青蔵鉄道 Qinghai Tibet Railway
鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
3.31
施設情報
- 施設名
- 青蔵鉄道
- 英名
- Qinghai Tibet Railway
- 住所
-
- 拉薩~西寧
-
- 大きな地図を見る
- カテゴリ
- 登録者
- RubberDuck さん
※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。
クチコミ(9件)
1~9件(全9件中)
-
標高2000~5000mを力強く進む
- 4.5
- 旅行時期:2019/11(約6年前)
- 1
西寧を14時に出発、拉薩に翌日11時到着、約21時間乗車しました。
1等寝台で2段ベッド左右の4人部屋。使い捨てのスリッ... 続きを読むパが配られました。 仕切りのカーテンは無いので、着替えたい方はなんとか工夫が必要です。
給湯器があり(初めにポットにお湯を入れてくれる)お茶やコーヒーなど持っていくと良いでしょう。車内販売も頻繁にありますが、声かけをしないので自ら呼び止めないと行ってしまいます。西寧駅にはキオスクもあるのでそこで買うのもいいでしょう。
食堂車のメニューは家庭料理のような野菜多めの体に優しい感じで食べやすかったです。
トイレは紙の補充が無かったのでマイペーパー持参をお勧めします。紙は流さずゴミ箱に捨てます。
途中の駅で停車する事もありますが、何分停車か分からないのでホームに出るなら注意してください。
切符は乗車後代わりの券と交換され、降車少し前に戻してくれます。 閉じる投稿日:2020/02/20
-
西寧から拉薩までほぼ1日がかりで・・
- 4.0
- 旅行時期:2018/08(約7年前)
- 1
チベット旅行を決めた時是非乗ってみたかったのがこの鉄道。
全長1956㎞、ほぼ1日がかりで体を慣らしながら拉薩へ向かいま... 続きを読むす。
チケットは旅行会社で手配してもらいました。
14時頃出発の列車だったので、列車内の探検をして、車窓に青海湖を眺め、食堂車で夕飯をいただき、ゴルムドで機関車の付け替えを見た後は体力温存のためと思い寝てしまいました。後から思うとあまり用心して寝ているより車窓を眺めながら普通に過ごした方がむしろよかったかもしれません・・
私が乗ったのは1等車とは言え4人部屋。ほぼ1日同じ部屋で過ごすので心配していましたが、日本人との相部屋だったのでラッキーでした。
1等車は2車両あったようですが、私たちの他にも確認できただけで1組のご夫婦と10人くらいのグループが日本人で、思いのほか日本人率が高い感じでした。
出発して暫くすると乗務員さんが来て紙のチケットをプラスチックのチケットに交換です。なくさないためだとか・・その時健康チェックのような紙を置いて行くので、必要事項を書いてサインをしておきます。
室内はベッドだけなので寝て過ごしたりベッドに座って過ごしたりしますが、廊下にある椅子に座って景色を見ながら過ごしたりもできます。
お食事は食堂車もありますが車内販売もありました。
ベッドの枕元に酸素供給用の穴がありましたが、そこにさして使うチューブはなかなか持ってきてくれないので、夫がもらいに行きました。
車内の酸素濃度は一定に保たれているとはいえ、後半念のため酸素を吸っていました。
トイレや洗面所は各車両にありましたが、念のため隣の車両も確認しておきました。どちらも利用をためらうほどではありません。
安心しました。
到着1時間くらい前になるとチケットの交換に来るので降車の準備、長い列車の旅の終わりです。 閉じる投稿日:2018/09/13
-
青蔵鉄道
- 3.0
- 旅行時期:2018/05(約8年前)
- 0
青海省西寧とチベット自治区のラサ(拉薩)間の約2000kmを結ぶ高原鉄道が青蔵鉄道です。青海省の青海(せいかい)の青と西蔵... 続きを読む(せいぞう)の蔵から青蔵鉄道と名づけられました。中国のチベット支配と民族融合を目的とした西部開発プロジェクトとして巨額の資本が投入され建設された鉄道です。この鉄道の最大の特徴は世界で最も標高の高い場所を走る鉄道であることです。最高地点は海抜5,072 mで、平均海抜は約4,500mというから驚きです。客車車内は酸素濃度がコントロールされていますが、標高約3,000m程の高度に調整された空気が供給されているため、車内で、既に気分が悪くなる人もいたりします。 閉じる
投稿日:2018/05/16
-
-
青蔵鉄道内でも、高山病注意!
- 4.0
- 旅行時期:2015/06(約11年前)
- 5
2006年に開通した青蔵鉄道で、西寧からチベットのラサへ向かいました。
西寧・ラサ間は、1,956km、22時間の長旅で... 続きを読むす。
広大な風景を眺めながらの列車の旅は、飽きることがありませんでした。
6月でも冬・春・夏の3つの季節を楽しめました。
・食事は、窓の大きな食堂車もしくはお弁当です。
・水などは売っていますが、給湯器があり24時間使えるようなので、ティーパックやコーヒーの持参をおススメします。
・食事は、ちょっと残念でしたね…。
・乗車前に、おやつや飲み物を西寧で買っておくか、日本から持参すると良いでしょう。
☆トイレの汚さは、仕方ないかな…。トイレットペーパーとウエットティッシュは必要です。
☆6月でも夜は冷え込んだので、羽織るものが必要です。(私はウインドブレーカーを、ツアーのメンバーはダウンのベストを着ました。)
☆5,000mの峠越をするので、(個人差がありますが)頭痛など高山病の症状が現れるかもしれません。(私もツアーメンバーも頭痛。頭痛薬で収まりました。))
☆日本から頭痛薬など、安心できる薬を持参した方が良いでしょう!
☆酸素のチューブは、早めに確保しましょう!酸素のチューブ差込口は、ベッドの頭の方にあります。
☆添乗員さんのお話では、途中からお医者さんが乗車するそうです。(私の時は、23時頃)
☆気圧が一定に保たれているとのことですが、トイレの窓が開いているので、外の空気が普通に入って来ます。お菓子の袋が、気圧の変化でパンパンになるほどです。 閉じる投稿日:2015/08/29
-
青蔵鉄路の列車について備考
- 5.0
- 旅行時期:2014/05(約12年前)
- 2
a. 西寧西駅で編成振替する場合があります。
(例:広州から西寧西まで普通編成、西寧西から青蔵編成)
b.寝台には日... 続きを読む本の様にカーテンはありません。
c. 乗降扉の開閉は乗務員の車両受持ち単位で行うので、
下車前は車両間の貫通扉が施錠されます。
d. 一旦、ホームに出て再乗車時、最寄りの号車から乗車し車内で移動するのではなく、
出来れば自分の指定号車から乗車する方がよいです。
e. ほぼ定刻で運行しますが、乗降扉の閉扉は原則、その号車の乗客の乗降が完了したら
発車時刻前でも閉扉するので、
前もってギリギリになるのがわかっているなら下車時に乗務員に説明しておいた方がよいです。
(特に単線区間で、信号開通したら、数分でも早発する場合もあります。)
f. 寝台車通路の窓、トイレの窓等は三角ロックで施錠し密閉を保っているので
運行当初に比べると与圧抜けは少なく、酸素マスクを使用している人は
数える程しかいませんでした。
j. 現在工事中のラサ〜シガツェ間約253kmは2014年9月開業予定だそうです。
出典は以下。
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/economy/376800/
以上です。 閉じる投稿日:2014/05/31
-
鉄道世界最高地点を通過!
- 5.0
- 旅行時期:2013/12(約12年前)
- 3
鉄道世界最高地点、標高5072mを通過する鉄道です。各駅の標識には標高が記載されており、自分が4000〜5000m地点にい... 続きを読むることを実感できます。
車窓からの景色も素晴らしいですが、観光に特化した鉄道ではないため、どのタイミングで絶景が現れるか等のアナウンスはありませんでした。時刻表と路線図を見ながら、見所通過時刻を予測する必要がありそうです。ただ、私は運良く(?)、4人部屋で台湾から来たツアーガイドの方と同室だったため、「○時に世界最高地点を通過する‥」のような情報を色々と教えてもらえて良かったです。
枕元には、個人で吸引できる酸素があり、高山病対策がなされていました。(それでも、高山病になる人もいましたが…) 閉じる投稿日:2014/03/09
-
青蔵鉄道の食事
- 2.0
- 旅行時期:2013/08(約12年前)
- 3
-
-
世界で一番標高の高い鉄道!蒼天の大地を駆け抜ける青蔵チベット鉄道
- 5.0
- 旅行時期:2012/05(約14年前)
- 9
現地の旅行会社にお願いしてラサから西寧へ鉄道で下りました。
標高5068.63mのタンラ峠を通る世界でも標高の高いところ... 続きを読むに鉄道が敷かれました。
私はラサ駅12:05発、西寧西駅着10:26の広州行きの列車に乗りました。1等寝台車に乗りました。
旅行会社の方によると途中駅である西寧から乗車するよりも、ラサ駅から乗車した方が部屋がきれいな状態になっていること、そして1等車に乗られている方はたいていインテリの方が多く、マナーもそれほど悪くはないとのことで勧めて下さいました。
一緒に過ごした方とは悪い思いもなく、快適に過ごすことができました。
食堂車のメニューですがいくつか選べるようですが、中国語のみの表示、会話のやり取りも中国語のみでしたが、35元でした。
朝食もおかゆ中心でしたが20元でした。
お弁当も20元と思ったよりも安かったです。
標高4000m台のところを走りますが、思ったよりも大丈夫でした。
ですが、トイレットペーパーが無くなるといった状況になることもあるので乗られる方は持って行った方が良いかと思います。
閉じる投稿日:2014/11/13
-
広大な国土と過酷な自然
- 5.0
- 旅行時期:2010/08(約15年前)
- 3
1件目~9件目を表示(全9件中)
このスポットに関するQ&A(0件)
青蔵鉄道について質問してみよう!
拉薩に行ったことがあるトラベラーのみなさんに、いっせいに質問できます。
-
おなつさん
-
ミセスKさん
-
ミルさん
-
川岸 町子さん
-
ムロろ~んさん
-
nkt4001さん
- …他