ペルー 治安・トラブル

43

キーワードでペルーのクチコミを探す :

検索

  • kasekun さん
    男性
    旅行時期 : 2012/12(約12年前)
     色塗り投稿です。
     南米ペルーには1度だけ訪問。新婚旅行が南米旅行だったのです。
     子供の頃は、新婚旅行と言えばハワイが定番。自分もハワイが唯一の海外旅行なんだろうな、、、と思ってたのに、アワヤアワヤと時代は急激に変化し、世界中どこにでも行ける時代となった。で、新婚旅行はどこに行こう?、、、熟考した結論は、南米大陸。天空の町マチュピチュを見に行かない?嫁に提案。もちろんok!遠い遠い南米。航空代金は1人往復30万円越え。1回限りの新婚旅行、、、ここは思いきって!、、ということで、年末12月25日に旅立つことに、、。

    が、当時離島に赴任していた自分。明日の船は悪天候のため出港するかどうかフィフティーフィフティ。仕事を休み、前日出港という選択肢もあったが、仕事を休んで旅行?、、、なんだか心苦しく、明日の出港に賭けてみた。で、、、結局船は欠航し、その後3日間も欠航続き、、。12月28日、やっと千歳を出発。予約していたホテル、交通機関等は全て1からやり直し、、、。当時嫁とは別居生活だったので、嫁はいち早くペルーに。自分が来るのをずっと待っていた、、、

     いろんなことが重なり、嫁とはケンカばかり。しょうがないじゃないか!船が欠航したんだから!、、、と自分は思うものの、予約していた旅行は全てパー。現地で行き当たりばったりで、帰りの搭乗地ボリビアラパスまで行くしかなかった。その思いどおりにいかない新婚旅行に、嫁の怒りは日に日に募り、ついに、、、成田離婚以上の新婚旅行離婚かという状況に、、、。思い出多き、ペルーの旅となりました。

     旅程

    ●リマーバスークスコ
    ●クスコー列車・バスー世界遺産マチュピチュ観光
    ●マチュピチュー乗り合いバスークスコ
    ●クスコーバスープーノ
    ●チチカカ湖観光
    ●プーノーバスーボリビアラパス

    思い出は、、、
    ・リマに遅れて到着。空港で待ってるはずの嫁の姿はない。あれ?電話で到着時刻を伝え待っててね!と確認したはずのに。電話しても繋がらず。仕方なくタクシーで嫁の滞在ゲストハウスに自力で向かった。ゲストハウスに行くと、あれ?空港で会わなかったの?と不思議がるスタッフ。あなたを迎えに空港に行きましたよ、だって。ここでもすれ違い、、、。あとから聞いたら、きっと空港で荷物を受けとるまでに時間がかかるからと、違う場所で待ってたよう。荷物は手荷物だけの自分、すぐに空港を出て来たので、すれ違ったみたい。、、、すれ違いは続く、、、。

    ・リマからクスコへのバス。普通は航空機で飛ぶのでしょうが、自分はバスで行きたかった。デラックスバスのある会社で2人分予約していたのだが、予定変更で1人分しか取れず。現地で何とかなるかと考え、そのバスターミナルへ行ってみるが、やっぱり満席のためもう1人分は取れず。んー、どうする?嫁は不安げな表情。他のバス会社はないのか?と聞き出し、ローカルなバス会社に、、、幸い2人分席は取れたものの、ローカルバス。歩き方は安全上お薦めしないこのローカルバスで1夜を過ごす、、。本当に新婚旅行?って感じ、、、。

    ・クスコには無事到着したものの、嫁は疲れきってる、、、。機嫌を直そうと、美味しい物食べに行こう!と歩き方に載ってたいい感じのレストランを見つけ、ウキウキしながら2人で向かったのだが、、、満席!入れず!仕方なく近くにあったあまり客が入っていないレストランに行ったのだが、、、嫁の怒りはついに爆発!誰もいないじゃない!何頼む?メニューを見せるものの、、、だんまり、、、自分が適当に数品選び注文した。嫁の表情からは期待なんか全然してない様子。が、予想外に料理は美味しかった!うまいじゃないか!嫁の機嫌は少し直ったよう、、、。これで料理も不味かったらきっと大爆発してた。

    ・マチュピチュ、、、。予定変更で列車は何とか取れた。が、片道だけ。復路は満席のため取れず。現地でバスを見つけ帰って来るしかない。さすがに天空の城だけあって、嫁も大満足のよう、、、。もう機嫌を損ねたくないので、広い遺跡もアップトゥーユー。どこに行くかは君に任せる!、、、上機嫌だったマチュピチュだったが、帰りが、、、。幸い、帰りの乗り合いバスを何とか見つけクスコに戻って来れたのだがもう真っ暗。しかも小雨。泊まってたホテルは満室のため、別のホテルを探すしかなかった。歩き方に載ってた1件目は満室でダメだった。2件目も満室だった。もう、雨の中歩きたくもないし、そこにある安ホテルでいいんじゃない?が、入ってみたらガラス張りの変な立て付けのホテルだった。嫁は、、、。またしても爆発!

    ・クスコからプーノへは豪華列車を予約し料金も支払い済み。だが、予定変更で、、、。ダメ元で朝早くに駅に行き、掛け合ってみようと試みたのだが、先客がおり、係員はその人にずっと対応。結局、列車は出発してしまった。あーあ、大金が消えてしまった。嫁の帰国日が迫ってるので、バスで行くしかなかった。

    ・プーノではホテルのチチカカ湖ツアーに参加。こういうツアーに参加すると嫁の機嫌はすこぶるいい!

    ・プーノからはローカルバスにてボリビアへ。嫁は国境越えは初めてのようで、ちょっと不安そうな顔。でも、無事バスに乗れて一安心といった感じでした。

     という感じのペルー新婚旅行。何度言い合いになったことか!1人旅なら自分の好きなように出きるけど、2人となったら気遣いが大変ですね。そして、一概には言えませんが、女性は不安になると爆発する!そんなことを学んだ旅となりました。こんなこと書いたら女性たちに怒られそうですけど、、、、。

     ちなみにその後嫁と行ったスリランカ旅行は、現地旅行会社に全てお任せ。プライベートタクシーにて5日間程回りました。1度もケンカなし。安心感がやっぱり大事なんですよね。

     以上、色塗り投稿でした。
  • 軟弱系(全国連加盟国・日本承認国訪問済)さん 写真

    軟弱系(全国連加盟国・日本承認国訪問済) さん
    男性
    旅行時期 : 2005/05(約19年前)
    プーノからアレキパまで長距離バスに乗りました。予定では、その日の午後9時前後に着くはずでした。しかし、途中、農民が抗議活動として道路封鎖しておりました。おかげで、行程がすごく時間がかかり、アレキパに着いたのは翌日の早朝でした。アレキパでの宿代が発生しなかったのは、不幸中の幸いでした。
  • ベトナムLOVEさん 写真

    ベトナムLOVE さん
    女性
    旅行時期 : 2018/01(約6年前)
    比較的治安の良いミラフロレスエリアでもスリやひったくりはいますので、注意は必要です。特に日本人のようなアジア系の観光客はすぐに分かりますので、夜は1人で出歩かない等注意する必要があります。リュックなどのカバンは破られないように現地の人も前に持ちます。
  • 犬に注意

    満足度: 3.5全項目の評価

    mint29 さん
    女性
    旅行時期 : 2013/05(約11年前)
    マチュピチュ麓の村のアグアス・カリエンテスは観光客がほとんどで、治安はよいと思います。
    ただ他の南米の都市と同様野良犬がたくさんいます。昼間は寝ていることが多いですが、夜は活発に動きまわり、吠えたりしていたので少し怖かったです。
  • mint29 さん
    女性
    旅行時期 : 2013/03(約11年前)
    夜プーノの街に着いたせいか、リマやクスコよりも街全体が暗い感じで最初少し緊張しました。
    当初目星をつけていたホテルは街中から遠いから別のホテルのほうがいいと言われて、中心部のホテルに変更して正解でした。夜メイン通り以外は明かりが暗いので、ご飯を食べに行った後など暗い道を通って帰るのは避けたほうがよいと思いました。
  • mint29 さん
    女性
    旅行時期 : 2013/03(約11年前)
    首絞め強盗にあったなどの被害がたまに聞かれるクスコですが、きちんと気をつけていれば昼間、観光場所は大丈夫だと思います。ただ夜はめっきり人通りがなくなる場所などもあるので、暗い場所は歩かないほうがいいと思います。夜出歩きたけでば、アルマス広場周辺か、周辺にレストランやカフェの多い地域に宿泊するのがいいかと思います。
  • mint29 さん
    女性
    旅行時期 : 2013/05(約11年前)
    リマに行く前は、リマの治安はかなり悪いと聞いて心配してましたが、きちんと気をつけて行動していれば特に問題はありませんでした。セントロや観光場所では警官がパトロールしています。ただし、セントロの川向こうは治安が悪いのでけっして行かないようにと言われました。またタクシーに乗る時は、荷物は窓から見えないように、足下に置くようにしました。
  • vespertine さん
    男性
    旅行時期 : 2013/12(約11年前)
    マチュピチュの起点になるところではあるが、中央広場は、西洋的な、様々な人が様々な思惑をもって集まる、ザ・広場といった感じで、夜は近づかないほうがいいと思う。昼は観光客もたくさんいるし、店も多いので便利。
  • クワトロさん 写真

    クワトロ さん
    男性
    旅行時期 : 2014/10(約10年前)
    ミラフローレス地区のホテルに宿泊しましたが、ここは新市街であるため治安的には不安に感じたことはありませんでした。メイン通りにはレストラン、スーパー、カジノなどの娯楽施設が並んでおり通りは明るいですが、1本隣に移動するとすぐ暗い通りになりますので少し注意が必要です。
  • 注意

    満足度: 1.0全項目の評価

    Aron さん
    女性
    旅行時期 : 2013/02(約11年前)
    リマの国際空港でちょっとしたハプニングに襲われました。空港職員の案内で、安く滞在できるホテルを紹介してもらったところ空港外に連れ出されて、知り合いのタクシーに乗せられ片道は口利きでかなり安い移動費だったものの、モーテルに到着すると笑顔でチップをせがまれました。わりと宿泊費用は高かったですし、帰りも口利きはしてくれてたみたいで迎えが来ましたが、行きの5~6倍ものタクシー代でしたし、これ以上の何か危ない目に逢うかとさえ思いました。ヒヤヒヤでしたが無事に空港について出国できたので良かったです。空港職員の証明書は首から下げていたもののあまり信用できません。気をつけてください。

ペルー 基本情報ガイド

PAGE TOP