ミャンマー その他の基本情報

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  • タケさん 写真

    タケ さん
    男性
    旅行時期 : 2015/04(約9年前)
    ミャンマーに滞在していた時の仕事仲間で、ヤンゴン・マラソンにも一緒に参加した若いミャンマー人カップルが、2015年4月に、水かけ祭りの休暇を利用して来日した。
    京都では お茶会を経験してもらったり、祇園甲部歌舞練場での「都をどり」を観劇してもらったりした。 お茶会では、高校同期のお茶会のメンバー6人に同行してもらった。苦いのではないか と気にしていた抹茶の味も 美味しく感じてくれたようで、ホッとした。 もちろん初めての体験だったが、あとで茶室にかがんで出入りする「にじり口」のありようを聞いたら、ちゃんと理解していた。彼らが通常 寺社で長時間お祈りする時は、横座り(男女で逆方向)するが、長い間正座していたのは驚きだった。ここで同行者にプレゼントされたお茶会の道具は、貴重な記念品となったよう。 二人には、長岡京が平安京に遷都する前の10年間、日本の首都だったことも伝えておいた。 嵐山、金閣寺、桂離宮、伏見稲荷大社、祇園散策(白川,八坂神社,八坂の塔,花見小路 他)、将軍塚(京都市街展望台) 等々 京都の優雅な雰囲気を理解してくれていた模様。また、太秦映画村や 京都の台所 錦市場 それに、スーチーさんが留学していた京都大学も案内した。
    和食を含めた日本の食事も楽しんでもらえたよう(回転寿司店では生魚はダメだったが、いか,たこ,貝はO.K.。 サケは何とか食べられるようになった)。金閣寺のすぐ近くに 「思風都」という和風ランチバイキングのレストランがあり、日本の家庭料理も味わってもらった(ケーキやソフトクリーム等のデザートを含む30種類以上のメニューが食べ放題)。彼らが期待していた桜も何とか間に合って見ることが出来た(当方は外国暮らしだったため2年振り)が、雪は残念ながらこの時期は……ということだった(東京への帰途、新幹線から富士山は 束の間眺められた模様)。なお、来日前に「わび・さび」の説明を英文を探して送っておいたが、どこまで理解出来たのかは疑問(我々日本人にさえ難しいのに)。 空海ゆかりの東寺では、東京スカイツリーの耐震設計は 五重塔の心柱の考えを応用した ということを、持参していた設計図をもとに 分かりやすく説明した。

    当方が学童保育のアルバイトをしている小学校で、約50人の保育生と交流してもらった際は あいにくの雨天だったが、「ミンガラーバ(=こんにちは)」で迎えられ、歌やけん玉,折り紙,あやとり他で歓待された。逆に保育生たちには、二人が、ミャンマーの子供たちの生活の様子や、ミャンマー語のあいさつの仕方を教えたり、ロンヂー(伝統の男女腰巻き)の着方やタナカ(日焼け止めの頬塗り;中には葉っぱや花や蝶を描いたりしているおしゃれな女性も居る。タナカはミカン科の木の皮をすりおろしたもので、日焼け防止以外にも 保湿や殺菌,肌荒れ予防等の効果もあるとか……)の実演を見せたり、同時に保育生たちにタナカを付けてあげたりと、予定時間を大幅に上回る 楽しいコミュニケーションの場を持つことができた。ロンヂーは 男女で柄や結び方が異なり、またタナカは 日中と夜寝る前の一日二回施す ということを初めて知った次第。男性の方は、父親の仕事の関係で 小学校1年から4年まで東京で過ごしていた とのことで、きれいな日本語を話す。保育生たちとの交流では、ちょうど同じ学年の生徒たちだったので、ひどく懐かしく感じたと言っていた。また女性の方(分かりやすいイギリス英語を話す)から後に受け取ったメールでは、保育生たちは純真な心を持っていて、外国人に対して順応性があり 楽しかった、と言っていた。ミャンマーの子供たちは、男子はサッカー,女子は縄跳び等で遊んでいる とのこと。また以外にも、休みの日には塾へ行くことが多く、特に英語に力を入れている とのこと。ちなみにミャンマーの識字率は90%を超えている(義務教育制度と寺院教育の普及が主原因)。後日 彼らと訪れた学童保育教室へ行ったところ、生徒からやり取りを聞いた親たちも 当日参加してみたかった、という話があったよう。また、二人に頼んで持ってきてもらったミャンマー語(英語併記)の絵本を、この学童保育教室に渡しておいた。後日 市役所の学童担当部署から、市の広報誌に この交流時の写真を掲載したいので、許可が欲しい との電話があり、喜んでO.K.した。 前々から思っているが、保育生たちには 少しでも外国に興味を持ってくれたら、という気持ちを強く持っている。

    そのあとは100均のダイソーを訪れた。ヤンゴンにもダイソーがあって、日本円換算で160円均一の商品が売られているが、品物が限られているので、ここでは品数の多さに戸惑いながらも 小さい鯉のぼり等の買い物を楽しんでいた(後日、鯉のぼりを掲げている写真を付けて、5月5日は祝日で、男の子の成長を祈るため という説明をメールで送付済み)。
    近々 イオン・モールがヤンゴンにも開設予定とか。

    お茶会体験や 都をどり観劇(曽根崎心中の場面が理解出来なかったよう),学童保育生との交流,和食を味わう 等々 二人にとっても貴重な思い出になったことと思う。

    * 彼女(Thwe Thwe)にはもの珍しかったのか、「自分の印鑑が欲しい」と言われたので、早速印鑑店で 「Thwe」と「テユエー」の2種を注文。 一週間ほどで出来上がる とのことで、後日 ミャンマーを訪れる人が居たので、手渡しを依頼した。

    大阪では、「海遊館」や梅田の「空中庭園」等を訪ね、グリコの電飾広告や「くいだおれ太郎」等を見ながら道頓堀川周辺を散策し、夜遅くまで お好み焼きやたこ焼き,焼きとり他を食べ歩いた。当初は宝塚歌劇の観劇も予定していたが、時間が無いことと、言葉が分からないだろう ということで割愛し、代わりに3時間分のショーを録画したDVDを持って帰ってもらった。近い将来の再会を約して、二人とは大阪で別れた。

    ☆参考までに……
    「Japan Rail Pass」という、新幹線(「のぞみ」を除く)等の鉄道や路線バスが 日本全国どこでも乗り降り自由で利用できる 外国人用特別乗車券(日本国内では購入不可)があるので、ミャンマーでの取り扱い場所を予め教えてあげておいたところ、安く利用出来たと感謝された。

    旧首都ヤンゴンに住むこのカップルは 帰国後に結婚し、昨年男子が生まれた とのことで、出来れば今年3人で日本を訪れたい というメールが入っている。 先の見えないコロナ禍と今回の事件で どうなるか? 気になるところである。


  • タケさん 写真

    タケ さん
    男性
    旅行時期 : 2014/02(約10年前)
    去る2月1日、ミャンマーで国軍が突然クーデターを起こし、アウンサンスーチーအောင်ဆန်းစုကြည် 国家顧問-75才-らが拘束されて、国民民主連盟(NLD)の政権が覆された。 以降 各地で大規模な人民デモや不服従運動等が続いており-国軍の発砲により多数の死者も発生ー、インターネットや報道機関等の情報規制もなされている とのことで、早期の真の民主化を祈るばかりである。

    少数派イスラム教徒ロヒンギャや 軍政色が強い憲法等の問題があるが、同国は敬虔な仏教国で 人々の心根は優しい。

    旧首都ヤンゴンにあるスーチーさんの自宅は 観光コースのひとつになっているようであるが、塀で囲まれた広大な屋敷で、中は外からは見えない。 特にガードマンが居るわけでもなく、彼女がNLD(国民民主連盟)の代表として国会議員になる前の軟禁中に、毎日曜日 多くの支持者たちを前に演説をしていたのを思いだす(今はその場所とは思えないほど静かな環境)。 門の真上には、父親のアウンサン将軍の遺影写真が飾られている。 訪れた時には、ちょうどパリから来たというツアー客10数人がたむろしていた。 こんにちわ(パリジャン)→ボンジュール(当方)。 あちこちで体験したが(ウクライナ人「こんにちは」→当方「ズドラーフスト・ビッチェ」,イタリア人「さようなら」→当方「チャオ」)、日本語を話す外国人が随分居る。 ヤンゴンのNLD事務所では、種々の関連グッズが販売されている(NLDのシンボルマークは孔雀)。

    *女史は「建国の父」と呼ばれ 暗殺されたアウンサン将軍の長女で、英国人と結婚し、1985年~86年に 京都大学「東南アジア研究センター」にて在外研究のため、日本に滞在。1988年に母の看病のため帰国中に 民主化運動が起こり、国民民主連盟(NLD)を結成した。 その後、軍政による延べ15年間にもおよぶ自宅軟禁を強いられた(その間にノーベル平和賞に選ばれたが、出席出来なかった)。 2010年に開放され、2016年にNLD政権が発足して、スーチー氏が国家顧問兼外相(事実上の大統領)に就任していた。 ビルマは130余りもある多民族国家で、大多数を占めるビルマ族である彼女は、ネピドーへの首都移転やビルマからミャンマー,ラングーンからヤンゴン等への名称変更は、今だに認めていない。

  • likely_koalaさん 写真

    likely_koala さん
    男性 / ミャンマーのクチコミ : 1件
    旅行時期 : 2019/07(約5年前)
    ミャンマー旅行をした時にミャンマー国内の移動で利用しました。
    機体はヨーロッパ製のATR72-600というプロペラ機で、エンジンのそばに座るととてもうるさかったです。(要耳栓)

    マンヤダナーポン航空(7Y)での立ち寄りルート路線でしたが、雨季のため乗客が少ないのでゴールデンミャンマーエアラインとのコードシェア便になっており、マンヤダナーポン航空(7Y)はバガン・ニャウンウー空港発とヘーホー空港発の便でマンヤダナーポン航空(7Y)の機体を利用しました。

    利用した航路は、ヤンゴン国際空港 (RGN)⇒バガン・ニャウンウー空港(NYU)⇒マンダレー国際空港 (MDL)⇒ヘーホー空港(HEH)⇒ヤンゴン国際空港 (RGN)の一部のコードシェア便で利用しました。

    ヤンゴン発のみ座席指定で、それ以降は自由席になっていました。
    ヘーホーからヤンゴン着のみ、機内で飲み物や甘いパンなどの機内食が出ました。

    社名のヤダナポンとは、ミンドン王朝時代のマンダレーの旧名、直訳するとヤダナ=宝物、ポン=集まるとの意味です。
    ミャンマー国内線の特徴としては、ヤンゴン→バガン→ヘーホー→マンダレー→ヤンゴンなどと周遊する便が多いので、同じ便名で運航されるものが多く存在し、長めの路線では機内食が出ますが、パンや菓子類がメインです。

    ミャンマー国内線は2017年現在8社が定期運航を行っていますが、5月~9月のローシーズンとなると、運航率が悪くなり、保有機材を使わないエアラインもあります。
  • 停電

    満足度: 3.0全項目の評価

    よっしーさん 写真

    よっしー さん
    女性
    旅行時期 : 2019/04(約5年前)
    ホテルから出て真っ暗でしたので、街灯はない町なのかと思いましたが、ただ単に停電でした。この辺りは飲食店があります。懐中電灯は必要無くスマホのライトで対応できました。バイクの往来もあるので真っ暗な時は気をつけて自分の存在をスマホのライトでアピールで安全確保。
  • 停電

    満足度: 3.0全項目の評価

    よっしーさん 写真

    よっしー さん
    女性
    旅行時期 : 2019/04(約5年前)
    ヤンゴン国際空港から車で5分のホテルに宿泊しました。この辺りは飲食店や個人経営のスーパーもありそこそこ栄えているのですが、停電が起きます。1時間に2回は停電しました。しかし復旧も早く、数分程度です。懐中電灯は必要無くスマホのライトで十分でした。
  • うさぎ姫さん 写真

    うさぎ姫 さん
    女性
    旅行時期 : 2018/11(約6年前)
    ミャンマーの、ゴールデンロック に行く!

    でもね、行くまでが 大変 ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

    麓の町から、誰もが 乗らないと、ゴールデンロックには、辿り着けないの。

    それが トラックの荷台!

    改造したトラックの荷台。

    ほとんど、我が国の 日産ディーゼル 車

    1時間弱、ジェットコースター並みの迫力で、アップ ダウン!

    ぎゅうぎゅう詰めで 狭すぎ!

    すぐに、背中もお尻も痛くて、しかも

    風がモロに 当たるから、寒いし。

    帽子、フード、防寒着が あった方がイイね。

    長い!

    辛い!

    辛~い長い 道のり

    そうそう 頂上手前で、ロープウェイに乗ることもできるよ。

    もちろん 別料金でしょう。

    1時間弱の我慢で、やっと到着。

    あ~ キツかった。

    そこで、おススメ!

    行きは、知らずに乗り込んだ トラックの 荷台。

    帰りは、ちょっとだけ お金を払えば (プラス70円くらい)

    ニャンと!

    トラックの 助手席に 座ることができるんだよ!

    約5人、助手席と その後ろのベンチシートに 座れる。

    私は、この席を

    『 ビジネスクラス 』

    と 名付けちゃった。(笑)



    全然違う! 楽ちん♪

    助手席シートのクッションも 柔らかくて、

    お尻も、背中も痛くない!

    風も 当たらないから、寒くない!

    私は、まさに 助手席に座ったけど、

    そのお隣の中央席は、きつそう。

    体が浮いてる感じで、自身の体を支えるのに、捕まっていないと 大変そうだったから。

    是非 助手席に座るようにね~

    でもね、助手席のシートベルトは、壊れてたよ。。。

    トラックに乗る前に、スタッフに言うと、

    5人集まったら、トラックのビジネスクラス(笑)に

    案内されるシステム。

    ラクだった。 全然違う!

    でもね、今となれば、

    行きの、トラック の荷台、

    地獄 の様な 席も、

    良い体験 だったと。

    日本にいれば、人生で、なかなかできない経験だから。

    今となっては、楽しかったのかも?

    旅の 思い出 話しの スパイス!



  • トモヤさん 写真

    トモヤ さん
    男性
    旅行時期 : 2017/07(約7年前)
    ミャンマー、マンダレーを旅した時に消防士と警察官の友達十数人で夜市内の大衆食堂でご飯を食べたりビールを飲んだりしましたが、会計時に必ず明細書の確認をして下さい。市内の殆どの大衆食堂では手書きの明細書になっており、注文してない食べ物まで明細書に書いてある事がよくあります。現地日本語ガイドの友達に聞きましたが、日常茶飯事な事で特にアルコール類を注文した客に注文してもない食べ物を明細書に書いてある事が多いようです。それはアルコールを飲んだ客は酔っているため、何を注文したかわざわざ明細書なんて確認しない人が多いため一品二品程度余分に明細書に注文してない食べ物を書いてあるケースが多くそのまま書いてある金額を払う人が多いそうです。。これは商売上手な中国人達から学んだようです。日本語ガイドの友達が話してくれました。日本では考えられないですよね。
    実際私達 が会計した時も注文してないのにライスごはんが二つ明細書に書いてありました。即座に一緒に食べてた警察官の友達が気付き店員に文句を言ってくれて明細書を訂正させました。
    このケースはラオスを旅した時にもありました。どちらも中国と隣接してますね。大衆食堂たけでなく高級ホテルのレストランでも必ず会計時には明細書を確認して下さい。
  • JUN@KOJさん 写真

    JUN@KOJ さん
    男性
    旅行時期 : 2016/12(約7年前)
    ヤンゴン郊外のダンニンゴン市場に行った時のことです。手持ちの水が少なくなったので、露店で水を買おうと思って見ていると、大きなバケツ?の中に氷水が入っていて、それをペットボトルにじょうごのようなもので詰めて販売していました。見た目はそれほど問題なさそうですが、一度使ったペットボトルにその場で詰めた水だとは知らず、危なく買うところでした。
    現地の人ならまだしも、旅行者である日本人がそのような水を飲んだらどうなるか衛生的にも危なく思います。特に私は腹が弱いので、いつも水には気を付けていますが、さすがに暑くて熱射病にならないかと心配しました。
    ヤンゴンの店で買ったものは中身はどうだかわかりませんが、キャップが日本のものと同じようにちゃんとしていたので大丈夫かと思いますが、店とペットボトルの状態をよく見て買うことをお勧めします。
  • cha10kuroさん 写真

    cha10kuro さん
    女性 / ミャンマーのクチコミ : 1件
    旅行時期 : 2017/09(約7年前)
    航空会社のクチコミ欄に【yangon airways】の欄が無いため、こちらに投稿します。バガンの遺跡に行くために乗る国内線の一つです。バガンからヤンゴンへの復路で利用しました。先ず座席は“フリー”自由席です。左右二席ずつのプロペラ機に後部から我先にと乗り込みました。しかし小型プロペラ機のため、左右前後の重さのバランスを取るため、せっかく座ってもCAさんに移動を指示されることもあります。ちなみにスーツケースは操縦席の横に積み重ねられました。機内軽食は、サンドイッチと菓子パン。どちらも甘めの味でしたが、ミャンマーという国を考えると良いです。このパン屋【Parisian】は、国内線第3ターミナル到着ロビーの端にお店があります。
  • RiEさん 写真

    RiE さん
    女性
    旅行時期 : 2016/08(約8年前)
    ゼイチョー市場徒歩圏内に滞在しましたが個人旅行の場合、マンダレーの観光地はどこも離れているのでTAXIをチャーターするか、自転車で暑い中頑張るか、原付をレンタルして自力で観光するか、バイタクを利用しないと難しいのが現状です。

    NYLON ICE CREAM向かいの店で原付をレンタルしましたが、マンダレーの原付の多くはマニュアルで、オートマは数に限りがあり価格差もありました。
    1Dayと言われますが開店~店が閉店する19:00には返却が必要なので、アマアプラのウー ベイン橋で夕陽鑑賞をしたり、マハームニ寺院で早朝行われる洗顔式を観に行く場合は2日分のレンタル費用が必要でした。
    ちなみにマニュアルは10000Ksで、オートマは15000Ksです。

    今までマニュアルは運転したことがなかったのですが、ある日借りに行くと『全部レンタルで出払っていて持って来るのに時間がかかる』と言われ困っていたら、店主から『運転の仕方教えるからあるのを使って』と自らレクチャーしてくれました。
    ちなみにこの店はママチャリも取り扱っているので、自転車で周りたい人にもお勧めです。

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