meacoさんのクチコミ全4件
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投稿日 2012年06月03日
総合評価:4.0
訪問したのは4月30日月曜日、つまり現地では翌日5月1日(火)の祝日前日で、土日月火と連休にしている人が多かったはず。もうこの日の混みようといったら!地下鉄ドゥオモ駅からリナシェンテまでの混み具合は、日曜日午後の新宿南口と良い勝負でしたよ。その人ごみが、リナシェンテの最上階のフードコートまで続いていた感じでした。それで注意すべきは、リナシェンテのトイレは、この最上階の、フードコートにしかありません!!男女ともです!!長蛇の列です!!年配の、トイレが近い方は要注意!!以上です。あ、フードコートのスタッフは、人ごみに応じた接客で、よく動くこと!声を出すこと(英語)!この必死さ加減には感心しました。
- 旅行時期
- 2012年05月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
-
投稿日 2012年05月28日
総合評価:5.0
「トポグラフィー・オブ・テラー」を直訳すると、「恐怖の地誌」となるのでしょうが、要するにナチス時代のゲシュタポ・SS・国家保安本部(ヒムラー傘下の組織ですね)の跡地です。この場所が面する通りの名前は、現在は「ニーダーキルヒナー・シュトラーセ(Niederkirchnerstrasse)」といいますが、当時は「プリンツ・アルブレヒト・シュトラーセ」といいました。通りの名前を言えばすなわち、ゲシュタポ本部のことをさしていたようです。
その「ニーダーキルヒナー・シュトラーセ」に沿って、親衛隊の歴史がパネル展示されています。(パネルはドイツ語と英語だったように思います。)親衛隊の歴史は、イコールナチスの歴史でもあります。展示ではナチスが政権をとってから、ポーランドに侵攻し、独ソ戦が始まり、武装親衛隊が東ヨーロッパでユダヤ人を虐殺し、そして敗戦を迎えるまでを、圧倒的なボリュームで説明しています。
地下1階に位置する展示施設を見終わって、外を見ると、地上にはベルリンの壁が残っています。つまり、1989年まで通りの向こう側は「東側」だったわけです。(実際には、壁の両側の何十メートルずつが中間地帯で、壁には近づけなかったはずですが。)
この東西に伸びるニーダーキルヒナー・シュトラーセから、南北に交差するヴィルヘルマー・シュトラーセ(Willhelmerstrasse)に入り、そのまま北上すると、ウンター・デン・リンデンに出ます。ここまでが1945年までのベルリンの中央官庁街、日本でたとえれば霞ヶ関に相当します。パネルには当時の官庁街の地図も展示されています。興味のある方は、ベルリンの壁跡を当時の地図の上に重ねてみてください。いかにベルリンの壁が、「霞ヶ関」を分断するかのように建設されていたかがわかります。この線引きを見ると、連合国は(というより某国かな)、ナチスの過去との断絶という名目のもとで、地理的一体感を破壊することで、ドイツを半永久的に立ち直らせないという意図があったのではないかと、つい感じてしまうのです。
- 旅行時期
- 2008年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 5.0
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投稿日 2012年05月19日
総合評価:5.0
外観は装飾も少なく、一見素朴な教会です。しかし、ミラノ最古のキリスト教会であり、ミラノの守護聖人・聖アンブロシウスにささげられた由緒正しき教会です。教会の前庭を囲む回廊には、ロマネスク教会特有の柱頭彫刻が見られ、これが見所のひとつ。牛やイノシシやヒツジやペガサス?など、様々な生き物(架空含め)の彫刻は、素朴というか、ひとつひとつの表情におかしみがあり、見ているとなんだか和やかな気持ちになります。中に入ると、黄金の祭壇飾りがあり、これも貴重な宝物ですが、近くに寄ってしげしげ見ることはできません。それよりも祭壇の上の丸天井の、モザイクの天井画が立派です。ふらりと訪れるのもいいですが、事前にある程度の予備知識がある方が、楽しめるかもしれません。パリのサン・ジェルマン・デ・プレ教会や、同じくパリの建築・文化財博物館が気に入った人には、ぜひお勧めします。
- 旅行時期
- 2012年05月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- 展示内容:
- 5.0
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投稿日 2012年05月12日
総合評価:5.0
1階には洋服やアクセサリーのセレクトショップ(レディース、メンズ、アクセサリー、バッグ、フレグランス等)、2階には書籍と雑貨のショップ、1階ショップ横にはダイニングカフェがあります。セレクトショップには、誰もが知っているハイファッションのブランドから、新人デザイナーと思われるブランドまで、幅広いラインアップが楽しめました。私が訪問したときは、アレクサンダー・マックィーン、コムデギャルソン、セリーヌ、バレンシアガ、アライア、イッセイミヤケ…といったブランドが目を引きました。価格は、こういうブランド相応の値段だと思います。2階の書籍と雑貨のショップは、ファッション、音楽、写真集、絵本などを中心に、おしゃれなビジュアルのものが多くありました。ショップオリジナルの雑貨・CDなども売っています。買って着こなせるかどうかは別として(笑)、見ているだけでも楽しめました。また、建物や中庭にも雰囲気があります。
- 旅行時期
- 2012年05月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 最寄駅から近いですが、駅前が再開発中で、いまひとつ方角がわかりにくかったです。
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 人気ショップなので、それなりにお客さんがいます








