歴史歩きさんのクチコミ全33件

20世紀の超高層ビルとしては最も高い452mの88階建てで、マレーシアの国立石油会社ペトロナスによって建築されたそうです。
この塔（タワー）はイスラム様式で、マレーシアのモスクに似せて作られ特徴的な尖塔を持っています。
建設当時はこの尖塔を含めた高さ（452m）でシカゴのシアーズ・タワー（442m、アンテナ含：527m）を抜き、超高層ビルとして世界一だったのですが、2003年10月17日に台湾の台北101（509m）に抜かれました。
それにしても、大きいです！

マレーシアの行政都市プトラジャヤ。行政だけではなく街全体が観光地の役割も果たしているこの大変美しい街で、この街一番の観光スポットと言えばMasjid putra。通称ピンクモスクです。
こちらは観光スポットでありますが、ムスリムにとって大切なお祈りの場でもあるため、お祈りの時間と見学の時間は分かれています。
現地の文化を尊重して、お邪魔させていただくつもりで拝見しましょう。

誰もが知ってる“夢の国”です。
東京ディズニーリゾートのうち、東京ディズニーシーはちょっと大人向け。
レストランにお酒もありますし、アトラクションもランドよりはちょっとエキサイティングです。
わたしは、朝一番に入園して、閉園までいるのがいつものパターンになっています。

この海岸から灯台が見えるのですが、葉山で生まれ育ちこの海岸をこよなく愛した石原裕次郎さんを偲んで、裕次郎灯台と呼ばれています。
とっても夕陽がきれいなところです。
日中は、ヨット、ウインドサーフィン、クルーザなどでにぎわっていますけど、日没時は静かですよ。
森戸神社横からの夕陽の景観はすばらしく、「森戸の夕照」と呼ばれています。

ヴェルニー公園は、ＪＲ県横須賀駅近くにある市立の公園です。
名称は横須賀造兵廠その他の近代施設の建設を指導し、日本の近代化を支援したフランス人技術者レオンス・ヴェルニーに由来すると書いてありました。
海側の歩道はボードウォークやベンチが整備されていて、夜にはガス風の照明がきれいです。
横須賀港に面しているので、アメリカ海軍の横須賀海軍施設と海上自衛隊横須賀基地に停泊する艦船がよく見えます。

太政官布達により明治13年に開園した歴史ある公園です。
周辺の興福寺、東大寺、春日大社、奈良国立博物館、なども含めると東西約4キロメートル、南北約2キロメートルにも及ぶ広大な公園です。
公園内には多数の国宝指定・世界遺産登録物件が点在し、有名な鹿はなんと、約1100頭！！
歴史的建造物を拝観する合間に、シカせんべいをあげてぼーっと過ごすのも好きです。

奈良の大仏さまは、正式名称＝東大寺盧舎那仏像（とうだいじるしゃなぶつぞう）というそうで、奈良県奈良市の東大寺大仏殿（金堂）の本尊である仏像（大仏）です。
聖武天皇の発願で天平17年（745年）に制作が開始され、天平勝宝4年（752年）に開眼供養会（かいげんくようえ、魂入れの儀式）が行われたというのは、歴史で習いました。
その後、中世、近世に焼損したため大部分が作り直され、当初に制作された部分で現在まで残るのはごく一部だそうです。

日本最大の大仏（奈良の大仏さま）が鎮座する東大寺は、聖武天皇が国の平安を祈って日本中に建立させた「国分寺」「国分尼寺」の中心的役割を担う「総国分寺」として建立されました。
東大寺建立当時は、天然痘が流行り、政治の中枢にいて権勢を欲しいままにしていた藤原武智麻呂、房前（ふささき）、宇合（うまかい）、麻呂の四兄弟が相次いで亡くなり、ほぼ毎年起きる旱魃によって食料飢饉に陥った上に、地震などの天災が重なって多くの人々が亡くなり、さらには内乱（藤原広嗣の乱）も起きるなど、国土不安、政情不安が続いていました。
それらの治安と平安を祈って建立されたのが東大寺であり、大仏です。

国宝である本堂は、徳川家光の寄進により寛永10年に再建されたものだそうで、「清水の舞台」とも呼ばれています。
屋根は寄棟造、檜皮葺きで、正面（南面）左右に入母屋造の翼廊が突き出した、特徴的な構造です。
建物の前半部分は山の斜面にせり出すようにして建てられ、多くの長大なケヤキの柱（139本という）が「舞台」と呼ばれるせり出し部分を支えています。
なんと、釘は使われていないそうです。
すごいです。

紫式部のお墓だそうです。紫式部は中学校でも習った通り、平安時代中期の作家、歌人で、『源氏物語』の作者です。
公家・学者・歌人であった四辻善成（よつつじ よしなり、1326-1402）による『源氏物語』の注釈書『河海抄（かかいしょう）』（1362年頃）に、「式部墓所は雲林院の塔頭の白亳（びゃくごう）院南にあり小野篁墓の西なり」と書かれています。

正式名称は鹿苑寺ですが、舎利殿「金閣」が特に有名なため一般的に金閣寺と呼ばれています。
元は鎌倉時代の公卿、西園寺公経の別荘を室町幕府三代将軍の足利義満が譲り受け、山荘北山殿を造ったのが始まりとされています。
金閣を中心とした庭園・建築は極楽浄土をこの世にあらわしたと言われ、有名な一休禅師の父である後小松天皇を招いたり、中国との貿易を盛んにして文化の発展に貢献した舞台で、この時代の文化を特に北山文化といいます。

標高700ｍ、秩父帯南帯の 石灰岩体中に形成された全長約2.2kmの長さと関東一の規模を誇る洞窟で、洞内にある縦穴を公開ルートに組み込んだ全国でも珍しい群馬県の天然記念物に指定されている観光洞です。
入口から120m程の人工トンネルを通り抜けて入洞すると約40mの縦穴、空穴に設置された螺旋階段があり、ちょっと変わった鑑賞コースとなっています。

慶良間諸島への海の道は、フェリーと高速船があります。
渡嘉敷島までは、高速船なら35～40分。
フェリーだとその倍かかります。
この高速船の良いところは、朝の船で島へ行き、海で泳ぎ、夕方の船に乗れば、一日離島で遊べる、そんな運行ダイヤになっているところです。

渡嘉敷島は、沖縄県島尻郡渡嘉敷村に属する島で、那覇の西約30?にあります。大都市那覇から近いのに自然豊かな島です。
阿波連・渡嘉志久という2つの美しいビーチがある一方、海の透明度は50-60メートルに及ぶなど世界でも屈指で、ダイビングを始めとしたマリンスポーツが盛んで、旅で知り合う外国人もダイビングなら慶良間（渡嘉敷や座間味）に行きたいと言います。
また、12月末から3月にかけて島の周辺を回遊するザトウクジラを狙ったホエールウォッチングでも有名ですね。

沖縄本島北部の本部半島と瀬底島を結ぶ橋です。
橋の右と左では標高が違うので、かなり坂になってる橋です。
橋の下は白砂の海岸が有る美しい海峡です。
橋を歩いて渡って行って、下を見ていると時々、真っ白な船体が眩しい伊江島行きのフェリーが時々通りますよ。

宮古島の北の端っこ、隣の池間島との間に架かる長い橋です。
橋の上は駐停車禁止なので、橋の手前のパーキングで、一旦後ろの車を行かせてから、の～んびり走るのがおススメです。
あと、パーキングに車を停めて歩くのも良いですが、真夏はドリンクをお忘れなく。
干からびます。

ホテルはビーチサイドでなく、丘の上に建っているのですが、プライベートビーチが無い代わりに、沖縄で一番大きなプールが有ります。
高台から海を眺めながらホテルのプールで泳ぐのも、なかなか素敵です。
食事はディナーも朝食も、ともに美味しいです。

美ら海水族館のある本部半島から目の前に見える気になる島。平坦な島にちょこんと尖る高い山。これが伊江島です。この伊江島と沖縄本島を結ぶのが伊江島フェリーです。カーフェリーなのでレンタカーごと島へ行けるのですが、車両はけっこう混んでいて、当日行っても車は載せられないことが殆どです。予約をお薦めします。

沖縄美ら海水族館は、海洋博公園にある人気スポットの一つです。
水族館では、岸から沖へと沖縄の海を再現しています。
太陽の光が降りそそぐ「サンゴの海」水槽では大規模なサンゴの飼育展示、そして、世界最大の魚ジンベエザメや、世界初の繁殖に成功したナンヨウマンタが観察できる大迫力の巨大水槽「黒潮の海」。半日以上居て楽しめる水族館です。

沖縄やんばる海水揚水発電所は、沖縄県国頭郡国頭村にある水力発電所です。世界初、日本唯一の海水揚水発電所だそうです。
この発電所は、太平洋を下池、人工の上部調整池を上池として、海水を利用した純揚水発電を行っています。
揚水発電というのは、深夜に余った電力を使って下の池から水を上の池に汲み上げて、皆が使う日中に上から下に水を落として発電するものです。
予約をすると、中を見学できるので是非是非おススメです。