タブレットでのガイドを初体験
- 4.0
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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by Kenさん(男性)
アントワープ クチコミ:4件
西欧4カ国周遊旅行で、アントワープに2泊し、市内見学中に訪問しました。
[アクセス]聖母大聖堂から細い道を北東にジグザグして、徒歩約7分。
[館内]ここは、17世紀の名士ロコックスの邸宅。最近、同時期の画家フランス・スナイデルスの家と統合された。入口は狭いが、予想以上のコレクション。入館者少なく、ガラガラ。スタッフも非常に親切で嬉しい。展示作品に解説がないのでウロウロしていたら、スタッフから iPadが借りられる(無料)と教えられ、タブレットでのガイドを初体験。作品にカメラを向けると、自動認識して解説画面を開いてくれる。美術館・美術展では、これまでで最高のサービス。
[展示品]好感・注目作品:ロヒール=ファンデア=ワイデン工房『三位一体』。ルーベンス『眠る幼子に礼拝する聖母マリア』。ヤン・サンダース・ファン・ヘメッセン(Jan van Hemessen)『最後の審判』。ピーテル・ブリューゲル(子)『ネーデルラントの諺』。ブリューゲル(父)の同名作品は、ベルリン国立絵画館所蔵。100以上ものネーデルラントのことわざが絵画として描かれている。タブレット画面をタップして、各ことわざの詳細解説が見られる。ただ、ゆっくり見る時間がなかった。他に、ヴァージナルなどの古楽器。所要時間は1時間。
[参考]このあと、徒歩12分でMASへ。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/10/17
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