vivreさんのクチコミ全21件

スタッフの方々が、心地よい距離感を保ちながらもとても親切で洗練されていました。
ホテルの正面に車をつけると後はスタッフが駐車場まで車を回してくれます。雨にも当たらず重い荷物も運ばずに済み助かりました。チェックアウト時にはさりげなく車内にミネラルウォータが置かれ素晴らしい心遣いです。
クリスマスだったので、サンタクロースがお出迎えしてくれ、部屋には支配人のサイン入りカードとぬいぐるみと小菓子も置かれ嬉しい演出が。ロビーにも美しいクリスマスツリーが飾られ、シーサー型のオーナメントがあったりととっても沖縄らしく可愛いと思いました。
お部屋は４５平米なので２人で過ごすには適度な空間で、間取りが凄く使い勝手が良くて気に入りました。たまたま１Fだったので、窓を開けるとゴルフコースが目前で、場合によってはゴルファーが割と近くにいたりするので外を眺めてのんびり・・という気分ではあまりありませんが、ゴルファーにはもってこいのホテルだと思います。でもロビーや各レストランなど至るところで風や水を存分に感じられる開放感あるホテルなので、とてものんびり過ごせました。
体調不良の家族を、スタッフみなさんが心配してくださって、レストランスタッフまでもが優しくケアしてくれました。次の日には元気になってとても良い思いでになりました。

イースト館はビジネスホテルのようなシンプルさ。まずチェックインをすると、受付係も夜はいなくなるので、外出して夜にホテルへ戻った際の入館方法を説明され、駐車料金を支払います。駐車料金が１５００円と意外と高かったのが盲点でした。
ゆいレール『旭橋』へは徒歩でいけますが、夜は周辺の道が暗めで、賑わった雰囲気でもないので旭橋がけっこう遠く感じました。徒歩１５分程度でしょうか。
ホテル内の通路から本館側へもいけますが、巨大なホテルなのでかなり迷いそうです。天然温泉に入るにも１０分近くホテル内を歩いたと思います。朝食会場もしかり。本館はイースト館とは雰囲気が違い、リゾートホテル感たっぷりです。朝食会場はものすごく広い宴会場のような場所に、バイキングのお料理が何十種類も並んでいました。沖縄料理からパンケーキまでびっくりするくらい豊富です。外国からこられた方も多く見受けられ、団体客もたくさん来ている様子でした。これほど数の多いバイキングは初めてでした。

コンパクトなホテルなのに、サービスの質の高さが伺えます。まず、接客が非常に素晴らしく、１泊で４～５人のスタッフと顔を合わせましたが、全員笑顔の素敵な方々ばかり。全員って実は難しい事だと思って、チェックアウトの時までただただ本当に感心するばかりでした。
チェックイン前に荷物を預けたり、自転車をお借りする際や、無料朝食を頂く時のお給仕スタッフもとにかく親切丁寧です。
１５０cmワイドベッド+ロフト付きの部屋でしたが、かなりコンパクトなので２人でいるとすれ違う事すらできませんので、ビジネス単身での宿泊者がどちらかというと多いような印象を受けました。でも女性への配慮も随所に見られ、ヘアゴムや、基礎化粧品等をチェックイン時に女性客には５アイテムまでプレゼントしてくれたり、天然温泉も女性使用の時間帯はひとりひとりに鍵を渡してくれるので安心して入浴できます。部屋が狭いのに加湿器はちゃんとしたものが完備されているので驚きです。
そして、チェックインを済ませると高さ／堅さが様々な枕が選べるように棚に並べられています。部屋の枕が気になる方は、早めに好みのものを選んでおいた方がおすすめ。
弘前は坂がなだらかなので自転車が便利。無料で貸出してくれていたのは予想外で、４、５台はあったと思います。ホテルから弘前駅は徒歩圏内ではありますが１０分以上はかかります。土手町や弘前公園寄りのホテルですが、自転車だと余裕で駅周辺までも何回も往復もできてしまいます。晴れてさえいれば、バスより自転車を借りた方が便利だと感じました。しかも、無料で貸出しているなんて感謝です。
朝食は、無料バイキング。地元の物を提供するなどの配慮もみられました。品数は数十種類もあるわけではありませんが、環境の事を考えると、これくらいが実はいいのかもしれないねと家族とも話していた所。給仕スタッフもまるでお母さんのように接してくださるし。
宿泊者のことをよく考えてくださっている感じがよく伝わるホテルで、立地も含めて、ここならまた泊まってもいいなと思える所でした。

ロビーに入った途端、海の匂い。フロント前ロビーには海水池が張り巡らされ、海の生き物がいっぱいです。そしてなんと、フロントで餌をいただいて魚たちに餌付けができるんです。冬なのに思いがけず魚たちと触れ合うことができて感激！
部屋はリニューアルしたばかりのツインルーム。広くはないがモダンで機能的です。バルコニーには椅子が２脚あって海が眺められ開放的な気分になりました。バスルームにはレインシャワーなども付いて、高級ホテルのコンパクト版といった感じです。
朝食は１階のビーチサイドレストランでのバイキングですが、沖縄料理・蕎麦・飲み物など地元のものへのこだわりが感じられる大変満足のいく料理でした。内容もかなりの充実ぶりです。レストランからビーチが見渡せ、直接外に出られるので、食後も写真を撮ったりビーチに出たりと楽しい時間が過ごせます。
ただ、残念だったのが、ゲームルームの手入れが全く行き届いていなかったこと。利用するのに予約や受付が不要なのは良い点ですが、ビリヤードのキューは歪み、チョークはなく、トライアングルが割れていてとても悲しかったです。テーブルサッカーも用具不足で遊べなかったと家族が言っていました。サイト内の施設案内に記載がなければまだよかったのですが、このホテルに宿泊する決め手だっただけに残念でした。このゲームルームもこれからリニューアルされると嬉しいのですが。唯一できる状態だった卓球をしてホテルライフは楽しみました。まだリニューアル途中ということだったので、今後が楽しみなホテルです。

送迎バスを予約し乗車すると中型バスは超満席で、宿はどんなにか混雑しているのだろうと心配になるくらいでした。やはりチェックイン時は番号札を渡され少し待ち、そこから部屋まで案内してもらうのには、さらに時間がかかりそうだったので、係の人に一言お声がけをして自分たちだけで直接部屋まで行くことに。オペレーションに関しては、悪くはないが、あまり良い方ではないなというのが一泊しての印象です。
部屋は、温泉俱楽部館のツインで風呂なしトイレ付き。古い客室にベッドが２つあるだけの部屋だなというくらいの印象しかありませんが、温泉に行くときに持参する手提げ籠など、些細な工夫が随所に感じられ、少しでも心地よく過ごしてもらおうとするお宿の気持ちが伝わってきました。部屋ではくつろげなくても１階のくつろぎsalonでゆったりできます。
くつろぎsalonでは、アイスや季節の菓子、エスプレッソマシーンなど飲みもの各種が無料で提供され大人気。日帰り客も利用できるためか混んではいますが、自然を眺めながらマッサージチェアも使え、充実した時間をここで過ごせます。雑誌などもセンスの良いものが揃っていたのが印象深くて、雑誌を読んだりしながら、私も大半の時間をここで過ごしました。
食事は、朝夕ともバイキングのプランでしたが、男性というよりは女性客にうけそうな内容で。品数も充実していて頑張ってるなと感心しました。
温泉場はとにかく遠かった。階段をずっと下ってようやく着くのですが、よもぎ蒸し風呂は他の宿では体験できない風呂で、蒸気の中、修行僧のようにじっと瞑想して温まりました。男女入れ替え制で、どの風呂も良かったです。
チェックアウト後も、送迎バスの発車時刻までくつろぎsalonで過ごし、最後までゆっくりたのしみました。くつろぎsalonはとても良い空間で気に入りました。

商店街アーケード内のイベントなので雨でもあまり影響がないのがいいですね。夏休みということもあって観光客が多いので込みますが、前に進めないという訳ではないので、ゆっくり見たり撮影したりしながら楽しみました。
アーケード内を縦横すべて見るとなると仙台駅から片道３０分以上はかかりますが、時間がないならどこかお目当てのお店で買い物しつつ、１商店街だけに絞ってみるのもいいかもしれません。
ちなみに私は、友人数名から、今回はすごい進化したユニークな七夕があるよと薦められてそれを目当てに行ってきました。それ以外のも綺麗で素晴らしい七夕がたくさんあって面白かったです。来年も楽しみになりました。

各駅から徒歩１０分ほど。場所がビル群に隠れているので、通り沿いではあるものの分かりにくいかもしれません。でも、一度行くと安いしマンモスホテルなのでぎりぎりでも部屋が取れることもあって、ホテル滞在時間が短いと思う時はいつもここです。冷蔵庫にはなにも入っていないので、近くにあるコンビを利用しています。
今回は始めてスタジオツインシングルルームを２人で宿泊する事に。１つはエキストラベッドでしたが、案外寝心地も悪くなかったのでほっとしました。でも部屋はかなり狭かったです。部屋には必ず加湿空気清浄機があるので場所を取るのですが、空気清浄機があるというのはかなり高いポイントです。またきっと宿泊すると思います。

立地は、駅からもさほど遠くはなく徒歩１５分かからない程度でしょうか。飲食店や簡単な買い物は隣接のトラストシティでできるので便利。
１泊１５００円ほどかかりますが、駐車場完備なので時間を気にせず安心して行くことができました。
朝食がサービスと質ともに良く、朝からとても優雅に楽しめました。特にコーヒーが美味しかったです。室内のアメニティのお茶も種類が豊富で充実していて嬉しいです。
部屋は、ゆったりと・・といわれる程広くはない（３０平米）ですが、ベッドの寝心地も良くて疲れがとれ一緒だった家族も気に入った様子でした。

パンが大好きなので、恩納村から空港にいく帰り道に来店。
場所はカーナビを使っても分かりずらかったです。でも、着いた途端にナチュラルで素敵なお店に心惹かれました。
パンは甘いものからハード系までさまざま。黒砂糖を使用していたりと沖縄ならではのものも。
ハーブを使用したパンもおいしいし、選択の幅がいろいろあってたのしいかも。
店内は狭いのでパンを見ながら並びつつレジへと進む感じです。袋一杯買いましたがどれも本当に美味しくて、またきたいと思いました。

大人３人で９０００円は安いと思い宿泊。２段ベッドのようになっている部屋なのを承知で泊まりました。実際も、ダブルベッド一つと、それに交差する形で小さめのベッドが上に付いていて、この２段ベッドの方には厚さ約５cm程のマットが敷かれています。
小さめ２段ベッドといっても、中肉中背の人が寝返りを打つ事ぐらいは可能。また、ダブルベッドには長い枕が１つあるだけなので、ホテルのフロント（２階）の脇では、さまざまなタイプの枕を貸出しているので、高さや寝心地など気になる方は枕を早めにゲットしておくのがおすすめ。

朝食は、無料という割にはとても充実しています。
ほかの有名チェーンホテルでも無料朝食を食べた事がありますが比べものにならないくらい良かったです。
八戸のせんべい汁や、ほうれん草と卵のスクランブル、ハンバーグ、サラダ２種、パン、魚、とろろ芋などさまざまあって全種類は食べきれませんでした。こだわりをも感じさせる食事でしたし、なんといってもせんべい汁が美味しかった。その他、コーヒーやお茶の無料販売機もあるから食後にも一息つけます。
食堂はテーブル正面にしきりがあるので、お向かえの人と顔を合わせることなく個々のペースが守られた雰囲気。私たちは３人なので横一列に並んで食べました。
食堂のスタッフは、忙しくない時には一人一人にご飯やお味噌汁の好みの量を聞いて取り分けてくださいます。本当に好感度抜群の感じのいいスタッフのいる食堂でした。

ホテルの場所はアクセスがよく、さくら野やポータルミュージアムはっちからゆっくり徒歩で１０分程。各種横町も巡るには便利です。

部屋については、禁煙室が取れず喫煙室でしたがエレベーターを下りた瞬間からタバコが臭います。部屋には清浄機が置いてありましたが全く効果なく、即窓を開けました。
服にも移り香が残りますので、禁煙室希望の方は間違っても喫煙室を取らないことをお勧めします。
３人部屋は人がすれ違えないくらい通路も狭くて荷物の置き場も迷う上、バスルームも洗面器などかなり小さめですが、とっても綺麗で清潔感があるホテルなので、女性でも心地よく過ごせると思います。アメニティ５点プレゼンともありますし。
八戸にきたら間違いなくまたここの禁煙室を取って泊まると思いました。

印象深かったのはお風呂。部屋風呂はたしか狭めで見向きもせず、温泉の方へ行ってみました。人もいなかったのでつい朝晩泳ぎました。温泉はナトリウム塩化物泉でかなりしょっぱくて効用がありそうで嬉しい。
温泉の入り口には身体をマッサージするソルトも置いてあって自由に使っても良いとの事でしたので、気になる所をマッサージし、海を一望できる露天にも入りました。露天風呂は何艘か船も見られます。外から見えないようにと柵を巡らせているため、湯船につかると海は見えませんが立ち上がったり、誰もいないので浴槽内をゆっくり歩いたりして海を眺めたりしました。前述の内風呂からも十分に海は見えました。サウナもあり。
脱衣所や洗面台の所はとても綺麗ですが、タオルは部屋から持参しなければならないのが注意です。たしか貴重品入れも完備していた気がします。
朝食は和洋食バイキングとのことでしたが、さすが海どころだけあって、お刺身など生ものがけっこうあってびっくりしました。和食の方がメインで、和食洋食７：３くらいのバランスでしょうか。満足できると思います。
ここのホテルへ通じるエレベーターが好きで、高台にあるロビーからの眺めもいいので以前、気仙沼へ来たときは、宿泊はしないけど景観を楽しみにロビーにきたのを覚えています。

「長旅お疲れさまプラン」という事で特典がいろいろ。客室29平米ととても広々とし、北海道限定缶ビール、北海道産ミネラルウォーター、日経新聞お届けサービスが嬉しかったです。
食事はいたってシンプルで、定番日本人の朝ご飯といった感じでした。
場所も官公庁が近くの便利な所にありました。

お店は細長く、入り口正面にワインセラーがあります。店内は明るく、背もたれが高いソファ席は、個室感あって非常に落ち着きます。荷物もたくさん置けてテーブル席よりもよかったと思いました。お店の方も気さくに話しかけて下さり好感が持てます。

ランチコースは４種類。３４００～１２０００円と幅広く設定されている上に、前菜・お肉・デザートなど選ぶのが楽しくなるようなお料理ばかり。追加料金が必要なお料理もないので良心的なお店という印象を持ちました。はっとするようなお料理の演出がとても面白かったし、つけ合わせの食材が工夫されていると感じました。シェフの好奇心とチャレンジ精神が感じられるお料理だと思います。

ランチのグラスワインは種類少なめですが、追加で頼んだ所、新たにワインを開けて下さいました。その開けて下さった赤ワインが、澱がたくさん入っている上に、まだ硬かったのがちょっと残念でした。
ただ、参考までにとワインリストを見せて頂くと、非常に豊富でぜひまたワインを飲みに訪問しなくてはと思うくらいでした。いろいろな意味で次の訪問が楽しみです。

部屋、バスルームともに超コンパクト！
部屋はやっと１人が通れるくらいの狭さで、バスルームも同様。
ただ、ホテルは古いが清潔に保つ努力が感じられます。セミダブルを２名で使用するのは初めてのチャレンジでしたが、本当に狭くて、自分だったらこのプランは今後選ぶことはないでしょう。
繁忙期ですので、料金もプランの割には安い印象はあまりありませんが、ギリギリの時期に８月上旬の予約が取れた事がラッキーだったと思います。このようなプラン設定をしてくれたホテル側の努力と工夫のおかげで宿泊できた事に感謝しています。
窓は小さいですが、引き戸を閉めると部屋は真っ暗、ベッドの狭さが気にならない人はセミダブルを２人で使用したとしてもちゃんと眠れると思います。
駅前からは５分もかからず行けたと思いますし、駅の喧噪からも一歩入った所なので、静かで良いと思います。さんさ祭りの会場にも１５分～２０分程で行く事ができたので、想像していたより近くて良かったです。
普通に朝食が食べられるホテルだと思っていましたが、「モーニングサービス」との事で、パンが２種と飲み物がたしかコーヒーとミルク、野菜とフルーツのミックスジュース、クリームスープくらいだったと思います。非常に質素なものでした。ただ、会場は広々とし、光が差し込み、新聞もあってここのホテルの中にあるのが意外なくらい快適空間でした。

ここへ泊まるなら朝食は絶対に食べた方が良いと思います。
卵ひとつ、食器ひとつ取っても、こだわりが感じられ、広々とした空間もまた心地よいです。ビュッフェスタイルですが、メニューも創意工夫がなされ、全体的に薄めの味付けが気に入りました。特に和食が種類豊富でどれをとっても味わい深く、この日は九州の郷土料理「冷汁」も頂け、とても気に入りました。調理場が見えるのも面白い造りですよね。
最後に食べたのは、できたてのプリン。とっても美味で、何個でも食べれそうです。ホテル食で、安心安全なものを食べれるというのは本当に幸せだと思います。しかも美味しいというのが何より良かったです。

客室とバスルームには明るい木目調が使用され、爽やかで暖かみのある内装。遮光カーテンは８〜９割ほどの遮光性に感じましたが、空気清浄機やエアコン、冷蔵庫どれをとっても音がとにかく静かで安眠できます。また、ティーバッグやサービスのミネラルウォーターにもこだわりが感じられて嬉しかったです。セキュリティも抜群で、備え付けの金庫のほか、宿泊フロアへ行くにはエレベーターでカードキーをかざしてからになります。部屋が、カードキーやアクセサリーなど細々したものを置くのに便利な造りで、はっきりとは表現できないのですが、何だか使い勝手が良かったと感じました。

バスルームアメニティは必要最小限、バスタブは広め。今治のタオルを使用していて、本当にふわふわで吸収も良かったです。そして、ドライヤーが使いやすくて、自分でも欲しかったタイプのものだった（＋−ボタンだけで温度を調整するタイプ）のが凄く良かったです。
またぜひ泊まりたいホテル。

特別フロアに滞在。
外にも出ず、ゆっくりホテルステイし、５回のフードプレゼンテーションも全て堪能しました。
フードについては、到着後の３段アフタヌーンティセットが一番心に残りました。
どこかレストランでの夕食の前後に、この特別フロアで軽くフードプレゼンテーションを楽しむというのが本来の楽しみ方だとは心得ていたものの、欲張って食べていた訳でもないのですが日本人の私にはフードプレゼンテーションだけで十分でした。
他のお客様もこちらだけで夕食を済まされている方もいたのでほっとしました。ですので、食事はメインディッシュや温かいものなどを期待するのではなく、あくまでもオードブルやスイーツがいろいろあると考えた方がいいと思います。
次回はレストランを予約して夕食は外で食べ、その他のちょっとしたお楽しみとしてフードプレゼンテーションを利用したいと思います。

施設の利用方法については、部屋のガイドをみてもほとんど詳細は記載されていないし、特別フロアの鍵の使い方、食事のサービスの詳細など「知りたいことがわからない」のがこちらのホテルの印象として強く、それはきっとホテルスタッフなど「人」を上手に使える立場にいる者こそリッツにふさわしいのかもしれないという考えに至りました。
かといってホテルスタッフが高飛車だったり傲慢かというとそうではなく、素晴らしい対応で終始心地よく過ごせました。特別フロアを楽しむには十分なスタッフ達ばかりでした。分からないことや知りたいことがあればどんどん尋ねた方がホテルステイをより楽しめる事でしょう。
部屋はとにかく素晴らしいです。クローゼットも広く、金庫はクローゼットと一体型でしっかりしていました。
バスルームのアメニティは英国王室御用達のａｓｐｒａｙ。非常に使い心地がよかったです。バスルームバスタブとシャワーが別で、テレビも１台ありました。
サービスは靴を磨いてくれたり、荷造りを手伝って頂けたりさまざまあります。
全体の印象としては、ゲストに過剰にこびたりしない、欧米スタイルのサービスの仕方だと私は感じました。日本的なサービスに慣れている人にとってはもしかしたら、居心地がよいと感じられない事もあるかもしれませんが、そこはスタッフとコミュニケーションをうまくとって上手に施設も人も使える人間になれるようになりたいものですね。

朝食は絶品。
天井が高く、太陽が降り注ぐ広々とした空間でブッフェと温かい卵料理１品が頼めます。
卵にアボカドやソースをのせたメキシカン風の一品や、特にエッグベネディクトはとても美味。
その他にもどれもおいそうで、選ぶのに時間がかかりました。
早めに行ったら私たちだけしかおらず、平日だったためか後から来たのも外国人ばかりでした。
飲み物や食べ物も定番のものも美味しいし、また、ワッフルや麺などもありました。
パンや飲み物もずらりと並びうれしい限り。
食器はイッタラのカラフルなものを使用しているし、とても元気になる空間でした。

客室は、目の前にビルがありましたが遠くに目を向けるとスカイツリーなどいろいろ楽しめました。
大きな窓やバスルームは全て電動ブラインドで素晴らしいと思います。モダンな雰囲気でハイセンスな要素が随所に感じられ、私としてはとても落ち着いて過ごす事ができました。

ロビーにあるソファーなどがとても気持ちよいので
落ち着きます。入り口を入って奥にある書物も以前
に比べてだいぶ多くなった印象を受けました。

ロビーで待ち合わせをしたり、ゆっくり過ごしたり
できるので、ゲスト用にこちらのホテルを選ぶ事が
多いです。

カードキーで、セキュリティに関しても問題なく過
ごせます。綺麗だし、三越も近いので便利。隣には、
たしかミニストップがありました。
駐車場は立体で、ホテルのすぐ手前の細道を曲がる
とあります。

喫煙ルームは、臭いが嫌な方はお勧めしません。

お風呂（スパ）が充実。お風呂は２カ所あり、ジャグジーやサウナ、ジェットバスなどいろいろ楽しめます。外を眺めながらの入浴は最高でした。塩もたっぷりおいてあって、それで身体をゴシゴシとマッサージしたりもできます。
ホテルは迷子になるくらい広く、まるで海外のショッピングモールみたいです。
時間があれば海が一望できるチャペルやたくさんあるシーサーを眺めたり、売店でお土産を購入したりして楽しめます。夏には、ホテルのプールも利用できるようでなかなか楽しそうでした。
ホテルのフロントでは、熱帯魚やジンベイザメなどの絵が描かれた切手の販売もしていてとってもかわいいです。自分用の沖縄土産の中でそれが一番の収穫でした！ただし、増税後はそのような切手が出ているかどうかはわかりませんが、フロントの方に聞いてみて損はないかと思います。
フロントの近くに、PC２台、客室へ向かう途中のエレベーター近くに１台あるのは確認でき、自由に利用できます。とても助かりました。
客室にはバルコニーがあり、海が展望できよかったです。
沖縄という暑い土地柄もあって、部屋の絨毯は少々湿った匂いがしました。ちいさい虫もいましたが、沖縄だししょうがないのでしょうね。

食事、サービス、温泉・・全てが大満足で、またすぐにでも行
きたいくらいです。

２階に位置する女性風呂は、大浴場のほか、露天風呂が温度別
に３つ。
新緑に包まれ、川のせせらぎを見聞きしながら癒されました。
６時から楽しめる朝のお風呂も最高で、秋にもまた絶対に来た
いと思いました。大浴場も清潔で広々。
主人にもぜひ女性風呂を体験して欲しいと思いましたが、１階
にある男性風呂も広くて良かったとの事でした。
予約制の１時間貸切風呂は、母屋からほんの少し離れていて、
スタッフの方が案内してくださいます。こじんまりした屋根あ
り露天で、日差しを気にせずのんびりできます。タオルと、冷
水がさりげなく用意されているのが嬉しいです。

客室は広々とし、窓から望める空と木々がまるで１枚の絵のよう。
アメニティはスンダリで大感激。シャンプー・リンス・ボディロ
ーション・シャワージェルがあります。
普段からオーガニックのものしか使わないので嬉しい限りでした。
コーヒーメーカーは今どきのもので、コーヒー好きには嬉しいと
思います。
私は紅茶派なので、２日目に売店でtea forteの紅茶が売っていた
のを発見し、部屋用に買って飲めば良かったと後から思いました。
お部屋のティーバッグは割と一般的なものでしたので・・
ただ、冷蔵庫内の缶ビール（プレミアムモルツ・エビス）、オレ
ンジジュース、ウーロン茶、ペットボトルのミネラルウォーター
２本などがサービスなのは嬉しいですよね。

部屋は静かで、ブラインドも遮光性が高いので本当にゆっくり休
めます。
次の朝は主人が起きるまで、ロビーで新聞を読んだり、さりげな
く飾られているアート作品を鑑賞したり、館内散策をしましたが、
（時期にもよると思いますが）誰とも顔を会わせることなく、心
静かにくつろげました。
竹泉荘さんは、スタッフ達がいろいろな意味で、過剰に出過ぎな
いというか、ホスピタリティが押しつけがましくないというか、
そこが非常に良いバランスだと感じました。
ロビーなどのスペースも、かなりセンスよくまとめられていて、
美しくて長時間いても気持ちがいいです。

お料理は、春の会席膳をレストラン竃人で。
創意工夫が感じられ、秀逸。少々苦手だと思っていた食材も美味
しく食べる事ができたのは、料理人が心が込めて調理したものだ
からでしょう、本当にどれも美味。
ワインが好きなので、事前に問合せたところ、レストランで扱っ
ているワイン詳細を丁寧に教えて下さいました。
竹泉荘さんは、レスが早いしとても好感が持てます。
ワインは＋3000円でレストラン持込みもOKとの事で、１本持込
ませて頂きました。持込み可能で本当に良かったです。ワインの
ほかにもいろいろアルコール類が揃っているようでした。
バーはこの日はお休み。

お料理は朝夕とも量がやや多めなので、ポーションを減らしても
良いような気がしました。夕食は１８時からの指定で、朝食は３
つの時間帯から選べ、私達は朝の８時半から頂きました。ご飯の
炊きあがりをその時間に合わせて下さるそうです。朝食も丁寧に
仕込みをされていて、野菜は美味しいし、自分の身体が元気になっ
ていくのがわかるくらいでした。

フィットネスジムは２階。
HPで見るよりは広くありませんが、キネシスやバランスボールま
であって充実。外の景色を見ながらランニングマシンで汗を流し
気持ちよかったです。シューズの貸出をしているのも親切ですね。
スパは事前予約制で、利用はしませんでしたが、アロマやリフレ
クソロジー、フィトラグジュアリーから整体、男性向けのもある
との事です。

ブルーレイの貸出もしていて、映画を２本観る事ができました。
他の人を気にせず、大きな画面で映画を楽しめたのも凄く良かっ
たです。自宅にはTVを置いていないので、再訪する際の楽しみ
がまたひとつ増えました。
映画を観て、運動して、食べて、温泉につかる・・
本当に素晴らしい休日となりました。
無料送迎車に乗りながら、また必ず再訪したいと感じたお宿。