青蔵鉄道
- 3.0
- 旅行時期:2018/05(約8年前)
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by ミルさん(男性)
拉薩 クチコミ:6件
青海省西寧とチベット自治区のラサ(拉薩)間の約2000kmを結ぶ高原鉄道が青蔵鉄道です。青海省の青海(せいかい)の青と西蔵(せいぞう)の蔵から青蔵鉄道と名づけられました。中国のチベット支配と民族融合を目的とした西部開発プロジェクトとして巨額の資本が投入され建設された鉄道です。この鉄道の最大の特徴は世界で最も標高の高い場所を走る鉄道であることです。最高地点は海抜5,072 mで、平均海抜は約4,500mというから驚きです。客車車内は酸素濃度がコントロールされていますが、標高約3,000m程の高度に調整された空気が供給されているため、車内で、既に気分が悪くなる人もいたりします。
- 施設の満足度
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3.0
クチコミ投稿日:2018/05/16
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