三美神を見ました。
- 4.5
- 旅行時期:2024/03(約2ヶ月前)
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by 潮来メジロさん(男性)
パリ クチコミ:7件
阪急交通社主催の観光ツアーに参加してパリのルーヴル美術館を訪れた時、三美神の像を見ました。
三美神(さんびしん)は、ギリシア神話とローマ神話に登場する美と優雅を象徴する三人の女神の事です。三美神の像は作られた時代や宗教上の影響など、いろいろな表現のものがありますが、今回、ルーヴル美術館で見た三美神の像を撮影した写真を図書館で調べた結果、西暦2世紀頃の作品という事です。1608年にローマのコエリウス山コルノヴァリア邸で発見されたそうです。
日本で西暦2世紀といえば、まだ 弥生時代後期から邪馬台国の女王卑弥呼が生まれた時代ですよね。この時代に作られたと言われる三美神の像は、私にはまるでルネッサンス以後の時代に作られたような素晴らしい像のように感じました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2024/03/21
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