服装、幕間の過ごし方、終演後の帰り道について

回答日：2025-09-16

ykaneさん、こんにちは。
今夏スカラ座を見てきて、こんな所でオペラとか見られたらいいねえと妻と話しました。うらやましいです。

さて、ご質問の件ですが、下記のブログにスカラ座のドレスコードについての記述があるので参考にしてください。
https://officeyamane.net/new-dress-code-at-la-scala

宿の件は、おっしゃるとおり近ければ近いほど良いと思います。
一人旅なら不安な材料はできるだけ取り除くべきです。(男女関係ありません。）
タクシーとて信用できるのか分かりません。徒歩もしくは賑やかな通りを通るトラムで行ける大通り沿いのホテルに私ならします。
トラム1号線は、ミラノ中央駅に近付くと裏通りに入るので夜は寂しいです。

良い旅を

回答日：2025-09-16

ykaneさん、はじめまして。

スカラ座いいなぁ、私も行きたいです〜。
私のスカラ座訪問は少し昔の 2018年お正月なので、あまりお役に立てないかも･･･とは思いますが、ykaneさんと同じく女性１人旅行のご参考になれば。

https://4travel.jp/travelogue/11321598

上記がその旅行記ですが、ミラノは３度目・１泊のみの滞在だったため、行きたい場所だけのピンポイント観光です。
宿泊ホテルは ブルネッレスキ（Hotel Brunelleschi）、スカラ座から歩いて 10〜15分程度、終演後 23時前にホテルまで歩きましたが、特に危険は感じませんでした。
座席はボックス席、服装は ロングコートに長袖ワンピ、冬場なので（ちょっと小洒落た）ブーツ でした。
ドレス姿の女性も見かけましたが、スーツやワンピの女性も多かったので　初演以外の日であれば それほどフォーマルな服装は必要ないかと思います。

オペラ終演後の外食は最初から諦めて、お気に入りの食材店で夜食＆寝酒を購入しておき、ホテルに戻ってから夜御飯をいただきました。

どうかスカラ座のオペラをお楽しみくださいませ ♪

回答日：2025-09-16

スカラ座公式サイトでチケットを購入しました。私はオペラ座の雰囲気を味わいたかったので、Palco席（ボックス席）にしました。Palco席の手摺のところに歌詞が表示され、いくつかの言語が用意されていますが、一番前の座席の人しか触れませんので、相席の方が何語にするのか、、、コートは通路を挟んだところに各座席用の小部屋があります。コートや荷物を置くと、職員が近寄ってきて小部屋の鍵をかけてくれます。お手洗いは階段を上って通路に出るところにありました。各階に何ヶ所ずつあるのか知りませんが、階段のそばは1個だけです。
服装は、初日でなければ、ロングドレスなどは不要です。ちょっとしたフォーマルなスーツやワンピースで大丈夫です。靴はスニーカーでなく、荷物になりますがパンプスが良いです。
幕間は、トイレが近いので飲食しませんでした、壁際に椅子が少しあるので、座って人々や服装を鑑賞していました。
帰り道は女一人はやはり不安なので、近くが良いと思います。近くでもちょっとした裏道に入るホテルより、表通りに面したところが安心です。

回答日：2025-09-16

ykaneさん

2年前にスカラ座でプッチーニの「ラ・ボエーム」を鑑賞しました。チケットはスカラ座の公式サイトからオンラインで購入しました。

一度だけの経験ではありますが、ykanesさんのお役に立てればと思い書き込みます。

チケットは発売開始後わりとすぐにに購入しましたが、すでにかなりの席が埋まってました。スカラ座の会員優先とか年間座席保有者が、かなりいらっしゃるのではと推測しました。チケットはオンライン手数料も加算されかなりの高額でした。

当日の服装ですが、私たちが行った日がたまたまそうだったのかわかりませんが、皆さん、かなりフォーマルでした。白と黒が主流です。イブイングドレスでなくても、高価な服装でなくてもいいですが、白と黒です。

私達はウィーン、パリ、ロシア、ニューヨーク、シドニーなどあちこちでオペラ鑑賞してますが、スカラ座がダントクでフォーマルでしたよ。

スカラ座ではあまり観光客らしき観客も見当たらず、私たちも一応服装には気をつけててましたが、かなり目立ってたような気がします。

開演前、幕間ではブフェでシャンパン片手に人物観察も楽しいですよ。確か、公演中は英語などの字幕もあったと思いますが、演目の内容はしっかり予習していかれると、さらにオペラを楽しめると思います。オペラグラスもあるといいですね。

無事チケットを購入、鑑賞できることを祈ります。

Emmy

回答日：2025-09-16

ykaneさん、こんにちは。

私はスカラ座でオペラは見たことがないのと、私はどちらかと言うとオペラよりバレエ派なので、横レスですが・・・

https://www.teatroallascala.org/it/stagione/2025-2026/index.html
ちなみに、12月だとオペラの演目は「Una Lady Macbeth del distretto di Mcensk」(ムツェンスク郡のマクベス夫人)になりますが、これは了解済み(?)なんですね。

(以下は思い切り個人的主観が入ってますが・・・)

かなりマイナーな演目なので(?)、初めて観るのであれば、もう少し有名な演目(2026年に入るとメジャーな演目が続くので、オープニングでこういうのをやるんだ、と言う感じですが)の方が次に続く(?)ような気がしました。例えば
https://www.horie-nobuo.com/ono/review/r20.html
これは二次情報ですが、現在の新国のオペラの芸術監督の大野和士さんが振った、とかいうなら別ですが。・・・また、「Nuova produzione Teatro alla Scala」となっているので、新しいプロダクション(この演出版でスカラ座で公演するのが初めて)の場合、当たれば(=自分の腑に落ちれば)いいですが、初めてのプロダクションは批評家にぼろくそ言われて再演しなかった(それはそれで貴重な経験ですが)とか、色々リスキーでもあるので、そういう意味でも、初めてであればオーソドックスな演目と演出がが良かったですね、くらいの話です。

私個人ではバレエのヌレエフの「眠れる森の美女」の方がぜひ行きたい、という感じですが、やはり、スカラ座でオペラを見る、というのはウィーン国立歌劇場のオペラ鑑賞と合わせて必見、と思います。(ハプスブルク家が北イタリアを支配した最後の証の1つです。オペラにドイツ語とイタリア語が多いのは、ハプスブルク家がウィーンとミラノを支配したから、だそうです。ちなみにムツェンスク郡〜はロシア語の歌にイタリア語と英語の字幕が付くのでは。・・・オペラの字幕は読むのにそこそこ要領が要るので、ストーリーはとことん頭に入れたほうがいいです。)映画や小説と違って、オペラはもちろんネタバレはアリで、そのエンディングまでの再現性を楽しむ、というところでしょうか。予習を徹底的にして、とことん楽しんでください。

https://www.teatroallascala.org/it/stagione/2025-2026/opera/una-lady-macbeth-del-distretto-di-mcensk-7-dicembre-serata-inaugurale.html
チケットは10/8の12時から発売、となっています。

服装については、「値段の高い席(最上位〜2、3番目くらい?)はフォーマルな服装が必須(?)」と思います。スカラ座はあるのか分かりませんが、立ち席とか一番端っこの学生席とかであれは、ジーンズとかでも構いませんが、平土間のいい席でカジュアルな格好だと目立ちます。(バルコニー席は取らないと思いますが、バルコニーもそれ相応の格好が必要です。)私は男なので男性目線ですが、せっかくなので平土間のいい席、を買って、旅行中の勝負服(?)として愛用しているZARAの黒のジャケットを着ていくことが多いのですが、最低でも紺のスーツだよね、といつも思いつつ、仕方ないのでごめんね、と心の中で謝りながら(?)観劇している感じです。繰り返しですが、端っこの席や立ち席だったら、あまり気にすることはないと思います。

https://www.teatroallascala.org/it/menu-servizio-bar.html
幕間はホワイエまで出てきて、人間ウオッチング(?)が最適です。お酒を飲んでも眠くならないなら、ぜひ何か泡を飲むのがいいと思います。引用しているサイトは「オンラインで事前に注文できるもの(そこまでしなくてもいいです。・・・)」なので、現地ではもっとたくさんメニューがあるでしょうが、せっかくだったら、ミラノ=ロンバルディア=フランチャコルタ、で、地元の(!)フランチャコルタがいいのでは。15ユーロだったら安いもの(?)です。これがシャンパーニュ(絶対あります。・・・)だと、多分、30〜50ユーロくらいするのでは。・・・

余談ですが、欧州のレストラン等をウロウロしていればご存じと思いますが、よく幕間で定番の(?)シャンパーニュ(新国も東京文化会館もありますし、サントリーホールもそうですよね。)はなぜか特殊な飲み物で(大昔の映画ですが、「ローマの休日」に階級格差とイタリアのバルとシャンパーニュの関係、が良く分かるシーンがあります。現在でも基本的には変わってないので、興味があればご覧ください)服装の話につながりますが、そこそこ正装していないと(?)シャンパーニュのグラス片手に・・・というのはやめた方がいいです。(私の場合はそんな問題以前に値段で引きますが。・・・)フランチャコルタの方が、逆にこいつはジモティ(ミラノ近辺に住んでいるアジア人は多いので)かも感が出る、かも知れません。グラスを片手に・・・こんな格好をしているんだ、とか人を見ているだけで飽きません。もっとも一番多いのは、スマホの電源を入れてみている人、とは思いますが。

https://www.teatroallascala.org/it/stagione/biglietteria/biglietti/ristorante-bar-e-intervalli.html
名前もそのものの「イル・フォワイエ」という付属レストランがあるので(私は利用したことはないですが)18時から始まれば、21時くらいまでには終わるので、そこからレストランで24時くらいまでごはんを食べながら、余韻に浸る、というのも手とは思います。(他にもレストランはたくさんあるでしょうか。)他でも話題になりますが、劇場で終わった後は、みんなが一斉に出るので、近くの電車の駅までにしろ、治安的問題はあまり気にしなくていいのでは、と思います。スリ対策は必須ですが。・・・

色々と研究してみてください。素敵なご旅行になることをお祈りします。

回答日：2025-09-15

こんにちは。
私もスカラ座に行きたいです。

服装についてですが、職場の上席の結婚式にゲストとして参列する時のような装いが無難だと思います。他の観客の装いや座席位置にもよるでしょうが、周囲よりもカジュアル寄りな格好になってしまったときに、ご自身が落ち着いて観劇に集中できないかもしれません。手間ではありますが、足元も含めて観劇用の装い一式を持参することをお勧めします。オーバーコートもクロークに預けなければなりませんので、それなりの物を着用していたほうが良いでしょう。
私の場合は、オペラ観劇はそういうものだと割り切って、靴を含めてフォーマルな衣装一式を持参しています。周囲よりカジュアルであるよりは、フォーマルであるほうが幸せに過ごせます。
次回以降（オペラにハマってしまうと思いますので）、今回の経験を参考にご自身で最適な装いにアレンジしていけばよいのではないでしょうか。


幕間ですが、好きなように過ごしてください。
参考まで私の過ごし方を。
プラテアで観劇しますので、他の観劇者の離席に合わせて通路まで出て、体の凝りを少しほぐし、トイレに行ってから自席に戻って次の幕を待ちます。時間はかなり余ります。
トイレ等が気になるので幕間に飲食はしません。人混みは好きではないので、トイレに行くなどの必要な通り抜けを除けばロビー等に行くこともしません。オケを覗いたりはします。


オペラを楽しむためには、できる限りの予習をしていくことをお勧めします。出来ればDVDで観劇する演目と同一演目を何度も見て、歌詞の意味まで理解しておいたほうが良いです。

ホテルはできるだけスカラ座の近くに宿泊されたほうがよろしいかと。劇場を出るといきなり真夜中です。深夜の一人歩きは避けるに越したことはありません。

回答日：2025-09-15

ykane さん

ミラノ・スカラ座でのオペラ楽しみですね。

すでにご存じだとは思いますが、スカラ座のオペラシーズンは毎年12月7日から新シーズンが開幕し翌年の秋頃まで続きます。この日は、ミラノの守護聖人「聖アンブロジウスの日」にあたり、街全体が祝祭ムードに包まれます。そのため、12月7日の公演は「Prima della Scala（スカラ座初日）」と呼ばれ、イタリア全土の文化的ビッグイベントとして非常に格式高く、注目度もあります。
ただし、この日は政治家・著名人・セレブなどの招待客が中心で、一般客がチケットを手に入れるのはほぼ不可能になります。例え入手できたとしても、定価よりも高いプレミアチケットになるでしょう。また、服装もタキシード・イブニングドレス級が標準になり、観光客が気軽に参加できる雰囲気ではありません。

その後の12月10日の公演が一般人向けの初演になります。12月のスケジュールは、10日・13日・16日・19日・23日・30日で開演は20:00です。チケットの販売は、11月12日のイタリア時間12時からです。一般公演初日となる10日のチケットは、発売後すぐに売り切れになる可能性もあるのでご注意を。
また、12月4日はアンダー30プレビューとなっており、30歳以下の若年層に文化体験をしてもらう為の公演日になっており、チケット料金も通常公演よりも安く設定されています。観光客でも30歳以下であれば購入可能です。
https://www.teatroallascala.org/en/season/2025-2026/opera/lady-macbeth-of-the-mtsensk-district.html

今年の初演目は、ムツェンスク郡のマクベス夫人(Lady Macbeth of the Mtsensk District)、ドミートリイ・ショスタコーヴィチ作になります。この作品は、過去にウィーン国立歌劇場やギリシャ国立歌劇場などで公演されたことがありますが、ミラノ・スカラ座では初公演となる作品です。作曲家ドミートリイ・ショスタコーヴィチの没後50周年を記念して行われる新制作です。

指揮者は、スカラ座で非常に実績のあるリッカルド・シャイー、演出はロシアの演出家ヴァシリー・バルハートフ、主役のカテリーナ役にはサラ・ヤクビアクです。音楽・演出ともに水準が高いですが、ストーリーが重く・暗めなので、初めてのオペラ体験としては、「クラシカルな名作」ではなく「ドラマチックで衝撃的な舞台」になるでしょう。ただ、視覚的にも楽しめるので、初めてでも飽きにくいと思います。

鑑賞時の服装についてですが、ドレスコードは厳密ではなく、スーツやドレスなどのフォーマルな服装が必須というわけではありません。女性ならワンピース＋ジャケットまたはストールといった一般的なエレガントな服装であれば問題ありません。ただ、12月10日の一般公演初日は、華やかな雰囲気が漂うため、少し華やかな装いをすることで、より特別な体験ができるかもしれません。12月は寒いのでコートは必須になりますが、クロークに預けるので、ダウンコートや厚手のマフラーでも問題ありません
靴はヒールありでも歩きやすいパンプスが理想です。黒のバレエシューズやローファーでもOKですが、スニーカーは避けましょう。持ち物は、小さめのハンドバッグがおすすめです。大きなバッグだとクローク預け必須になります。

幕間の過ごし方は、スカラ座の幕間は20〜30分ほどです。ほとんどの人がロビーやサロンでシャンパンや軽食を楽しみます。バーは混むので、事前にドリンクチケットを購入しておくとスムーズです。ロビーの雰囲気を眺めるだけでも楽しいです。

オペラは長いので、終演は22〜23時前後になることが多いです。スカラ座周辺は人通りもあり、治安は比較的良好です。徒歩10分圏内なら、そのまま歩いて帰って問題ないでしょう。

回答日：2025-09-15

特別公演で特別に良い席なら着飾る必要はあると思います。これは本人よりも周囲に気を遣うためです。特別公演でなくてもボックス席で後ろが着飾っているのに、最前列がラフでは失礼でしょう。良い席で、バックパッカースタイルをたまに見かけることがありますが、あれは感心しません。

安い席、特に学生向きなら、清楚であれば問題ないし、後方席も同じでしょう。

幕間は風習に合わせても良いし、無駄と思う、酒を飲まないなら無理する必要なしです。

スカラ座周辺なら人が多いし、基本的安全確保をすれば問題ないでしょう。

着物や浴衣でさえ、下が運動靴は恥ずかしいのと同じで全体が合えば、上記のようなケースを除けばあまり深刻に考える必要はないのです。円が強い時代は、免税を諦めて現地で良い靴を買うと言う方法もあったのですが、今ではあまり良い方法とも言えないでしょう。

回答日：2025-09-15

オペラを見たことはないですが、スカラ座はドーモの地下鉄からも歩けるので、地下鉄に乗って帰っても、すぐ前にあるトラムに乗って帰ってもいいとは思ってますが
トラム1
https://citymapper.com/milano/tram/tram-1

どうやってチケット買うのか知りませんが
ここにはまだないですね。
https://www.teatroallascala.org/it/biglietti.html

12月はマクベス？
https://www.teatroallascala.org/en/calendar-xs.html


タクシー乗り場もあるみたいなので、前は中央駅からその辺りまで10ユーロ位だったと思いますので、タクシーならどこのホテルでもいいと思います。

トラムの終電は一時前
https://www.fanpage.it/milano/tram-1-milano-orari-fermate-e-prezzi-della-linea-aggiornati-al-2024/
翻訳かけてみてください