Tomoko@イタろじさんのクチコミ全25件

手軽に京劇を楽しむことができる劇場です。

毎回そうかはわかりませんが、私が見た公演はBGMの中国楽器も台詞も生のようでした。
そんなに広い劇場ではないので後ろの方でも十分楽しめると思います。

開演前や幕間にも楽しめるように工夫されています。
ロビーでは実際にお化粧をしているキャストや生演奏する人が居たり、キャストが一緒に写真を撮ったりしてくれて、キャストと観客の距離感が近いのがこの劇場の良さだと感じました。

私が行った土曜の夜は２幕構成で、前半が孫悟空の人形劇、後半は２人のキャストが１頭の獅子を演じるダイナミックなアクションものでした。

カーテンコールの時には実際に２人がどのように動いていたのかを見せてくれ、改めて感心しました。

日本語の字幕は舞台に向かって右側に出るので中国語がわからなくても楽しめます。

どうせなら２部構成の土曜が良いかと思います。
土曜は19:30開場の20:00開演です。
JCBカード支払いで15％割引き（880→748元）になります。

公式サイトによると、2015年４月からは一部開演時間が変わるようです。

<<4月1日から開演時間は毎週月、水、金、土曜日、夜の8時に変更がございます。4月からも引き続きご利用いただきますよう心よりお願い申し上げます！>>

安平郊外、四草地区にある遊覧船です。

貴重なマングローブの自生や、そこに棲み着いている小さなカニや水鳥などを見ることができる、ミシュランの３つ星観光地だということです。

私は12月の初めに30分の遊覧船を体験しました。
この時期、平日は14:30の便しかありませんでした。
30分くらい水路を進んで戻ってくるコースで1人150元です。

進行方向の右側に座った方が良いらしいです。

日除けの編み笠と年季の入った救命胴衣を着け、お風呂用の椅子に座っての遊覧は長閑な雰囲気でした。晴天ならば、水面に映りこむ緑がとても綺麗かと思います。

小動物などが居ると、一緒に乗り込むネイチャー・ガイドさんがレーザーポインターで示しながら教えてくれます。

トイレは清掃が行き届いておらず、くみ取り式だったので要注意です＾＾；

すぐ近くに四草大衆廟という立派な寺院もあります。

迪化街と民生西路の交差点付近にある中国茶葉のお店です。
寧夏夜市から200mくらいの場所です。

沼田さんという日本人が経営していて、とてもフレンドリーな雰囲気です。

試飲しながら日本語で買い物できるのは安心で良いですね。
茶樂樓さんの茶葉は手頃なお値段から高級な品まで色々揃っていて、真空パックされています。

女性が喜びそうなオーガンジーの可愛い巾着に入った小分けのお茶もありました。
茶器の種類はそんなに多くは無いけど、日本人好みのデザインで記念になると思います。

私は阿里山高山烏龍茶、試食して気に入ったお茶受けの茶梅、それから客家花柄の茶器を買いました。
缶入りの茶筒は３種類から選べて私は赤にしました。

沼田さんは旅の相談にも乗って下さり、私は大変助かりました。
次回台北に行く時には是非再訪したいお店です。

マカオの街歩きに役立つマカオ観光局の資料。
東京にあるマカオ観光局からパンフレットなどを郵送してもらえます。

http://www.macautourism.jp/rep/request.php

カラーのパンフレットやバスの路線が見やすい１枚物の地図、マカオのニュース・グルメなど、資料はいくつかあります。

送料(260円)がかかりますが、公衆トイレの場所などガイドブックよりも詳しい情報が盛りだくさんなのでおすすめです。一部の情報は無料ダウンロードもできます。

中でも「マカオを歩くウオーキングマップ」という冊子は秀逸です。
世界遺産エリアだけでなく、ラザロ地区やローカル色が強いマカオ半島北部など、細部にわたるマカオ全体の街歩きのルート提案があるので、旅行の計画を立てる時、大変参考になります。

2012年オープンのL’Occitaneのスパです。
場所はソフィテル・マカオ・アット・ポンテの６階奥です。

ソフィテルの公式サイトにエステ付きのお得な宿泊プランがあったので、私は更にオプションで１時間追加して合計２時間利用しました。

宿泊者以外も利用でき、料金は１人１時間600～1,250MOPくらいです。６室しか無いので予約した方が良いと思います。カップル用の部屋もあります。

So Spaからの予約確認メールには「シャワーなどを使えるので予約時間の30～45分くらい前に来て下さい」とありました。

当日はウエルカムドリンクを飲みながら簡単なヘルスチェックを書き、シャワーやジャグジーなどで寛いだ後に、足湯そしてマッサージをしてもらいました。マッサージの後は着替えてから温かいお茶のサービスがあります。

レセプションもバスルームもマッサージする場所もゆったりとしていて、良い香りに包まれ、とても優雅な気分で過ごせました。

三盞燈の近くにある寺院で、その名の通りにお寺の中に何本かの竹が生えていて、竹をモチーフにした欄干などもあります。

狭い寺院なのですが、祠が何箇所かあって、地元の人がお参りしていました。
三盞燈や義字街の喧騒を忘れるような静かな時間が流れていて、案外穴場のスポットです。三盞燈まで来たら是非＾＾

紅街市の南側にある露店街で午前中から結構賑わっています。

観光地ではありませんが、市場好きなら紅街市よりもこの界隈の方がフラッと見やすいかと思います。

車が入って来ない路地に商店、更にその内側にパラソルやテントを出した露店などが並んでいます。
売っているのは野菜や果物、加工肉、衣料品、寝具、文具などで日常に必要な物が揃いそうで簡単な食事をできるお店などもあります。

義字街と盧九街の南東側にある三盞燈はロータリーになっていて、取り囲む建物が通りの形に合わせて、カーブを描いており、ちょっと面白い景観です。

この付近はアジアのエスニック料理店が多いようなので、義字街に寄るなら三盞燈まで足を伸ばすのをおすすめします。

１階は魚屋さんや八百屋さん、乾物のお店、そして２階には肉屋さんなどがあります。
建物の外側を囲むように露店の八百屋さんや花屋さんなどが出ていました。

観光地という感じではありませんが、朝から活気があり、珍しい魚貝や野菜などでマカオの食生活を垣間見ることができます。

すぐ近くには朝から飲茶が楽しめる「龍華茶楼」もあります。
紅街市の少し南側にある義字街や盧九街の露店を冷やかしながら三盞燈のロータリーまで散策を楽しむのも良いかと思います。

フェリーターミナルやリスボア付近から乗ることができて、ルートも値段も交渉次第です。後部座席は２人まで乗車できます。

タクシーもバスも街じゅうがカー・チェーサーみたいでスピード感のあるマカオの街では、せっかくの趣きある景色があっという間に流れてしまいます。

ペディキャブはちょっと早い自転車程度のスピードで、私が乗ったのはオール人力ではなくアシスト付き自転車でした。

車道の一番外側を走るので、巨大なカジノホテル群やコロニアル様式の建物などをノンビリと眺めることが出来て、また湖畔沿いは視界が広がり心地良かったです。屋根付きで適度に日差しもさえぎってくれます。

私はカジノホテルが広がって来る風景が見たくてフェリーターミナルから乗りました。
行程の都合で、『ターミナル→リスボア→南灣湖など→媽祖閣』と少し短めのコースで45分200MOPでした。途中で何度か停まって、写真を撮って貰いました。

モデルコースはこの後セナド広場周辺まで行って300MOPとか。
私の場合は観光客が少ないエリアが主だったのですが、周りの観光客に珍しそうに見られる恥ずかしさを除けば非常に楽しい体験でした。

後部座席にはシートベルトなどが無いので高齢者や子供さんが乗る場合は少し注意が必要ですが、個人的には結構おすすめです☆

半径500ｍ弱のエリアに手芸用品のお店がたくさん集まっています。

私はこれまでに４回行っていますが、未だに端までは到達していません。
日本に比べると安くて品揃えが良く、手芸好きには魅惑のワンダーランドです。

売っているのは手芸用のビーズやボタン、リボン、プロ向けのパーツ（大量のファスナーなど）、様々な種類の生地、主に洋裁に関する物なら何でも揃う感じです。

最寄り駅はMTRの深水ポー駅です。尖沙咀からは北側に５つ目の駅。下町で電脳街からＢ級グルメ、おもちゃ問屋、そしてビーズ街があります。

Ａ２番の出口（北河街）を背に南西側に進むと２本目が汝州街、ここから主に南東側にビーズ街が始まります。通りの両側がほぼ全部手芸用品のお店で、１軒１軒は決して広くないけど、店の中には商品がギッシリです。

汝州街付近はボタンやリボン、アクセサリーパーツやデコパーツなどを売っているお店が多いです。

一口に「ボタンのお店」と言っても、シャツボタン専門店、貝殻や木のボタンなどを扱うお店、金属系のキラキラボタンなど、そのお店によって特色があり、その１軒でしか売っていない場合が多いです。日本では見かけないデザインがたくさんあって、本当に安いです。

ボタン類は１つから売ってくれるお店もあるし、５個単位の場合などもあります。価格はピンキリで、ボタンが１つ２～３HKDくらいからあります。他の商品もそうですが、小売りしていないお店もたまにはあるそうです。

リボン類はメートル売りとヤード売りの場合があり、私が買った物は１ｍ20KDくらいが多かったです。店員さんとのやりとりは片言の英語か中国語です。筆談で通じます。

私が行った時は女性の買物客がパラパラという感じで、中にはプロの買出しみたいな男性も居ました。13：00くらいからは１時間お昼休みを取るお店もあります。


汝州街、更に南側の基隆街、大南街、それからこれらと交わる南昌街と更に先（南東側）の石尾街、黄竹街くらいまでがビーズ街です。

また店舗だけでなく、路上には生地の露店、パラソルの下の激安衣料店なども出ています。

石尾街と黄竹街あたりは、生地のお店が中心になります。
店頭や歩道に見本布を展示しています。

これらの旅行記にもビーズ街の話があります。

http://4travel.jp/travelogue/10842179

http://4travel.jp/travelogue/10640380

http://4travel.jp/travelogue/10640294

世界遺産「港務局」の近くにあるポルトガルタイル『アズレージョ』の専門店です。
「媽閣廟」からも徒歩圏内。私は2012年と2013年の２回行ってます。

「地球の歩き方」のコラムで紹介されていました。
コチラにも載っています。

http://macau.navi.com/shop/236/
http://macau-navi.com/modules/gnavi/index.php?lid=216

良い意味で観光客馴れしていないお店です。
奥は工房と事務所。工房の店頭で少し小売りしている感じ。
タイルは１枚からでも買えるのが嬉しいです。（１枚15MOPくらいから）

店内にはタイル以外にもガロのキーホルダーなど、少しだけお土産物もあります。

こちらの旅行記にもお店の話が載っています。
http://4travel.jp/travelogue/10650995

佐敦のＢ２番出口から北側に徒歩数分の長楽街にある客室88のホテルです。

ネーザンロードから30メートル程度しか入っていないのに静かでした。地下鉄もバスも使える便利なエリアです。ネーザンロードを渡れば男人街（廟街）までも10分もかかりません。

2012年開業のホテルなので綺麗です。フロントはコンパクト、客室は香港にしては広かったです。部屋ごとにテーマカラーが決まっているようで内装がスタイリッシュでベッド脇にはIphoneのスピーカーがありました。

部屋には無料のミネラルウォーターとカップラーメンがありました。
ホテルの中のwifiは無料で、部屋番号と名前を打ち込むスタイル。チェックインの時に説明がありました。

シャワー室が独立していて、ジェットバス付きの浴槽は疲れが取れ、日本人には嬉しいサービスです。

ベッドルームと浴室などを仕切っているのが半透明のガラスの引き戸なので、私はちょっと落ち着かなかったです。

１階フロントの奥にある1950～60年代の香港の街や家庭を再現したブースや、３階の「1997」というカフェなど、ちょっと楽しめる場所もあります。

ホテルの近くはどちらかというとローカルエリアで「彌敦粥麺家」とはじめ、美味しくて安い麺やお粥の店がありますし、スタバ、「翠華餐廰」、セブンイレブン、早朝から営業している両替商などもあって、とても便利です。

上環の街市を再利用した建物です。

２階のエスカレーターを降りると、コの字型に生地のお店が15軒くらい並んでいます。

深水ポーの生地屋さん街よりも品揃えは少なくて、中国人好みの原色や派手な色使いが多いですが、観光客には買いやすい雰囲気でした。

1階には「満記糖水店」や「80M BUS MODEL SHOP」などもあります。

円錐状の専用劇場で繰り広げられるショーです。
水と光を使ったダイナミックな演出で、ほとんどセリフが無いので老若男女楽しめます。

ショーの最中はフラッシュなしなら撮影ＯＫ、フラッシュが光ると係員が注意しに来ます。

演者の表情やプールが地面に変わる仕掛けなど、オペラグラスを持参すれば面白さが広がります。
チケット代は高めですが、マカオに行かなければ見られないショーなので見る価値はあると思います。


私はネットで申し込みました。
http://thehouseofdancingwater.com/jp/
（なお、予約部分は英語サイトです）

2013年４月からは100HKDくらい値上がりするようです。

なお、City of dreamsの３軒のホテル（クラウンタワーズ、グランドハイアット、ハードロック）に泊まる場合は、宿泊代とショー代込みのプランもあります。

http://www.cityofdreamsmacau.com/jp/promotions/the-house-of-dancing-water-hotel-package

近年、ホテルの建設ラッシュが続くコタイ地区。
その中の１軒、フォーシーズンズホテル内にあるポルトガル料理とマカオ料理のお店です。

ランチはバイキングになっていて、いろんな料理を食べてみたい方に超おすすめです。
ポルトガル料理だけでなく、中華や新鮮なシーフードなど盛りだくさん、デザートも充実しています。

ランチで１人228MOP（税・サービス別）だったのでランチとしては高いですが、そんなに混んでおらず、５つ星ホテルのレストランなので味も雰囲気も折り紙つきです。

この博物館はグルメストリートの官也街から徒歩数分、カルモ教会の坂の下にあります。
湿地の向こうにはコタイ地区のホテル群が見えます。

ポルトガル公館を改修したもので、内部を一般公開しています。
外観はペパーミントグリーンの壁に白をアクセントとしたコロニアル建築で、ラザロ地区の南欧っぽい黄色の壁×臙脂の配色とは異なる趣きです。

博物館と言っても大きな建物ではなく、「ポルトガル人の家」「マカニーズの家」などに分かれて、これが数軒並んでいます。
写真パネルや古い地図、ピアノ、衣装などを置いて当時を偲ぶタイプと、再現された部屋の入り口から中を覗くタイプの展示があります。

このうち、私が興味を持ったのは当時の家具やカーテンが展示（再現なのかな？）されているお家です。
家全体も決して広くはなく、部屋もこぢんまりとしているのですが、凝った調度品が置かれています。
ソファーを見ると、手すりが木製のアールデコ調、しかし背もたれはシルク地に微細な刺繍のシノワズリと、マカオらしい東西が融合したデザインになっていました。

ほぼ貸切でゆっくり見られ、インテリア好きな私には充分楽しめましたが、興味のない方には内部見学は退屈かもしれません。

大堂に向かう路地（大堂巷）にある盧家の元邸宅です。

実業家として財をなした盧華紹（盧九）は、のちにカジノの独占権を得て更に莫大な富を築きあげました。

建物内部は、軒先の緻密な木製細工と窓のステンドグラスなど、東洋と西洋が上手く融けけ合っています。

この盧家の庭園がラザロ地区北側にある「ロウ・リム・イオック（盧廉若）公園」です。

盧家屋敷に興味を持たれた方は、「媽閣廟」近くの「鄭家屋敷」もオススメ。「鄭家」の方が更に広くて見ごたえがあります。

ポルトガル語を中心とした本屋さん。
絵ハガキや絵皿、モノクロのマカオの写真集など、ちょっとしたお土産もあります。

私が行った時には観光客は居ませんでした。
水彩の絵ハガキを買ってきました。10枚入りで50MOP。

場所は聖ドミニコ教会前から100ｍくらいの北東側。伯多禄局長街（白馬行）沿いです。
伯多禄局長街は地元の若者向けのファッション街という感じです。

西洋と東洋が混在するマカオ。
コロニアル様式の建物と石畳のラザロ地区はヨーロッパの街角のようです。

場所はモンテの砦の北東です。世界遺産ではありませんが、程良い起伏で美しい景観になっています。

マカオでも古刹の聖ラザロ教会や女性用の養老院だった仁慈堂婆仔屋などの歴史的建造物があります。

ラザロ地区の北側にある、マカオのカジノ王一族『盧家』の庭園です。

19世紀から親子２代に渡ってカジノの独占権を握っていた盧家。公園には息子の名前『盧廉若（ロウ・リム・イオック）が付いています。

周囲は高層マンションが林立していて、この公園はグルリと塀に囲まれています。
樹木、奇石、そして池や橋などを配置した園内では、太極拳をする年配者などもおり、市民の憩いの場になっていました。庭師があちこちに居て、手入れが行き届いた庭園でした。

盧家の応接間だった「春草堂」、悪魔は真っ直ぐに歩けないという言い伝えから魔よけの意味でデザインされた「九曲橋」などもあります。