bluerasheenさんのクチコミ(2ページ)全110件

場所もろくに調べずにサンタ・ルチア駅から歩きながら探したので小一時間さまよい歩いてやっとこさ着きましたｗ。イタリア人がホテルに電話してくれて大体の場所がわかったのでようやくたどり着いたのですがｗ（アリガトウ）、リアルト橋にほど近い場所にあるこじんまりとしたホテルです。サンマルコ広場にも近いので、ヴェネチアを満喫するにはいい立地かと思います。帰りは駅までもちろんヴァポレットに乗りました。

ホテルのロビーではフリーWiFiがありました。日本とのスカイプは時々断線しますが、それなりに使えました。客室でのWiFiは有料でした。

町をまもる守護聖人サン・マルコを祀っている寺院だそう。1日中行列が続いているので広場に行くとすぐにわかると思います。入り口ではボディチェックをされます。バックパックなどを持っていると入れないので（預けるところはあります）荷物は持っていかないほうが無難です。
9:45～17:00

https://www.venetoinside.com/attraction-tickets-in-veneto/tickets/skip-the-line-saint-marks-basilica/
こちらで予約していくと並ばずに（それでも多少ｗ）入れます。

サン・マルコ寺院を背にして広場の左奥にツーリストインフォメーションがあり、その近くに（2階だったかな？）公衆トイレがあったので、散策の途中何度も広場にはよりましたが、ブランドショップの多くが広場ないし、広場周辺にある為か、広場は常に買い物客団体でごった返していました。

駅に向かうときに偶然見かけたのですが、後で調べてみると、ミラノ唯一の大型セレクトショップということでした（たしかにこじんまりした雑貨店はよくみかけたのですが、HighTechは大きな方だった気がします）。
イタリアっぽいものからアジアンまでｗ、小物、キッチン用品、洋服、ファブリック、香水など、オシャレにディスプレイされていて、見るだけでもオモシロイし、気のきいたお土産を探しているなら、ココはおすすめかもしれません。
10:30～19:30

とても大きな教会です。教会前の広場も、教会にひけをとらない大きさですが、その広場のはしまでいってもカメラに教会前のファサードが入り切らないほどの大きさでした（広角レンズだったからかなあｗ）。
この大きさを体感すると、14世紀後半から着工され完成したのが19世紀という400年超？かかったというのも納得です。（外観のゴシック様式の作り込みも信仰の深さを感じずにはいられません）

教会内には、入り口で荷物チェックを受けた後に入ることができます。教会ならではのなんとも居心地のイイ、清々しい気持ちになる静かな場所で、しばし外の喧騒から逃れることができひと休みさせてもらいました。

場所はミラノの中心部に位置していて、ブランドショップが軒を連ねるモンテ・ナポレオーネ通りからもほど近い場所にありアクセスしやすいです。
7:00～21:00

サン・マルコ広場にある100m弱の鐘楼。目の前のサン・マルコ寺院などゴテゴテのゴシック様式の建築が多い中、シンプルで潔いデザインがスッキリしていていいなあと感じました。赤いレンガ造りなのも、水の都の中であたたかみを感じます。屋上までエレベータであがることができます（8€）
9:00開館ですが、時期によって終了時間は異なるようです。また年末年始はお休みがあります。

サン・マルコ広場の対岸のサン・ジョルジョ・マッジョーレ島にある島名と同名の教会。ヴァポレット2番に乗ると数分で最初にたどりつく島です。サン・マルコ広場からも美しいですが、夕暮れ時のヴァポレットからの眺めがとても印象的でした。同じ時間に教会の鐘楼から本島を見るのも同じくキレイだと言ってる人に会いました。
9:30～12:30
13:30～18:00（冬は17:00）

サン・マルコ広場の対岸にあるヴェネチアン・バロック様式といわれている教会。青みがかった大理石の建物と海と空の青が清々しくて見ていて飽きません。ヴァポレットの乗り場の前にあるので、人の行き来がありますが、乗り場のイスに腰掛けて長い間見入ってしまう美しさと力強さがありました。
ヴァポレット1番またはアカデミア美術館の所の橋から歩いていくこともできます。
9:00～12:00
15:00～18:00

水の都ヴェネチアならではのモーターボートの水上タクシー。初乗り15€～で、空港からサン・マルコ広場で110€だったという人に出会いました。スゴいスピードで、ヴァポレットの間を跳ねるように走っていくのを何度もみましたｗ。電車や飛行機に乗り遅れそうなときの最後の手段かなあｗ？

サンタ・ルチア駅前のヴァポレット乗り場の切符売り場は噂通り混んでいたので、リアルト橋の切符売り場で何回か買いました。たしか1回券7.5€、24時間券20€。
ボクは船酔いしがちなので、いつも風が一番あたるところに乗るのと、出発直前までは乗らない（停車中は乗らない）という防御策で、船酔いせずにすみましたｗ。日が暮れると手がかじかんで寒かったけれど、水の都ヴェネチアをもろに体感できる乗り物なので、1日中乗っていましたｗ。時々犬も乗ってきて楽しかったです。

ヴァポレットに初めて乗ったら、なんと！1船前のヴァポレットとは逆方向へ走り出しｗ、予期せぬ形でリド島へつきました（サン・ジョルジョ・マッジョーレ島に行きたかったのだけどｗ）。
せっかく来たので、島を数時間散策しましたが、静かな住宅街で緑も多く、ヴェネチアの喧騒から離れることができて、結果的に面白かったなあと思っています。
後から調べると、ヴェネチア映画祭やヴェネチア・ビエンナーレはこの島で開催されると知りましたｗ。

アカデミア美術館で開催中の『レオナルド・ダ・ビンチ展』を偶然にも見ることができました。入り口で「美術館自体が改装中だから6€でいいよ」的なこと言われた気がしますw。木製のモックレプリカが、やはり写真で見るのとは違って、ひとつひとつにプロダクトの力強さや思いが込められていて、なんだかひしひし伝わってくるように感じました。アカデミア美術館には散策していて偶然出くわしたのですが、ラッキーだったなあと思います。
ダビンチのことをもっと知りたくなって、日本に帰国してから、かわぐちかいじの『COCORO（心）』というダビンチの漫画を読みましたw。

アカデミア美術館は火～日曜が8:15～19:15、月曜は8:15～14:00頃まで開館しているようです。

イタリアの家庭料理のようなものが食べたいのと、オリーブオイルに口が疲れ始めてきたのでｗ、やさしい美味しい野菜が食べたくて、la spadaにフィレンツェ滞在中2回行きましたｗ。
zuppa di verdureという野菜スープのようなものが美味しかった。レシートのcopertoは席料（チャージ？）みたいなもののようです。

ヴェッキオ橋からピッティ宮へ向かう途中にあるこじんまりとしたオシャレな文房具店。それほど大きくはありませんが、品揃えがどれも美しく、思わず文房具や壁紙やら、いろいろ購入してしまいましたｗ。周りにも何件か文房具店があるので、ちょっとしたお土産にも喜ばれるかと思います。

ドゥオーモからアルノ川へ向かうと広い広場があり（シニョリーア広場）、そこにそびえる94mの塔をもつヴェッキオ宮。もと、フィレンツェ共和国の政府庁舎だったそうで、シンプルなゴシック建築ながらも、隆盛や威厳を感じる、強く美しい建物でした。
ヴェッキオ宮　　6.5€
塔を含む共通券　14€
塔のみ　　　　　10€
ボクが出かけたときは9:00～19:00でした。

ドゥオーモの目の前にある、高さ85mの鐘楼。デザインはジョット・ディ・ボンドーネ。
建物にはドゥオーモとの共通券15€で登ることができますが、ドゥオーモ同様、階段をあがることになります。ジョットは414段（ドゥオーモは463段）。
ボクが行ったときの開館時間は8:30~19:30でした。

サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から歩いていくと町の中に突如現れるドゥオーモ。その巨大で圧倒的な美しい姿に、足元からブルッとしびれるような感覚をおぼえるほどです。
ドゥオーモは町の中心にあるので、滞在中朝晩何度も訪れましたが、いつでも静かに強い建築だなあと感じました。

ドゥオーモのてっぺんのとんがり帽子的な所はクーポラと呼ばれていて、その最上部にある展望台にあがると、フィレンツェの町を一望することができます。フィレンツェは『屋根のない美術館』と言われてるそうですが、それも納得の、今までに見たことのない美しい秩序ある町並みでした。463段の狭い階段をのぼるし、すれ違えないほどの狭さの場所もあるのですが、この景色を見てしまうと、息切らせて汗かいたのは十分元がとれます。疲れてることもあるけどｗみなさんいつまでも腰掛けて見とれていました。ここはぜひ。

僕が出かけた時は展望台まで上がるのに15€。開館時間は8:30～19:00でした。

サンタ・マリア・ノヴェッラ駅前の、ドゥオモへ向かう1本道を進むと徒歩5～6分でホテルにたどり着くことができます（ドゥオモを見て右側）。駅前のツーリストインフォメーション沿いに歩くと、わかりやすいかもしれません。
また、ホテルからは、ドゥオモへも徒歩5~6分なので、アクセス重視であればコスパの高いホテルだと思います。

ロビーには無料のWiFiがあり、日本とスカイプで会話できる程度にはつながりました。（30分に1回位断線しますが、つなぎなおせば大丈夫でした）

ローマ・テルミニ駅からトレニタリア鉄道でフィレンツェに向かうと1時間30分位で、フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅に着きます。（ミラノ、ヴェネチア、ナポリからフィレンツェに来る場合でもこの駅になります）

駅をでるとすぐにタクシー乗り場があり、向かいにはツーリストインフォメーションがあります。タクシーに乗って、予約したホテルの住所をみせたら、目の前だから歩いていけと降ろされましたｗ。

所要時間目安
ミラノ中央駅　1時間40分位
ヴェネチア・サンタ・ルチア駅　2時間位
ナポリ中央駅　2時間30分位

映画『天使と悪魔』を旅行前に見て、ぜひ行きたいと思っていたサン・ピエトロ広場。
広場はジャン・ロレンツォ・ベルニーニの設計だそうですが（大聖堂はミケランジェロ）、直径240mといわれる楕円形の広場をぐるり囲む回廊と、真ん中にそびえるオベリスク、そして、この広場に訪れるであろう信者の人たちをも想定したデザインに、「よくできているなあｗ」と感心するとともに、カトリックの総本山といわれるスケールの大きさ、信仰の力強さを感じずにはいられない場所でした。（映画の中のコンクラーベのときの様子が目にうかぶようでした）