駅舎自体は味気ない雰囲気。列車発着の合間には天燈(天灯)上げで賑わいます。
- 3.0
- 旅行時期:2018/12(約7年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
新北 クチコミ:7件
平渓駅は、ローカルな雰囲気がもてはやされている台湾鉄路管理局の平渓線の駅の一つ。
平渓線は、三貂嶺駅、大華駅、十分駅、望古駅、嶺脚駅、平渓駅、菁桐駅の七駅だけで、三貂嶺駅~菁桐駅間の路線距離は12.9km。
三貂嶺駅では宜蘭線に接続していたり、宜蘭線の瑞芳駅ではさらに深澳線にも接続しているので、鉄道ファンの方には魅力がいっぱいかも。
平渓線の歴史などは、次のウィキペディアのページで見てみるといいと思います。
https://ja.wikipedia.org/wiki/平渓線
平渓線を含む乗車券などの情報は、次の台湾鉄路管理局のページでどうぞ。
https://www.railway.gov.tw/jp/CP.aspx?sn=17466&n=19994 (日本語版)
私たちは平渓線の列車には乗らなかったんですが、台北からの日帰りドライブの途中、平渓線終着駅の菁桐(せいとう)駅とその次の平渓駅周辺を訪れてみました。
●注: 菁桐では基隆河を渡った所に有料駐車場があって便利でしたが、平渓では気付いた限りでは駐車場は見つからず、週末だったせいもあるのか路駐する車が延々と続いていました。車で行ってみようと思っている方は要注意。
平渓駅は、駅舎も駅前の雰囲気も菁桐駅と比べると味気ないんですが、天燈(天灯)のお店がたくさん並んでいて、列車の発着の合間の時間帯には線路に入って天燈(天灯)上げに興じる人が多数。
天燈上げと言うと、同じ平渓線の十分駅が有名ですが、こちらで上げてみるのもいいかもです。
菁桐駅でも上げている人がぽつぽつと見られました。
天燈は、大きさのほか、貼り合わせる紙の色数によってもお値段が異なります。
お店を数軒回って見比べてから決めるといいと思います。
- 施設の満足度
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3.0
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2019/01/29
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