水道水を煮沸すると飲料水になるのでしょうか?
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水道水を煮沸すると飲料水になるのでしょうか?
- 投稿日:2023-08-30
- 回答:9件
締切済
ホテルの洗面台の水などを煮沸するとそのまま飲料水として飲むことができるのでしょうか?ホテルの電気ポットで飲み物を作る場合もミネラルウォーターを使用しねければならないのでしょうか?個人でバルセロナ、パリからイタリアを周遊する予定です。
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石橋八千代さん
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回答 9件
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回答日:2023-08-31
石橋八千代さん こんにちは。
飲料水の影響に関しては個人差も大きく、一概にはいえませんが、わたくしは、歯磨きのうがいやコップ洗いのすすぎなどは別にして、飲み水は必ずボトルを買ってきたものを飲んでいます。またポットやコップも必ず洗剤で洗って乾かしてから使います。
おなかを壊したときの観光活動におけるダメージを考えると、多少の手間とお金を惜しむ気にはなりません。(空港や駅にある飲料水飲み水の蛇口は飲んでいます。)
1.水道水の衛生コントロールでチェックされている水は公設の水道出口のところでのサンプリングです。ホテルなどは、いったん建物内の水タンクに貯めたものを各室に配管していますが、このタンク内の衛生状態は結構いい加減になっているものがあり、またそれを自分でチェックすることができません。
2.各室に備えられている電気ポットやコップは必ず石鹸などで洗ってから使います。ホテルのチェックアウト後の清掃作業は、時短が優先され、トイレの便器や床を拭いた雑巾を軽くすすいだだけで、そういったものを清掃しているのが実態です。(五つ星ホテルでも、どこの国でも同じです。)
これは、ニュージーランドにワーキングホリデーで四つ星ホテルのルーム係で働いていた友人の経験談です。
よいご旅行を!お礼
なるほど!
ありがとうございます。
参考になりました。完璧ですね!(by 石橋八千代さん)0 票
919toraさん
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回答日:2023-08-31
石橋八千代さん、こんにちは。
基本的にはホテルの水は「飲めません」と表示がない限り、飲んでも大丈夫です。(硬水だ軟水だ、という話ではなく、衛生上の議論です。)さらに、一度沸騰させたら、なおの事問題はありません。(逆に「飲めません」と表示のある水は、非常事態でもない限り、煮沸しても飲まない方がいいです。)ただ、ミネラルウォーターが無料(宿代込み)で提供されている場合は、それを利用する方が悩まなくていい(?)とは思います。
私はその事よりも「備え付けポットの衛生状態」の方が気にかかります。かなりの高級ホテルでも、きちんとクリーニングしていない場合がある、という話を聞きます。私は外国ではホテルの部屋内で沸かして飲む、というのはしないのですが、日本では、ポットはよく洗うか、構造上洗いにくい場合は、一回目のお湯は全部捨てて、二回目から飲みます。(この場合は一回目は水道水です。)素敵なご旅行になることをお祈りします。お礼
三田様
アドバイスありがとうございます。
冷たいものが苦手なので、お湯を沸かす必要があるのですが、電気ポットの衛生状態に留意します。(by 石橋八千代さん)0 票
三田めぐろうさん
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回答日:2023-08-31
日本の場合は、安いビジネスホテルでもほぼ確実に湯沸かし器がありますが、海外ではそもそも一定以上のクラスの宿やアメリカンタイプの宿でないと湯沸かし器はないことが多いし、電気容量量が必要なので、ドライヤーが使えない部屋では絶対に置かれていません。外から持ち込んだら安全装置が作動します。
先に書いたように家庭用水道水は上記三国なら安全に飲めますが、ホテル等の大型建築物はそうとは限りません。それでも、一度は上水水質基準を満たした水なので、家庭用簡易浄水装置を取り付ければほぼ確実に安全でしかも美味しい水ができます。アウトドアー用は川の水を飲むとかサバイバル用なので、それなりに大きく、しかも本来は電気とかで圧をかけないと原水が通らないものを無理に人の力だけで動かすものなので、手軽に使えるものではありません。一方、家庭の蛇口に装着するタイプは、ゼオライト、活性炭とフィルター程度なので、安価で手軽に使えます。フィルターがどの程度の大きさなのか書かれているものは少ないのですが、細菌をトラップできる1ミクロン以下なら、除菌も可能。ゼオライトは簡易イオン交換性も持っているので、硬水を軟水化させることもある程度できると思います。
通販の謳い文句なので、どこまで信用するかには問題がありますが、中には4000L使用可能というものもあります。軽いし、安価なので、そのようなものを買って持って行くという手もあります。これらに共通なのは、一度使って長い間使わないとダメになります。雑菌繁殖、カビが生えたら却って危険。一部のカビは強毒な発がん物質を作るし。
昔は、投げ込み式ヒーターなんかが海外旅行用に売られていましたが、今は使う人はいないでしょう。お礼
クレモラータ様
専門的な知識をご教示いただき感謝致します。
今後のための参考とさせていただきます。(by 石橋八千代さん)0 票
クレモラータさん
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回答日:2023-08-31
イタリアのホテルは4つ星でもポットが部屋にないことが多いです。できたての新しいホテルなら最近はエスプレッソマシーンが置いてあるところがちらほら出てきたので煮沸もできます。
水道水そのまま飲めるところもありますよ。山地やアルプス近くなら大丈夫です。
フィウミチーノ空港の手洗いの水、蛇口のところにacqua potabile (drinkable water)と書いてあるので、私は平気で飲んでいますしペットボトルに入れて持ち歩きました。何ともなかったです。お礼
PuellaApuliae様
情報を頂きありがとうございます。
acqua potabile (drinkable water)と書いてある水を試してみたいです。(by 石橋八千代さん)0 票
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回答日:2023-08-30
ローマのことが書いてありますが、私は水はイタリアではボトルで買ってて、歯磨きの水は水道水でしたがこちらの記事には、別に変わらないらしいですね。翻訳かけるとむしろ、環境のために水道水でいいと書いてます。?
https://tappwater.co/it/posso-bere-acqua-del-rubinetto-in-italia/
パリは安全でもまずいからくみに行く?
https://www.paris.fr/pages/l-eau-potable-2266#:~:text=L'eau%20de%20Paris%20est%20s%C3%BBre,en%20consommerait%20toute%20sa%20vie.
https://www.lefigaro.fr/sciences/comment-l-eau-de-la-seine-arrive-t-elle-potable-dans-les-robinets-des-franciliens-20230322
お礼
ミロのブイ茄子様
情報共有ありがとうございます。
面白い記事ですね。
一瞥した限りではフランスよりイタリアの水道水の方が安心できそうですね。(by 石橋八千代さん)0 票
ミロのブイ茄子さん
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回答日:2023-08-30
煮沸すれば基本飲むことは可能です。
ただ、必ずホテルにポットがついているかはご確認いただいたほうがいいかと。
(ホテルによっては部屋にそうした設備がない場合もあるかと)
煮沸しない場合も歯を磨くくらいであれば全く問題ありません。
飲料として利用するのは体質にもよるかと思います。
飲料としての水は空港の売店や街中のスーパーマーケットなどで購入されるほうが無難かと思います。(ガス入りのものもあるのでご注意ください。still watarあるいはnon gasが普通の水です。)わからなければ、日本でも売っている有名メーカーの水(evianとか)を選べば間違い無いかと。お礼
はまぐり様
アドバイスを頂きありがとうございます。
still watarあるいはnon gasですね!
承知致しました。(by 石橋八千代さん)0 票
はまぐりさん
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回答日:2023-08-30
www.mlit.go.jp/common/001257609.pdf
第7章 水資源に関する国際的な取組み
図7-1-5 世界の水道水の現状
水色は北欧二カ国、アイスランド、アイルランド、ドイツ、オーストリア、スロバニアのみ。残った北欧二カ国やフランス、イタリア、スペインは要注意国。しかし、よく読むとデーターの出典らしきものはかなりいい加減で、正直科学的根拠のうすいもののようです。少なくとも、処理法や数値から出されたものではありません。海外で水道水が飲めるかということを書いている人の論拠の出所がこの国土交通省なので、鵜呑みにしないほうが良さそうです。
www.nationalgeographic.es
En España, en cambio, donde se considera que el 99,5% del agua de grifo es apta para su consumo, el único objeto de polémica es el que nace en torno al debate de cuál es la provincia con el agua más deliciosa.
99.5%の水道水は安全。むしろ味とか臭いが問題となる。
www.shbarcelona.es
¿ Cómo es la calidad del agua en Barcelona
Calidad del agua de Barcelona
El agua que obtenemos de los grifos en nuestros hogares en Barcelona no destaca por ser de buena calidad, todo lo contrario, y en esta muchas veces se intuye un exceso de cal que le da al agua un tono opaco y un sabor y un tacto nada agradable para nuestros sentidos.
あまり良くはないようです。
¿De dónde proviene el agua que abastece a Barcelona?
Bueno, si te preguntabas de dónde proviene el agua que obtenemos en nuestro grifo, debes saber que básicamente provienen de los ríos Llobregat y el Ter, abasteciendo a todo el área metropolitana, y eso sí, claro, una vez tratada y realizados todos los procedimientos para garantizar la seguridad sanitaria a la hora de consumirla.
Llobregat、Ter川からの採水です。
¿Se puede beber del grifo en Barcelona?
En definitiva la respuesta a esta pregunta es rotundamente sí. Como ya hemos comentado en párrafos anteriores, el agua que llega a nuestros grifos en Barcelona es totalmente potable y cumple los requisitos de salud establecidos, por lo que beber de este tipo de agua es totalmente lícito.
これが結論。不味いが安全。
www.aiguesdebarcelona.cat
バルセロナ上水事業者
Fuentes superficiales
Ter川の方が綺麗で、自然浄化(沈殿法だけ?)で相当綺麗になるようです。Llobregatは無機有機含有物が多いので、薬物凝固法で沈澱させているようです。その後、水源に応じてオゾン、活性炭処理、逆浸透を経て、“塩素の匂い“があるということので塩素を加えて、供給しているようです。さらに、中東で当たり前、日本でも福岡で行われている海水浄化システムを、渇水期に動かしているようです。技術的には信頼できるものです。
Tu agua, un agua de altísima calidad
の動画で直接飲んでいます。この事業者を信じるのなら、匂いや変な味もあり得ないと思います。バルセロナの水が不味いと入っている人は、大阪の水が臭くて不味いと、前世紀のことを信じている人と同じかも知れません。今や、ペットボトルに水道水入れて、ブランド水との目隠しテストしても水道水が勝つ時代ですし。私自身、大昔飲んだウイーン大学学生寮の水道水は本当に美味しかったのはよく覚えていますが、それ以外ではあえて水道水を飲むことはありません。マドリードのホテルでは、ペットボトルもプラスチックゴミ削減で廃止され、廊下に給水機が設置されていて、部屋にある陶器かガラスの容器に組むようになっていました。スペインも含め、欧州は環境対策が底辺でも進んでいると思いました。すでに手遅れと言う説は強いのですが・・・。
パリは、元々、下水を道に垂れ流していて汚い街でした。しかし、パリっ子たちは、それが流れ込むセーヌ川の水を飲んでいて、19世紀半ばに大規模コレラを起こしました。これでは近代化には到底ならないと思った当時の上下水道局長と知事が頑張って上下水道を整備したのは有名な話。感染症が社会を進歩させた例の一つです。水道水は当然飲めますが、イタリアのサンペレグリノと並ぶ高級炭酸水の供給国なので、それを飲む、自分でコーヒーや紅茶を入れる際には、好みもありますが軟水が一番適しているようです。海外で簡単な軟水の作り方は、蒸留水かまず入手困難ですが、逆浸透水とミネラル水と半々で混ぜる。スペイン地中海沿岸は超硬水と書かれていますが、上記製法では逆浸透を通しています。原理的には95%以上除去されているはずなので、本当は軟水なのではないかなと思います。もしかしたら、汚染度のひどい水だけ通し、そうでない原水からの水と混ぜているのかも知れません。そもそも、逆浸透を通したら、相当コストに跳ね返るはず。
フランスではパリ近郊のMery-sur-Oise浄水場が有名で、オゾン、活性炭処理法とNF(ナノフィルター)膜処理並列だが、後者は七割で、ともにその後UVと塩素処理を行っているようです。飲料水としても全く問題ないがNFも高コストなのです。パリでは水道代高騰が一つの要因で、民営化から再公共化になったようです。NFは二価イオンも除去するので、苦味と硬度減少に寄与しているはずです。
普通の水道水はそのままでも飲めるようです。水道水の硬度に関するきちんとしたデータがなく、ほとんどの人は、欧州の水は硬水という前提というか先入観からそう言っているだけだと思います。逆浸透はもちろん、NF膜を通したら硬度は下がるはずなので。
ただし、あくまで家庭の水道の場合。ホテルの水や大規模集合住宅はタンクに汲み上げ、上から落とすタイプ。それがどうなっているかは宿泊者にはわかりません。カラスやネズミが入り込める隙間があって、死骸が浮いているとか。日本の新しい建造物ではまずないのですが、古い建物には隙間が残っているようです。以前あったのは、下水管にビビが入り、同じくヒビの入った上水管に汚染水が侵入。水処理場の操作ミスで下水が水道水に逆流した事故もありました。古い宿、改修もほとんどされていない安宿なら、水道水は避けた方が賢明だと思います。あくまで水質検査は処理場から出た時には有効ですが、建物内では確実に劣化しているからです。パイプが錆だらけ、石灰で固まっているとかなら、最終水は飲料には適さない可能性があるのです。もちろん、煮沸で無効化できるのは細菌やその仲間のマイコプラズマ、原虫やウイルスも含まれます。しかし、無機成分やコロイド類は残ります。まあ、高濃度でもない限り、またシアン類でもない限り、それらを摂取しても急性症状は出ないので、気にしなければそれで済みます。
電気ポットがあればの話ですが、コーヒー等には水道水を使っても問題ありません。カルシウムが付着していれば、以前から皆そうしていたはずです。欧州先進国の水道水なら水質基準を満たしているので、館内設備が正常なら生でも大丈夫。逆に、蛇口に浄化装置を通したり、煮沸後開放系で放置したものなどは、塩素が抜けるので細菌増殖が可能になり危険。また、ホテルにあるところは少ないのですが、浄水装置のフィルター劣化で、内部に微生物繁殖とかあるともっと危険です。煮沸すれば原水が汚染していても大丈夫かと言うと、細菌の中にはBacillusやClostridiumのような有芽胞菌は細胞内に芽胞を形成するものがいて、それが100度にも耐えるので、菌が残ります。このため、医療や実験、食品加工では加圧して120度まで加熱する方法が取られます。ですから、絶対安全とは言い切れないのも事実ですが、それは浄水業者が知り得ないところでの有害微生物の混入でして、そこまで気にしていたら海外旅行はできないとも言えなくはないでしょう。お礼
クレモラータ様
当方の素朴な質問に対し専門的かつ詳細にご説明頂き恐縮です。
ホテルの水道水のリスクについてよく理解することができました。
水道代高騰が一つの要因で、民営化から再公共化になったパリの経験に日本も学ぶべきと思いました。(by 石橋八千代さん)1 票
クレモラータさん
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回答日:2023-08-30
こんにちは。
スペイン、フランス、イタリアを旅するというとこだと思いますが、これらの国の水道水はそのまま飲めますよ。
当然ながら、水道水を煮沸しても飲めます。
硬水なので、日本人には合わない人もいるようですが、私のお腹は全く大丈夫でした。お礼
ヨーロッパ初心者のため、一番最初に水のことを心配しておりましたが、安心しました。本当にありがとうございます。(by 石橋八千代さん)
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Mugieさん
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回答日:2023-08-30
イタリアもスペインも水道水はそのままでも飲めます。
ただ日本と違って軟水ではなく硬水なので煮沸しても私は飲みにくいです。
現地ではいつも宿泊ホテル近くのスーパ−でミネラルウォ−タ−(ノンガス)を購入して飲んでいます。
硬水が気にならなければ煮沸してそのまま飲んでもOKです。お礼
なるほど!水道水を試してみて、合わなければミネラルウオーターを購入することにします。早々にご回答ありがとうございました。(by 石橋八千代さん)
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travelさん

