日露戦争の激戦地。コンクリートの要塞跡が残ります。
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- 旅行時期:2016/06(約10年前)
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by ナツメロ大王さん(男性)
大連 クチコミ:41件
日露戦争の激戦地でコンクリートの要塞跡が残ります。20世紀初頭の1904年、有名な203高地をめぐる攻防も含め、旅順攻略作戦の中では何万人という若い命が失われました。司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」や、1980年の映画「203高地」、2009年から放送されたNHKドラマ「坂の上の雲」などを通じて、この東鶏冠山北堡塁は私たち日本人には良く知られています。
丁度中国のおばさんグループが旅行に訪れており、大砲と一緒に写真を写していました。掛け声は、「向日本鬼子、開炮! 日本野郎に向かって、撃て!」でした。抗日ドラマの見すぎなのか、はたまた抗日ドラマ自体が、日本人にとっての「水戸黄門」と同様史実を二の次にした娯楽番組なのかもしれません・・・。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/06/14
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