あらじんさんのクチコミ全6件

まだソフトオープン中の２月に宿泊してきました。

アフタヌーンティーも朝食も、大変美しく、驚くほどのボリュームです。
どちらも旅行記に写真を載せていますので、宜しければご覧ください。
http://4travel.jp/travelogue/10983802


ハード面ですが、ケリーヒルデザインということでとても洗練されていて
海外の方がデザインしたとは思えないほど日本らしさがありました。
（日本っぽさを間違えていない感じ）

決して華美ではありませんが、とても品があり荘厳で重厚な雰囲気…と
でも言いましょうか。
特に海外の方が喜ばれると思います。


ソフト面はスタッフの方によってバラつきがあると思いました。
他の都内のホテルと比べたら、アマン東京はレベルが高いとは思いますが
今まで宿泊したアマンで感じたような驚きや感動は今回の宿泊では感じる
ことはありませんでした。
１泊しかしていないので仕方のないことかもしれませんが、物足りなさは
否めません。

まだソフトオープン中でしたので、スタッフの方が良い意味で慣れてきて
アマンらしく変わっていくのだろうと思っています。

某携帯会社のＣＭを観て、どうしてもこのプールで泳ぎたいと思い宿泊。
やっぱりプールが楽しくて、特にプールで見る夜景の素晴らしさに感激しました。

宿泊者の多くはプールが目的でしょうから、夜はとても混んでいました。
なので早朝、プールのオープン時間と同時に行ってみると全く人がいません。

まだ暗かったので夜景をみながら１時間くらい貸切状態でプールを楽しめました。
（肌寒いのでラッシュガードがあった方がいいです）


また、お部屋ですがプールに滞在する時間が長いならザ・クラブを利用できる
「クラブルーム」「グランドクラブルーム」「スイート」をおススメします。

ザ・クラブの利用価値は高かったです。

初めて行った時、あまりの美しさに絶句しました。
写真よりもずっと美しいですし、小さな島ですが十分楽しめます。

帰国する際にお世話になったＧＡの方に「また来年もきますね」と
宣言して、本当に翌年も行きました。

帰国後も暫くの間アマンプロで撮った写真や映像を見続けてしまい、
まるでホームシックのような気持ちに。

それほど、素敵な島なんです。

とても素晴らしいホテルでした。
毎日たくさんの人が訪れる観光地に隣接しているとはとても思えないほどの
静けさに包まれています。

お部屋も施設も贅沢で美しいのですが、センスがよくとても落ち着いていて
良かったです。

「北京のホテル」と考えると高いかもしれませんが、アマンに泊まるからこそ
できる特別な体験を考えたら決して高くはありません。

例えばお隣にある世界遺産の「頤和園」は、西太后の別荘として有名ですが、
アマンの宿泊者ならばいつでも好きなだけ無料で出入りできます。
しかも、通常の入口からではなく「ひみつの扉」から。
開園前の早朝に行けば、貸切状態で楽しむことも可能です。
お部屋のカテゴリによっては、当時の建物を利用している歴史的価値がある
ものもあります。

また、万里の長城も通常の観光客が沢山いる場所とは別の「龍泉峪」に行く
ことができます。
こちらでは、頤和園と同じく借り切り状態で補修されていない当時のままの
万里の長城を楽しめます。

東京へ帰ってきたときに、アマンダリの素晴らしさを再確認
しました。

毎朝の鶏の鳴き声、鳥の囀り、風の音、木漏れ日。
なんと癒されたことでしょうか。

スタッフの方々の明るい笑顔やさり気ないお気遣いにも感動し
やっぱり今回もまたアマンマジックにかかってしまいました。


また、久々に街にあるアマンへ行ったので、違う驚きも。
レストランや観光先、お店の中、ウブドの至る所で現地の方に
「どこのホテルに泊まっているの？」と聞かれ「アマンダリ」
と答えるたびに驚かれ、そして親切にされた気がします。

それはアマンダリがウブドの中で驚くほど高額ということもある
とは思いますが、地元に寄り添い25年間もの間アマンダリが誠実
にホテルを運営してきたからだとも思いました。

地元の子供たちに伝統舞踊を教えたり、地元の方を積極的に雇用
している下地があるからこそ、こんなにも地元の方々にも愛され
ているのだろうなぁと。

またいつかアマンダリに戻りたいと思います。

川沿いなので景色もよく、お部屋も素敵で、お食事も美味しくて、
ＳＰＡも素晴らしい。
とても使い勝手の良いホテルです。

サイアムパラゴンなど買い物メインですとちょっと遠いですが、
それでもまたバンコクへ行ったらまたペニンシュラを選択する
と思います。

流れる空気がゆったりしていて贅沢なホテルです。