旅順の戦跡を訪ねて 東鶏冠山北堡塁
- 2.5
- 旅行時期:2013/06(約11年前)
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by サイドリッツさん(男性)
大連 クチコミ:6件
平成25年6月2日
13:14 (時間は日本時間です現地時間はー1時間です)私にとって今回の旅順旅行の最大の目的地の東鶏冠山北堡塁に着きました。
この近代要塞はロシアが「金と人力と技術」をつぎ込んだ永久要塞群の中でも、特に際だった堡塁1つです、(あとの2つは松樹山堡塁と二龍山堡塁)堡塁は天然の岩にベトン(コンクリート)と石で造られ、不規則な五角形をしています。周囲は496メートル、面積は9,900平方メートルで、周りを深さ六メートル、幅八メートルの壕が囲む、壕の外側の斜面には、高圧電流が流れる鉄条網が張り巡らされた。内部には、司令部、兵舎、弾薬庫、治療室、電信室などがあり、随所に側防窖室(こうしつ)が配置され、鉄壁の難攻不落の要塞でした。この要塞の攻撃を受け持ったのは、乃木第三軍第十一師団です。
第一師団と第七師団が激戦の末203高地の陥落後12月15日28センチ榴弾砲の直撃でロシア軍の、東シベリヤ狙兵第七師団コンドラチェンコ師団長が戦死したのもこの地でした。
- 施設の満足度
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2.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- かなり良い
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 20元でした
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 2.0
クチコミ投稿日:2013/06/26
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