神になった日本人の零戦パイロットが祀られています。
- 4.5
- 旅行時期:2018/12(約7年前)
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by entetsuさん(男性)
台南 クチコミ:61件
台南駅タクシーで行きました。
「同安路×大安街 飛虎将軍廟」のメモを運転手さんに見せるとオーケーです。
15分くらい走ると着きます。
ここに祀られているのは、日本人の零戦パイロットだった水戸市で生まれた杉浦茂峰。
1944年10月12日、海軍航空隊に所属していた杉浦少尉は台南上空でアメリカ空軍を迎え撃つも撃墜されてしまいます。
その場で発火した戦闘機から脱出すれば助かったかもしれませんが、眼下の村を巻き込まないように住民のいない畑へと飛び去ったのちに墜落し、壮絶な戦死を遂げたと言われています。享年21歳でした。
村人は、自らを犠牲にして村を救った杉浦少尉に感謝を込めて廟を建てました。
現在では毎日管理人が朝夕の2回、3本の煙草に火を点けて神像に捧げ、日本の国歌「君が代」と日本海軍軍歌の「海ゆかば」を祝詞として流しています。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2019/01/20
いいね!:3票
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