。タモンは十分徒歩圏ですし、バス停も近いので、無料シャトルも使えます。
　グアムでは部屋で煙草は吸えませんが、頑張って窓を乗り越え三角形のクーラー室外機置き場に出れば吸えます。（お隣にはその室外機置き場もありません）

　利点は、お隣に入っているダイビングショップさんを利用する場合、寝坊が出来る点でしょうか・・・？
集合時間の８時ちょい前まで寝ている事が可能です。また朝飯もサブウェイが隣接しているのでお安く済ます事ができます（このホテルの1階にも朝飯を食べられる所があります）とにかく安く、決して多くを期待しない方に、お勧めします。

私が行ったカジノは、ウィン、グランド･リスボア、サンズ、ヴェネチアンの４つ。長時間、短時間の違いはありますが、両替などをまとめておきます。

●ウィン
　雰囲気は◎。今回最も長く遊びました。
　両替レートは、サンズより微妙に悪く、グランドリスボアよりも良。しかし最後に香港ドルから日本円へ換金しようと思ったら断られました。このところ、韓国のカジノばかり行っていて、両替した分のお金は等価（両替時のレート）で戻せると思っていた私は大ショック。日本人を嘗めているマカオ観光局の姿勢を感じましたね。まぁ実際、中国本土からの客で繁栄しているわけだから無理もないか。
　ちなみに日本円⇒ＨＫＤ（香港ドル）の両替レートは、0.0833でした。

　あ、あとこのウィンのカジノの横(中？）にある中華屋の小龍包は、美味しかったですね～。400円位で6個も入っていて、ジューシー＆テイスティー。カジノ飯と馬鹿にできない味でした。朝5時に入ったのですが、それでも大勢の職人さんが作っているのが見えました。さすが「不夜城・カジノ」。
　

●グランド・リスボア
　豪華なシャンデリアは圧巻。リスボア～グランドリスボアに至る通路やロビーに配された美術品も圧巻。ただで美術館を見させて戴いた気分で、ホント、金あるんだなぁ～と感じます。
　ただカジノフロアは、なんか白く煙ってる感じがするんですよね。天井高いのに、タバコの煙がしっかり空調されていないのでは？
　遊びはほとんどがバカラ＆大小（これは前述ウィンも同じ）私の好きなルーレットは２台のみ、しかもディーラーのレベルが低すぎる。5時間もルーレットやってて、飲み物をひとつも注文しなかったのは初めて。それはディーラーがいつも忙しそうだし、加えて、とっても投げやり（？）というか気性が荒いというか…
とても注文できる環境ではなかったから。周りの中国人が零した水や煙草の灰も、全く掃除しに来ないのも驚いた。ディーラーのレベルではフィリピンのセブ島にも劣りますね。いつも文句を言っているけど韓国のセブンラックは優れているなぁ、とつくづく思ってしまった。
　ただ、ウィンでは出来なかったＨＫドル⇒日本円の両替がここでは出来ます。1月２０日付近のレートは、
　円⇒HKD　0.0823　　　HKD⇒円　0.0860です。
　つまり1万円が８２３ＨＫＤになり、
　逆は８６０ＨＫＤが1万円になるということですね。
　街中のレートが幾らかは見なかったので判りません。

●サンズ
　昼間に観光がてら寄っただけなので、全貌を見ているとは云いがたいのですが、かなり良い雰囲気でした。リオから直接行ったので、「ああ、やっぱラスベガス資本は違う」と感じ入りました。
　両替レートは日本円⇒ＨＫＤで0.0839、ＨＫＤを日本円に戻せるかは、確認しませんでした。

●ヴェネチアン
　ここも観光ついでに寄ったので全貌は見ていません…が、なんか閉塞感が。ラスベガスのヴェネチアンはこんな感じじゃなかったように思うのですが…なんなのでしょう、この「嫌な感じ」。
　天井のフレスコ画や装飾は、ラスベガスと同じ感じです…が…何かが違う…

　ちなみにゲームはここも殆どがバカラ＆大小です。余りに雰囲気が嫌だったため、両替レートは見ていません。

　マカオのカジノ総論的には「３」。
　カジノ自体は凄いけど、そこにサービスや従業員の質がついていってない、と思います。
　

今年はホントに、よく韓国に行きました…
で、おそらく最後であろうソウル泊は、ソウル駅からすぐのヒルトン。１５階のフロアはさぞ景色がよかろう・・・と思ったら、南山公園側とは逆（つまりソウル駅向き）で、景色は・・・・・・・・・・。でもそのおかげで、駐車場を通ってソウル駅に１０分で行けるルートを見つけられました。（下を覗いたら従業員が歩いているのを見つけた）
ただし、すごい階段＆坂を通るので、ハイヒールの方や体力に自信の無い方はやめておいたほうがいいです。あと、ソウル駅への行きは下りですが、当然帰りは上りです。かなりハードです…

で、お部屋の方ですが、ヒルトンＨオーナーズ（ネットで簡単に入会できます）会員価格２万円の部屋は、まぁ、及第点。私の好きなバスローブもあったし。でもあくまで及第点であって、「ホントの高級志向」って人にはどうなんでしょ？高級なビジネスホテルって感じ。まぁ、ヒルトンはまさに高級なビジネスホテルか…
　びっくりしたこと。歯ブラシがなかった上、なんと歯ブラシ１本７０００ウォンで売ってました。（冷蔵庫の上におつまみとともに置いてありました）歯ブラシセットじゃなく、歯ブラシ１本が５６０円！さ～すがヒルトン価格。ちなみに当然歯磨き粉もその隣に置いてあり、こちらの価格は８００円くらいだったかな…
別にそれくらい払ってもよかったのだけど（忘れたので）悔しいから、近くのコンビニで買いました。歯ブラシセットで３０００ウォンでした（２４０円）
正規料金だと２万６千の部屋…それを考えると、なんか納得いかない…
ただ、ミレニアムヒルトンは、ご存知のようにカジノ併設ホテルです。勝負を終えてすぐ、部屋でシャワー、睡眠はとても楽ちん。そして何より、よかったのは「朝カジノ」ができること。起きて出かけるまでの１時間（９時～１０時）で簡単に出来るなんて、とても素敵！カジノのフロアは空いてるし、おまけに勝ったし。「勝負時間が短い」、というのはカジノ必勝法の一つ。お泊りの方は是非、「朝カジノ」お試しあれ。

09年2月に泊りました。現地の人に予約して貰い、割引料金1泊9万ウォンでツインに泊ったのですが、部屋の広さは、「二人分」とは言えません。
本当にビジネスホテルという感じ。
くつろぐのはハンジュンバクとかエステとかで、ホテルは寝るだけ、という方なら二人で泊ってもよいかな、と思います。
が、ホテルにくつろぎのスペースを求める方は、もう少し料金を支払われてはいかがでしょう。倍は出さなくても、もう少し広いリーズナブルなホテルはあると思います。

と書くとひどいホテルのように感じるかもしれませんが、そんな事はありません。立地は最高ですし、ホテルのフロントの方も極めてレベルが高く、親切です。ある行きたい店があった時、道まで出てタクシーを止め、行きたい場所を伝えるところまでやってくれました。明洞中心でホテルは「寝るだけ」・・・そんな方には大お勧めします。

あ、ちなみに「一人分朝食付」と書いてるガイドブックなどがあるので一応、ご説明しておくと、菓子パンが一個、部屋にあるだけです。私の時は小倉デニッシュでした(笑)

初めてのホーチミン、朝から晩まで街中を徘徊…という旅立ったので、ホテルは本当に泊るだけ。
そんな方にはピッタリです。

立地は、まさに街の中心街。タクシーに乗って「アジアンホテル」と言って通じない場合は、「パクソン」と隣のデパートの名前を言えばまず分かります。ちょっと周辺でお買い物をしたら、荷物を置きに帰る事も可能、ご飯を食べにいくにしても、美味しいベトナムレストランから日本食、さらにエステと、なんでもあり。市場も十分徒歩圏と、なんの問題もありません。

ホテル設備も、基本的なものは問題なし。
トイレの水、流れます。ベトナムでは紙を流すとすぐ詰まる処が多いのですが（というより、通常紙は流さない。横のダストボックスに捨てる）、そんな事忘れて平気で流してましたが、問題ありませんでした。
シャワーの温水もちゃんと出ます。
ちょっと部屋は狭いけど、それはそれでクーラーを入れたらすぐに効くし・・・と、良いほうに考えれば利点かな。

難をいえば朝食…宿泊者には無料でついていますが、とくにお勧めしません。フォーとか食べたいなら、街のフォー店にいかれては？近所にたくさんあります。３８０００ドン（200円くらい）程ですから。

とにかく、泊るだけ、という方にはベストチョイス！と言っておきましょう。ホテルライフを楽しみたい、という方は、最新高級ホテルに泊ってください。あ、最新、というのはポイントですよ。高級ホテルでもホーチミンは古いホテルがたくさんあって、カビ臭いとか温水がでにくいとかありますから・・・。古い高級ホテルは、「時代の雰囲気」を楽しみたい方ならいいのではないでしょうか？

あと、ちなみにですが・・・両替は、アジアンホテルからドンコイ通りを川の方に10分弱ほどいって、小道を右に曲がったところにある両替屋が、1万円＝190万ドンと、最高値でした。空港だと170万ドンほどでした。ベトナム物価で考えれば、20万ドンは、相当食べられますよ！

あ、前の方の書き込みで、チェックアウト後、荷物の預かり料をとられたとありましたが、私はとられませんでした。フロントの方はどの方も愛想よく快く預かってくれましたよ…と言っても、フロントのパブリックスペースにですが（笑）

セブシティのカジノでの事。…というより入る前。
入ろうとすると当たり前のように「２００ペソ」と言われセキュリティチェックを受けた。「入場料があるのかよ～！」と思いつつも、言われたとおり払って中へ。
翌日、２００ペソを用意してカジノへ。すると入り口で「チャリティー、チャリティ～」と声を張り上げている女性が…。チャリティなんかする気はなかったので、素通りすると、そこには「２００ペソ」と書いてある。うん？２００？と思いつつもセキュリティを受け、そのまま中へ。入場料なんか無かった！昨日のはチャリティだったのか～！やられた～！
そりゃそうだ。当然と言えば当然ですが、カジノに入場料なんかないですよね。