ごろごろ56さんのクチコミ(2ページ)全51件

　ここ宮崎県えびの市の周辺、各所に味わい深い温泉が点在し、温泉好きの方には、それぞれ「贔屓（ひいき）のお湯」があるようですね。自分たちも、徐々に温泉巡りをしてくつもりです。
　とはいえ、最初は大事。携帯電話で検索して、お伺いしたのが、こちら「華の湯」さんでした。住宅地の中の、一見公民館風の建物。経営者さんのお家も兼ねているのか、生活用具（？）もチラホラ目に入り、決して“観光客向け”を意識されてはいないようです。
　家族湯「薔薇の湯」を利用させて頂きましたが、特に凝った造りではありません。
　（いやいや、ホームページを拝見すると、浴槽にバラの花を浮かべる“バラ風呂”サービスがあるとか・・・）

　とはいえ、
　最近、彼女のおかげで、あちこち温泉に入るようになった私のような“素人”でも、ナットクの泉質。薄く琥珀色を帯びたお湯、ほのかに香る芳香・・・、“モール泉”と呼ばれるようですが、しっとりお肌になじむ泉質を楽しめます。

　う～～ん、歴史に関心のない方にとっては、ツマラナイ、かもしれませんが。

　美里町には「霊台橋」という“観光スポット”な石橋があるそうですが（スミマセン、私はまだ観ておりません）、それ以外にも、時には車通りの多い国道の脇であったり、あるいは人里離れた山道にひっそりと・・・石橋が各所に現存しているそうです。（スミマセン、全部を観て回ったわけではありません）

　「二俣橋」「年祢橋」と感動して、もうちょっと余韻に浸りたい・・・。美里町が作成した石橋マップを参考にすると、
　「馬門橋（まかどばし）」なんてどうだろう？と思ったものの、
　　　http://www.pref.kumamoto.jp/site/arinomama/makadobashi.html
　　残念、車を停めるスペースを見つけることが出来ず・・・・。

　　それなら、「小筵橋（こむしろばし）」はどうだ！、
　　　http://www.pref.kumamoto.jp/site/arinomama/komushiro.html
　で、こちらは交差点脇のスペースに車を停めさせて頂き、拝見することが出来ました。
（地元・美里町では、駐車スペースを整備中のようです）

　「私有地かな～」と思いましたが、橋の真下までお邪魔して、じっくり観察。
　あれ・・・・、石橋って、石を隙間なく組み合わせることにより、落ちなくなる・・と思っていたのですが、・・・・この橋は、目地（めじ）をなにかモルタルのようなもので詰めているぞ・・・・。

　石橋は、それぞれに個性があるもの。あなたと“気の合う”石橋を、見つけてみてはいかがでしょうか。

　関東圏在住者のイメージとしては、「冬は、寒いけれど、晴れる」。
　ですが、九州の東シナ海に面した側って、「冬はお天気が悪い」。雲の切れ間から陽が射したと思うと、突然冷たい雨が降ってくる・・・・というイメージがあります。

　・気になる！くまもと「 びっくまもとスコープ　#06　おひさまからのプレゼント！？編」
　http://www.kininaru-k.jp/2014/bikkuma/140904/
　によれば、
『・・・・
　最近では、川面に落ちる橋の影がハートの型を描くことから人気となり、“恋人の聖地”にも選ばれています。ハートの見頃は10～2月の11：30ごろから30分間ほど。』
　というのは、意外と厳しい条件かも・・・。
　　イエイエ、だからこそ、ご夫婦で、あるいは、恋人同士で、チャレンジされてみてはいかがでしょうか。

　　・・・・・・いやいやいや。　
　もちろん、江戸時代末期に築かれたという石橋を、じっくり観察しましょう。
　　・・・・・・・・・イヤイヤイヤイヤ、
　　　　大正時代に築かれた、四連アーチ橋「年祢橋（としねばし）」にも、感嘆を。


　　　　　・・・・・・・・・いやいや、もうひとつ！。
　少し場所が解りづらいですが、熊延鉄道の“八角形トンネル”も、目にしておきましょう。

　この歳になって、少々「神道」というものに興味を持つようになったのですが。
　イザナギ・イザナミのお二人の神様って、日本創建の神様。本来なら、最も格式の高い神様であるべき、と思うのですが、その割には扱いは意外と地味だと思いませんか。それに、女神・イザナミ様の最後って、ちょっとカワイソウ・・・・。
　そこに、各地に伝わる神話が織り混じり、「古事記」「日本書紀」へと編纂されていく過程をうかがい知ることが出来そう・・・・・な～んて。

　ここ浮島神社は、そのイザナギ・イザナミという「夫婦とカップルの神様」を祀っております。また「安産の神様」でもあるようで、私たちがお参りしたのは夏の帰省シ―ズンでしたが、“安産祈願”のお祓いを受ける若いご夫婦を多くお見かけしました。

　さて、神社を浮島のように見せる、周囲の池は、平安時代人工的に掘削されたという云い伝えがあり、この池が出来たことにより、湿地帯が肥沃な田畑に生まれ変わったとのこと。周囲に広がる田畑とはるかに望む熊本市街地を目にしつつ、古（いにしえ）の人々の営みを想像してみましょう。
　入り込むこともできないような湿地帯を乾地に変えつつ、徐々に生活の場を平野部に広げていった歴史を。近くの丘の上には「井寺古墳」もありますので、そこまで足を運んでみれば、さらに歴史の世界へ飛躍できるかも・・・・。

　検索してみると、いくたびもテレビ番組にも登場されていらっしゃるようで、知る人ぞ知る、名物店＆銘菓です。ただし、例えば吉松駅での乗り換え待ちの時間内に、ちょっとひとっ走り・・と思うと、ちょっと戸惑われるかもしれません。（駅の人に訊けば、もちろん教えてくださるのでしょうが）

　なんたって、「珍菓」と自ら称されていらっしゃいますから。

　“鉄道ファン”でなくとも、女の子も大うけ間違いナシ！。

　たまたまお伺いした日が「敬老の日」。ちょうど、敬老会帰りのご主人を、お見かけしました。お元気に、長生きされてください。

　「日本の棚田百選」の案内標識を見て、何気なく立ち寄らせていただきました。
　「棚田」ですから、もちろん川をさかのぼった上流部にある場所です。道は徐々に細くなり、対向車があれば、お互い譲り合わなければならない細道となりますので、ご注意を。

　南九州地方では、「棚田」はそれほど珍しいものではありません。少し山間部をドライブすれば、目にすることが出来ると思います。「棚田とは、小さい田が積み重なるように造られている」というイメージがあると思いますが・・・。

　この「幸田の棚田」は、何の前知識も無く一目見たときは、
　　“きっと農業の機械化が始まった、昭和の半ば頃に造られたんじゃ？”
　と思ってしまいました。立派すぎる石垣、広々とした田・・・・。

　　ところが、家に帰ってから検索してみると、
　　http://www.dokairen-kagoshima.or.jp/furusato/tn_daityou/kouda.html
　　　　お見逸れしましたっ！。
　　「近世（戦国～江戸時代）「水田のお城」と呼ばれる武者返しのソリを
　　　　　　　　　　　　　持った石積みは、百数十年前に造られたと言われる。」

　　そして、航空写真で見ると、“隠し田”でもあるような・・・。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　実は、ちょっとミステリアスであったり？。

　妙見温泉郷というところが、鹿児島空港からマイカーでわずか15分ほどの立地にもかかわらず、天降川の川沿いに、昔ながらの湯治宿とハイグレードの旅館が混在する、とても趣きのある温泉郷です。
　首都圏から飛行機に乗って、さっとやって来れば、お気軽リフレッシュ休暇になるのでは・・・と思います。近頃は、飛行機の運賃も安くなりましたから、もっと鹿児島をはじめとする南九州地域が、手軽な旅行先になりますように。

　さて、「楽園荘」さんですが、自炊道具備え付けの台所が付いた戸建タイプ。
　もちろん内風呂は、源泉からのお湯が掛け流し。ただし、それゆえにお湯加減の調節は少々難しいです・・・。入る前に、お湯を停めたほうがいいかも。

　そして、早目に到着して、改めて“買い出し”に出かけましょう。私たちは、隼人市街地のスーパーまで出かけましたが、必要な食材を買い揃えるのも、また楽しい思い出になります。
　昔ながらの１Ｋタイプの間取りで、熟年ご夫婦の方も、これから結婚しようか？というお若いカップルの方も、“プチ新婚気分”を味わえるはずです。

　「夏はやっぱり！、一度はかき氷よね」
というのは、彼女の言。熊本の地元紙に折り込まれるタウン誌をチェックして、
　「ここ行きた〜いっ」
と思っていらっしゃったのが、このお店。

　熊本空港に迎えに来て頂き、いつもなら益城熊本空港インターから、九州自動車道を南下するのですが、今日はカーナビを頼りに下道（したみち）を移動。
　「川尻（かわしり）」というのは、薩摩街道と不知火海を利用した水運の要所として、栄えた町で、今も旧道沿いに歴史を感じさせる商店が軒を並べています。
　その街並みの中、「北川天明堂」さん
　http://www.kitagawa-tenmeido.com/index.php
　　は、名前の通り創業は天明年間、趣きのある店構えです。

　それはともかく・・・・、
　店頭にかき氷の案内を見つけて、「あった！、あった〜！」。
　早速「くずきり和風蜜かき氷（黒蜜シロップがけ）」を注文して、店舗奥の喫茶スペースで、氷を削る機械の音に、ワクワク期待。

　「はい、お待たせしました〜」。
　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　彼女も大満足の、夏の思い出となりました。

　残念ながら、かき氷は夏季限定ですが、店内は季節ごとの創作菓子をはじめ、たくさんの和洋菓子が並び、拝見するだけで楽しめます。
　ともすればお土産品は、帰りがけに空港内の売店で・・・というパターンとなりがちですが、時には、こんな老舗菓子処に立ち寄るのは、いかがでしょうか。

　差し出がましいですが・・・、
　「御輿来（おこしき）海岸」と「長部田（ながべた）海床路（かいしょうろ）」は、別の観光スポットです・・・。
　ハイ、地元・宇土市の観光サイト
　http://www.city.uto.kumamoto.jp/utomonogatari/
　では、別の場所として案内されておりますので、敬意を表して。

　天草への行き帰りに、ちょっと車を停めて観ることが出来る場所なのですが、せっかくですから、潮時と日没時間を事前に調べて、“絶景”を目にしたいものです。

　普段ワンルームマンション暮らし。で、「ワンルームも、独り暮らしなら、合理的なのさ！」とうそぶいております。
　ですから、宿泊するなら、やっぱりユニットバス完備のビジネスホテルがイイ、のですが、“芦北町内の宿泊施設”ということで、恐る恐る電話予約。

　駐車場に降り立つと、鼻をくすぐる硫黄の香り。もうそれだけで、温泉気分満点！。館内も、きれいに改装されており、清潔感も満点。
　
　そして、「和室」。
　　畳に、じかにゴロ～ンと出来る開放感！。

　　　お見逸れしました・・・・。

　室内の隅々まで、丁寧に清掃してくださっているからこその開放感で、ビジネスホテルでは得られないでしょう。

　もちろん、温泉もオススメ。
　硫黄の香りを楽しみながら、じっくりお湯に浸かって温まりましょう。朝は6時30分より、入浴できます。　　　　　　
　

　“手作りパン屋”なんて、セレブ気取りのマダム方ご用達であって、独り暮らしのオジサンには無縁さ！と、思っておりました。ですから、住む家から柏駅へと向かう通勤途上に、この「ベーカリー ハレビノ」さんがオープンされても、ゼッタイ行かない、つもりでした・・・。
　ところが、ある日、ふらふら～～と店内へと・・・。

　お見逸れしました！。m(__)m
　食べ盛り（笑）のオジサンでも大満足の、ボリューム満点「カツサンド」「フィッシュバーガー」といった惣菜系パンが、品揃え豊富。それでいて、お菓子パン系も“甘い”だけでなく、しっかり味付けが吟味されております。
　「一度行けば、常連さ！」。
　何度も通って、あれこれ食べてみたいです。
　三小（柏市立第三小学校）界隈の“街のパン屋さん”として、しっかり根付いていかれますよう、陰ながら応援させて頂きます。

　そして、なによりも、お奨めは「カレーパン」。
　ぜひぜひ、皆さまも、熊本県は湯前町の「レストラン徳丸」さんのカレーパンも試食して、食べ比べの機会を。

　空港内のレストランなぞ“場所代”のおかげで、ちょっと割高感があるかな・・・というイメージが強いのですが、阿蘇くまもと空港内のレストランは、『ヴェルデ』さんも『田舎料理 俵山』さんも、良心的な価格設定かな・・・と思います。
　今回は“夏のカレーフェスタ”開催中、『L`ORO』さんでランチを頂きました。

　おりしも8月16日、Ｕターンラッシュ真っただ中で、混雑していることを覚悟したのですが、ちょっと昼食の時間帯から外れて、ゆっくり食事をすることが出来ました。
　彼女は『阿蘇鶏と夏野菜のカレー』、私は『肥後豚のカツカレー』をチョイス。
　　　・・・・しかし、『阿蘇鶏と夏野菜のカレー』こそ、夏限定メニューであったような・・・。遠慮せず、彼女と同じメニューを注文すればよかったか・・・・。
　

　お盆の帰省シーズン真っただ中、8月15日に宿泊させて頂きました。
　
　国道3号線沿いのロードサイドに立地しております。ですから、マイカー利用、あるいは商用車で移動のビジネスマンの方には、とても便利では、と思います。
　また、このHOTEL AZチェーンは、九州を地盤に展開するファミレス「ジョイフル」の系列なのだとか。同じ敷地内に、午前3時まで営業している「ジョイフル」（と焼肉店？も）がありますから、食事に困ることはないでしょう。
　建物は、横に長い3階建、エレベーター無し。ちょっと「おっ！？」と戸惑われるかもしれませんが、室内は、一般的なビジネスホテル仕様。

　ただ、帰省シーズンというもの・・・。ああ、やっぱり“日本の夏”でアリマスル。
　ご家族連れの宿泊客がとても多く、普段の“ビジネスホテルの日常”とは明らかに異なります。宿泊慣れしていない子ども達が、部屋を間違えたのか、私たちの部屋のドアをゴトゴトッ！すること、2回・・・・。ドアの開閉も、バ～ン！！と元気よく・・・、響きます・・・・。

　まあ、日本人にとっては、やはり「盆と正月」は、特別でしょうか？。賑やかさも、たまには、ヨシ、ですかね。
　

　たいへん遅ればせながら、
　　登録有形文化財（建造物）への登録、おめでとうございます。
　http://www.bunka.go.jp/ima/press_release/pdf/2014071803.pdf

　残念ながら、「〇〇橋梁」などは、実際にくま川鉄道に乗ると、その全容を目にすることは出来ないのですが、
　　・川村駅待合所
　　・木上駅待合所及びプラットホーム
　　・東多良木駅待合所及びプラットホーム
　　・湯前駅本屋
　は、車内からも見ることが出来ますし、観光列車『田園シンフォニー』乗車の際は、是非途中下車して、じっくり眺めてみましょう。
　「えっ、この“待合所”が・・・」
　と思われるかもしれませんが、そこは文化審議会の先生方の遊び心（きっと）・・。
　
　「・・・。これら地域住民の生活を支え、親しまれている一連の鉄道施設を登録する。」（推薦文より）
　建設当時より、幾年月の星霜を経てきたものと、ぐっと愛しさがこみあげてくるはずです。

　かつてと比べれば、格段に航空運賃は安くなり、ほぼ月イチペースで九州を訪れることが出来ております。
　そうなると、宿泊費も出来るだけ安く抑えたい、と思うのが人情。そして、さっとネット予約が出来るのがベスト、となります。

　東横イン新八代駅前は、お手頃な価格なうえ、清潔なお部屋で快適に眠ることが出来、いつも利用させて頂いています。

　ただ、新八代駅周辺、歩いていける場所にコンビニはなく、また食事が出来る飲食店も、ほとんどありません。
　その点は、初めて宿泊される方は、重々ご注意を。

　はるか昔、自分が小さい頃、
　鎌倉・鶴岡八幡宮産道の太鼓橋は、自由に渡れました。（今は「立入禁止」ですよね）
　結構、コケてしまう人続出状態であった・・・と記憶しております。

　神社仏閣の参道に設けられた橋は、時に実用的でない“太鼓橋”型をしておりますが、“お参りする”という心の準備のため、わざと歩きづらい形となっているのだとか。

　さて、
　人吉市郊外にある「華まき温泉」へ行く途中、ふと見かけて、ハンドルを握る彼女に「ちょっと停まって」と見物させて頂きました。
（すみません、お寺の境内は、まったく拝見しておりません・・・）
　熊本県内には、多くの石橋が現存しており、大は通潤橋のように谷を渡る大規模なものから、小は田んぼの中の小道を渡す橋まであるそうですが、ここ石水寺の石橋も、なかなか立派な“太鼓橋”です。

　彼女からの質問、
「石橋って、どうして落ちないと？」。
　さあ、皆さんでしたら、どのように説明してくださりますか？・・・。

　夕日がきれいな、不知火海に面した「ベイサイド芦北」内にある、居酒屋さんです。個人的には「Ｔポイントが貯まります」というのも、嬉しい点です。

　以前は別のテナントが出店していたスペースまで拡張されたのか、お座敷席のスペースと、ちょっとオシャレな喫茶店風のテーブル席のスペースに分かれています。
　彼女と二人で利用したのですが、日曜夜の先月はお座敷席へ、三連休最終日の今月はテーブル席に案内して頂きました。どちらも、都市部の居酒屋のように、ぎゅうぎゅうに客席を詰めておらず、ゆったりと食事を楽しむことが出来ました。
　観光客として利用するなら、夕日を眺めながらの“サンセット・ディナー”も楽しめる、テーブル席がよいかもしれません・・・・。
　もうひとつ、観光客目線で云えば、“芦北らしい”食材を使ったメニューがあって欲しいかな・・・。

　夏の期間中(7/19～8/31)の間は、『芦北伽哩街道』に、「さるかに合掌亭」さんも参加中。
　・芦北伽哩街道　http://curry-kaidou.com/
　特別メニュー「三つ島のかおり」、ぜひご試食を。

　夏は『芦北伽哩街道』！！。
　http://curry-kaidou.com/
　
　「あしきた牛カレー」を頂くために、入店させて頂いたのですが、
　　　ああ、ここ、「ＪＡあしきた」さんの系列店なのですね・・・・。
　日本全国各地で、その存在感を示すＪＡ（農協）。ここ芦北のＪＡさんは、ことに多角経営に積極的なようで、芦北町内のセブンイレブンもＪＡがFC契約をしているのだとか。この「ぎゅーぎゅー亭」さんも、ＪＡあしきた直営の特産品販売施設「でこぽん」に隣接しています。
そして、九州西回り自動車道芦北ICすぐ横の一等地に、立地しております。

　　　　　・・・・・恐るべし、ＪＡ・・・・・。

　とはいえ、「おいしいものを、食べたい」人にとっては、地元の食材を扱うＪＡは、とっても強い味方。
　「あしきた牛カレー」も、文句なしのおいしさとコストパフォーマンス。
　彼女いわく、「牛肉をパサパサにしないで、煮込むコツは？」

　熊本県南部を旅行される際は、ぜひぜひ、人吉に御一泊を！。

　そして、月夜の晩でしたら、ぜひぜひぜひ球磨川の川べりをお散歩されてください。
もちろん、どんなに大都会であっても、気をつければ、夜空にお月様を見つけることは
出来ますが、「お月見」って、なかなか意識してする機会はないと思います。

　球磨川の川面に映える月明かりを、愛でてみてください。
　流れてくる旋律は、ドビュッシーの「月の光」でしょうか・・・？。

　私がまだ二十代の青年だった1990年代、“脱ダム”の風潮が大きく盛り上がっておりました。そのひとつの象徴として、この「川辺川ダム」と、それによって破壊される「最後の清流・川辺川」が、クローズアップされておりました。
（いや、関心のない方にとっては、まったく関心がないニュースだったかもしれない・・・と、今になっては思います）
　当時でダム計画が公表されてから、すでに30年近く、水没予定地の五木村の方々は、長年の反対運動に疲弊し、すべての補償に合意し、いよいよダム本体の工事が着工される・・・そんな頃でした。
　その現地を、この目で見たい、撮りたい、歩きたい・・・と訪れた私は、若かったな・・・。水没予定地にあった、五木東小学校の木造校舎が、とても印象的でした。

　あれから、さらに20年近い時間が流れましたが、川辺川ダムの本体工事は、事実上“凍結”状態。一方で、五木村の中心地・頭地は、山腹を切り拓いて造成した代替地へ完全移転し、国道445号線はトンネルが連続する新道に切り替わっております。
　守られた（？）“最後の清流”と、この半世紀余りの時間の流れに、思いを馳せられてみてください。

　いえいえ、気軽にドライブで車窓を楽しまれても、もちろんＯＫ、です。