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占領博物館 Okupatsioonide Muuseum

博物館・美術館・ギャラリー

タリン

観光の所要時間:
1-2時間

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占領博物館 https://4travel.jp/os_shisetsu/10444333

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施設情報

施設名
占領博物館
英名
Okupatsioonide Muuseum
住所
  • Toompea 8, 10142 Tallinn Estonia
営業時間
11:00~18:00
休業日
月曜日、祝日
予算
5ユーロ (学生 3ユーロ)
公式ページ
詳細情報
カテゴリ
  1. 観光
  2. 文化・芸術・歴史
  3. 博物館・美術館・ギャラリー
登録者
crcc さん

※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。

クチコミ(10件)

1~10件(全10件中)

  • オーディオガイドシステムが素晴らし

    • 4.0
    • 旅行時期:2019/09(約6年前)
    • 3

    エストニアのタリン観光で立ち寄りました。トームペア通り沿いにある「ヴァバム占領と自由の博物館」が正式名称みたいでした。トー...  続きを読むムペア通りの南の端辺りになります。「境界無き自由」という常設展示がエストニアの苦闘の歴史を物語っているように感じました。  閉じる

    投稿日:2021/06/06

  • ソビエト占領下の歴史が学べます。

    • 4.0
    • 旅行時期:2019/09(約6年前)
    • 0

    占領博物館というよりVabamuの方が現地では通じました。4travelでは占領博物館となっていますが、エストニア語ではO...  続きを読むkupatsioonide ja Vabaduse Muuseum(占領と自由の博物館)。略称のVABAMUはVabaduse(自由・独立)Muuseum(博物館)からとっていて、未来志向の自由にこだわっている様子がよくわかります。

    館内ではソビエト占領下での歴史を展示していて、シベリアのグラーグへの移送列車や強制収容所での暮らしなど圧政のほか、ソビエト占領期での一般的な暮らしの展示などもされていました。占領博物館という名前ですが、ピック通りのKGB博物館やタルトゥのKGB監獄博物館ほど直接的な展示はないので、さらっと見るだけならそこまで苦にはならないかもしれません。
    入り口で貸してくれる音声ガイドもそこまで直接的な表現はありませんでしたが、その時代を生きた人が直接自分の言葉で訴えてくるのでいろいろと思うところはあります。
    解説文などを読むと子供の話などは辛くなるところも多いです。
    解説は英語解説もあり、わかる範囲ではエストニア語と内容の差はなさそうだったので英語解説をじっくり読むとソビエト占領下での暮らしがよくわかると思います。  閉じる

    投稿日:2021/01/16

  • それほど不快な展示はなし

    • 5.0
    • 旅行時期:2019/05(約7年前)
    • 0

    タリンの旧市街の南西部に位置する「トームペア」の南側にある「占領博物館」。
    城壁から出て少し歩きますが、北側にある公園を...  続きを読むお散歩しながら行ってみました。
    ソ連占領初期から独立回復までの歴史を学べるビデオなども観ることができました。少し前にアウシュビッツを訪問しているので、展示内容にはそれほど不快な印象はありませんでした。
      閉じる

    投稿日:2020/04/04

  • 苦難の歴史

    • 3.5
    • 旅行時期:2017/06(約9年前)
    • 0

    トームペアから南側の坂道を下って300mくらいのところにあります。主に第二次世界大戦中、ソビエト支配下のエストニアが歩んだ...  続きを読む苦難の歴史を中心に展示してあります。訪問したときにはエストニアでのホロコーストの特別展示をやっていました。

    今はEUとNATOの一員ですが、ロシア人が30%近くもいるこの国のかじ取りは、これからも大変だろうな思います。  閉じる

    投稿日:2017/08/25

  • ぜひ

    • 3.0
    • 旅行時期:2016/10(約9年前)
    • 0

    トームペア通りに面した博物館です。
    ソ連から独立する資料など展示してあります。
    私たちには占領とか独立という言葉って遠...  続きを読むい存在ですが、ここバルトでは切っても切り離せない言葉。バルトに来たからには来るべき場所だと思います。  閉じる

    投稿日:2017/08/23

  • ソビエト占領時代の歴史がここにあります。

    • 3.0
    • 旅行時期:2016/06(約10年前)
    • 0

    旧市街地外にあります。町の南の国立図書館の建物の近くにあります。この博物館の建物も新しいです。この博物館は1940年にソビ...  続きを読むエト軍がエストリアを占領してから1991年独立をするまでの資料などが展示保管されています。また建物の近くに軍人のユニークな像もあります。  閉じる

    投稿日:2016/09/08

  • 大国に挟まれた小国の悲哀を知る

    • 4.5
    • 旅行時期:2014/08(約11年前)
    • 1

    エストニアは第一次世界大戦後にロシアから独立した後、20年ちょっとでソ連に併合されます。さらにナチス・ドイツに数年間占領さ...  続きを読むれ、ナチスが撤退した後に再びソ連の支配を受けます。そして1991年にまた独立を勝ち取ります。

    近隣の大国の支配を受ける中で、エストニアの人たちは大変な辛酸をなめました。あるときはソ連軍に組み入れられましたし、ナチス・ドイツ軍として戦った時代もあります。傀儡政府の人たちは支配者が変わるごとに追放されたり、命を落としたりしました。そうした歴史を知るためにも訪れてほしいと思います。

    パネルのところどころにクエスチョンマークがあります。これは若者向けに歴史を考えさせる設問のようです。例えば「この人たちは国外脱出して亡命政府をつくりましたが、国内に残って抵抗した方が良かったと思いますか?」など。

    ちなみに地下にある銅像はレーニンとトロツキーのように見えますが、違います。眼鏡をしているのはミハイル・カリーニン。革命以来のソ連共産党幹部。カリーニングラードにその名前を残します。奥さんがエストニア出身です。はげ頭の方はビクトル・キンギセップ。エストニア共産党の創設者です。  閉じる

    投稿日:2016/11/17

  • エストニアの暗い歴史を知るには必須

    • 4.0
    • 旅行時期:2014/06(約12年前)
    • 0

    エストニアは第一次大戦後につかの間の独立を達成しましたが,秘密条約により1940年にソ連軍が侵攻し占領しました.主だった政...  続きを読む治家,知識層は悲惨な目に遭っています.電撃作戦によりナチスドイツに占領され,その後猛爆を受けてソ連が奪還し編入ということになり,独立国としての運命は絶たれました.約50年間の両国の占領下で人々の生活がどのようなものだったか,おびただしい生活用品や軍用品の展示に圧倒されます.スターリン時代の暗い生活から徐々に明るい兆しが見え,最後に独立を達成するまでをたどれます.また,年配の片野インタビューのビデオが流れています.
    圧巻は,ソ連侵攻により亡命を図って小さなボートに乗り組んだという話です.機雷に触れたり難破したりでスウェーデンまでたどり着けなかった人が多かったのです.亡命者のシンボルである大きなスーツケースのオブジェが博物館外にも並んでいます.
    今は西欧の様な都市ですが,過去の歴史を知るためには必須です.  閉じる

    投稿日:2014/07/23

  • タリンカードが使えます

    • 3.0
    • 旅行時期:2014/02(約12年前)
    • 0

    場所はトームペア通りにあります。
    ほとんどお客さんがいませんでした。
    ナチスドイツとソ連によるエストニア占領をテーマに...  続きを読むした博物館です。
    展示の仕方がスタイリッシュなので、重たい空気を感じさせません。
    展示物は思っていたより少ないなぁと感じました。

      閉じる

    投稿日:2015/12/13

  • ソ連時代のタリン

    • 5.0
    • 旅行時期:2010/02(約16年前)
    • 1

    タリンではミュージアムを周るのを楽しみにしていたのですが、
    行くとこ行くとこどこも閉館。なぜ!?と悔しがっていたら、月曜...  続きを読む日でした…
    観光案内所で、どこかひとつくらい開いてるとこないのでしょうか…と聞くと、
    開いてるのは占領博物館だけですね、とのこと。

    せ、占領…!嫌な予感しかしませんでしたが、とりあえず行くことに。
    しかし行ってみると、たくさんの資料がなんともスタイリッシュに並べてあり、
    大変興味深く鑑賞する事が出来ました。
    入口で現地語か英語のガイドを借りて展示を辿る事が出来るので、
    読める人はものすごく勉強になると思います。私は読めないのでギリギリしました。

    他のミュージアムに行けなかったのはものすごく残念でしたが、
    ここが思いのほか興味深いミュージアムだったので、なんとか諦めがつきました。
    次回から気をつけます。  閉じる

    投稿日:2013/06/12

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