morbidoさんのクチコミ全4件

まず良いところ。
食事は夜も朝も全般美味しく、ボリュームもあり、概ね満足で、
これは口コミ通りハズレではなかった。

なので、ここはレストランとしてならば再訪したかったが、
オーベルジュとしては2度と行かない相当NGなレベル。

数日前に予約確認の電話あり、これは問題なし。
問題はその後…

予約を取り消したか?の電話がくる。
そのようなことはしていないし、もしや勝手に予約が取り消されている?　ダブルブッキング?　等々が巡り不安になる。

この時点から(出発前から)思い起こせば全て物語っていた。

チェックイン当日のこと、いざ車で現地到着すると看板があり、駐車場は別の場所とのこと。
少なくとも事前に電話で話す機会が2度もあったのだから一言知らせてくれてもよいのにと思う。
駐車場からキャリーバッグを転がし、
チェックイン数分前に到着。
ご主人より　’お待ちください’　と言われ、受付前のソファで待機。　

15時ジャスト、別の若いカップル到着。
そのお客さんが受付のベルを鳴らすとご主人が出てきて、何か会話をしている。

すぐに終わらないため、耳をそばだてると、
信じられないことに
なんとその後からのお客さんを優先してチェックインさせ、予約制で早い者勝ちの貸切風呂の希望時刻を優先される始末。

まさかそんなことがあり得るとは予想だにしておらず、途中まで何が行われているのかわからなかった。

言われた通り待機していたのに、順番という概念はないのか。
閉口するとはこのこと。

わかった時点で、あの~、と声を掛けたが、あ~という感じで薄ら笑いされ、何事もなかったようにそのお客さんの後にチェックインとなる。
勿論、貸切風呂は前のお客さんの時刻は既に埋まっている。

ここでクレームをつけて、逆恨みで食事にでも何か細工されては、等を懸念しグッと堪えた。

一事が万事。
急な階段しかない2Fの部屋でも当然荷物は持ってくれない。

部屋に2台あるTVの内、1台はリモコン故障、主電源からでも消すまでに5分以上かかった。普通なら連絡するところだが、会話するのも嫌だったので止めた。

廊下は冷房があまり効いておらず、真夏だったので暑苦しい。

内風呂は非常に小さい浴槽で寛げるレベルではなく入らなかった。

FreeWi-Fiなし。

トドメはチェックアウト時、ビール代を過剰請求される。
乗車してから気づき、居心地よく過ごせたのなら、まあいいかというところ、
最初から、いや出発前から最後の最後まで許容できず、少し走らせた後だったが戻り、取り返した。

小学生のお子さんがランドセルを背負って受付でうろちょろ。挨拶はもちろんしない。
顔を出すなとは言わないが、挨拶ぐらいさせるのが接客業では…を求めるレベルでも最早ないか。

高評価の口コミが散見されるのが摩訶不思議。
時を費やし、口コミも見て検討し探したオーベルジュだったが、残念加減が終始一貫しているとんでもないところだった。

様々な旅館に泊まりましたが、この価格で、正直、旅館という意味では最悪です。
宿泊してから口コミする気力も生まれないほどで、これまで時間を要しました。

先に良い点から・・
料理は朝、夕共に十分満足できました。
質も量も一品一品手が込んでいてどれも美味しく、
ここは‘日帰り温泉レストラン’ならオススメできます。
温泉は二種、時間により男女が入れ替わるシステムで、
泉質はまろやか、浴後は当然かもしれませんが体全体がポカポカです。
但し、他の口コミで見かけた通り、
客の入る確率の高い時間帯に従業員も利用しています。せめて客の少ない時間帯や、清掃時間内とか工夫できるはずでは。

問題点の数々を・・
かなり暑い日に少し早めに到着しました。
ロビーでの待機は冷房の効きが不十分で、扇子で仰ぎ何とか凌ぎました。
いざ部屋へ、二間あり広さは十分、寛げる、と思いきや
目に余る髪の毛や埃の多さに驚愕することに。
多少なら仕方ないと諦めますが、
余りの掃除の至らなさに唖然とし、このまま食事や寝床になるかと思うと・・
結局コロコロで処理してもらいました。
あんなに清掃されていない旅館は初めてでした。

アンケート用紙があり、記入しようとしたところ、触る気になれないほど油まみれで止めました。

浴後、お見かけしなかった男性従業員とすれ違いましたが、顔を一瞥されただけで挨拶は何もナシ、これまた驚きでした。
(後からわかりましたが、TVでも見かけた当主の方でした。尚一層の驚き。)

布団を敷いてくださる際、手際の良さを眺めていたところ、
やけに薄い布団で嫌な予感が過っていたら、
シーツを掛ける前、思いきり布団が破れている箇所も目にしました。

そして案の定、就寝時、経験したことのないセンベイ布団の感触を初体験することに。
全く、もてなす、という心意気のないことを確信しました。
重要文化財とか何百年の歴史とか、誰が泊まったとか、
そんなお題目に釣られて選んだことを悔やんでいます。
良い口コミが多いことが信じられないほどでした。
誕生日に宿泊する温泉で選別したつもりが、すっかりハズレになった事実を投稿します。

高級ホテル　に属するカテゴリーということで期待していました。
が、室内のエアコンの温度調節ができず、
はじめはやり方が悪いのかも、と何度もトライしてみました。

どう考えても、単に矢印でのアップダウンのタッチ画面しかなく、
操作できないことは明らかでした。

ちょうど寒い時期に差し掛かる時期でしたが、
どうにか我慢できるかと思いつつ、
とにかく疲労もあり、お風呂へ入りました。

やはりお風呂上がりは堪えました。
その格好で人を呼ぶのも憚られ、寒さを忍んでその日は眠りにつきました。

翌日フロントでその旨を話すと、
室内から○番に電話して告げてください、とのこと。

えっ？？
フロントへ申し出たのだから、伝えてくれればいいのに、
と思いましたが、ここは日本ではない、と諦め、
言われた通りに部屋から電話してみると、

お客様の部屋は、温度調節ができない部屋です、

だって。

はあ？？？

寒かったらヒーターをお持ちします、
とのこと。

もちろんヒーターは持ってきてもらったが、
そういう部屋ならそういう部屋であることを
はじめに知らせてくれれば済むことだと思うのですが。

決して安いホテルではなく、
どちらかといえば高いホテルであるのにもかかわらず。

2度とこのホテルは利用しません。

セントレジスの滞在を出発前から楽しみにしていました。
快適に過ごせて満足でした・・立つ直前のあの1件までは。
悪い意味で記憶に残るホテルとなってしまいました。

チェックイン時に、担当男性バトラーが滞在中の説明や、ご用命は、
ということでやって来ました。
そこで、帰国日は朝のフライトにつきレサブール（朝食のレストラン）で摂ることができないので、ルームサービスをオーダーしました。

帰国日当日は、早い朝食やチェックアウトの時間も考えて、
夜明け前になってしまうけれど、慌てずに済むよう、
それらに合わせ起床し、身支度を整えました。
部屋ではインルームでの朝食を摂るのみとなり、
時間丁度、
ではそろそろか、と待っていましたが、現われず、
多少遅れることもあるだろうと待ちました。

が、3分経っても5分経っても気配はありません。
いくらなんでもそうそう待ち時間にも限りがあり、しびれを切らして電話を入れてみたら・・

ありえないとはあのことで、
ルームサービスの話は全く通っていませんでした。

約15分後に別のスタッフ（担当バトラーは出勤前とのこと）が運んできました。
急いで軽く口に入れ、足早に部屋を後にすることになり、
憤りとそれまでの快適な旅行が台無しにされてしまった感でいっぱいになりました。

チェックアウト時、当件を告げましたが、簡単に詫びられたのみで、
帰国後改めて詫びの連絡が入ることもありませんでした。

セントレジスのネームヴァリューを疑いました。

待望のセントレジスでの滞在は非常に残念な結果に終わり、
二度とシンガポールのセントレジスへは行かないことを心に誓いました。