鉄道でのヨーロッパ周遊について

回答日：2019-11-03

あとは英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語をネイティブレベルで習得して屈強なボディガードを3人つければ完璧ですね。
というのは冗談ですが、どれだけ準備してもトラブルに会う可能性はありますけど無事帰国すれば全ていい思い出になるでしょう。

回答日：2019-11-03

これは娘さんへの助言です。
1.家のパソコン環境
自宅に無線LANとPC（WINDOWS　OFFICEインストール済）＋プリンターの環境を整備してもらいます。
スマホで各種の情報を検索するよりは、PCを使って検索をした方が使いやすいです。
WINDOWS　OFFICEのエクセルは旅行に際しては、予定表の作成に使います。WINDOWS　OFFICEは企業に就職する場合、事前に学習して、習熟しておくことが必須です。
プリンターは訪問先の地図、鉄道の時刻表、eチケット、ホテルの予約の印刷に使います。スマホにファイルとして保存しておく方法もありますが、紙で見た方が解りやすいです。
2.高校の世界史教科書の再読
訪問先では、多くの人と会うこととなるでしょう。ヨーロッパの歴史についての基礎知識として、最低限高校の歴史の教科書を再読しておくことを奨めます。特に現代のヨーロッパの状況を決めた、戦後史ついて再読しておくことを奨めます。
3.日本国内での単独での旅行
休み中に時刻表と青春18切符を使って外国人が多く泊まっているホステルに泊まってみることを奨めます。ホステルの蚕棚のベッドに慣れて、多くの外国人とヨーロッパの情報交換をすることを奨めます。
4.BSデジタルとスマホによる最新ニュース
BSデジタルでは複数の放送局が日本語吹き替えで毎朝、海外の放送局のニュースを流しています。レコーダーに毎日保存して時々見ることを奨めます。
スマホには、海外の放送局、海外の新聞のリンクを張り付けて置き、時々見ることを奨めます。日本の新聞又は地上波デジタル放送では最新のニュースは解りません。
BSデジタルでは海外の旅行案内の番組が多数あります。レコーダーに保存しておきます。
5.鉄道旅行
現在は、北はスカジナビア半島から、南はイベリア半島の先端、シチリア島、ブリテン島まて゛鉄道で移動できます。
6.長距離の移動と夜行寝台
長距離移動するには夜行寝台が便利です。夜行寝台のメリットは夜寝ている間に次の都市まで移動してくれることです。今でも多くの都市間に夜行が走っています。どのような夜行列車が走っているか調べておくことを奨めます。
夜行寝台については、一か月以上前に早めに予約することを奨めます。男女同室の夜行寝台があります。もしもご心配ならば最上段の寝台を奨めます。
夜行寝台の楽しみは同室者との対話です。最新の現地のニュースを知っていれば、同室者の国の歴史を知っていれば話がはずみます。
7.ユーレイルパスと夜行寝台
夜行寝台のように数百キロを鉄道で移動する際には、ユーレイルパスを利用すれば割安につくことがあります。
8.名刺（迷子札）の作成
ホステルなどでの自己紹介、荷物、スマホ、その他に貼り付けたりして使います。内容は、漢字と英文で、住所氏名、同行者、自分自身、緊急時連絡先、メールアドレス、電話番号、自分自身の写真です。
電気店などで用紙は売っていますので、パソコンで作成し印刷します。
9.荷物預かり所の事前調査
鉄道移動中に途中下車して、観光するためには、事前に荷物預かり所を調査しておくことを奨めます。
10.トイレ
日本ほど無料のトイレが多いところはありません。トイレは基本有料ですのでコインを用意しておくを奨めます。
11.宿の予約
現地インフォーメーションで宿を予約することは可能ですが、繁忙期は不能な場合があるので早めに予約することを奨めます。我が家ではBOOKING.COMを利用しています。
12.ホステルの利用
しっかりとしたロッカー等がない場合があります。シャワーを浴びる際には同行者と交代に、外出する際は旅行を継続するには必須の物は常時携帯することを奨めます。
13.荷物の二分類
盗まれても旅行の継続には支障がないものと継続に支障がでてくるものに二分類し、後者は常時身に付けておくことを奨めます。
14.荷物
列車の網棚に載せられる程度の重さと大きさ二個（バックパック、小さめのスーツケース）に制限することを奨めます。
15.服装
これは女性には奨めませんが、最近米軍のデルタフォースによって殺されたISISのバグダディと同様の服装です。
多数のポケットがあるパンツとこれまた多数のポケットがあるベストの組み合わせです。旅行を継続するのに必要なものは、すべてベストにケーブルで結びつけてあります。
16.バンクカードとクレジットカード
ご両親に頼んで、家族カードを用意してもらって下さい。現地でキャッシュの引出しが可能な、バンクカードとクレジットカードの方が便利です。
17.グーグルマップの習熟
日本にいるとほとんどグーグルに道案内を頼むことはないかと思います。日本国内で慣れておくことをお奨めします。
日本でもヨーロッパでもグーグルでは近くまで行けても、正確な目的地がわからないことが多いですが、最後は通行人にでも聞けば教えてくれます。
18.スマホの設定
既にいろいろと調査した先のホームページはすべてスマホに貼り付けておくこと推奨します。ヨーロッパの新聞、放送局、ホテル、観光地なども同様に貼り付けておくことを推奨します。
現地で役立ちます。
20.インストールしておくと役立つソフト
トリップアドバイザーをインストールしておくことを推奨します。トリップアドバイザーの口コミを見るだけでなく近くのレストラン、ホテルなどの予約、グーグルを利用して道案内をしてもらうことができます。
21.ストレスが少ない国
以下のランキングと評価を参照の上、旅行先をお決めになったら如何でしょうか。
詳細は、FutureBrand Country Index 2019と検索すると、PDFファイルでダウンロードできます。
個人の経験では、aランキングの内10Luxembourgを除きすべて訪問したことがあります。
旅行していてストレスを感じさせない国です。但し、ノルウェーで会ったタクシーの運転手の言葉に依れば退屈な国です。
FutureBrand Country Index 2019
a　ランキング
1Japan
2Norway
3Switzerland
4Sweden
5Finland
6Germany
7Denmark
8Canada
9Austria
10Luxembourg
b　評価ポイント
1Natural Beauty
2Heritage, Art & Culture
3Range of Attractions
4Make Products of High Quality
5Advanced Technology
6Resort & Lodging Options
7Make Products That Are Authentic
8Health & Education
9Value for Money
10Good Infrastructure
22.LINE
LINEを使ってご家族に連絡を定期的にとることを推奨します。
宿ではほぼすべてが無料のWIFIが利用可能です。LINE電話でご家族に連絡すれば安心すると思います。
23.FACEBOOK
小さな店ではFACEBOOKをホームページにしていることがあります。日本国内などで知り合った人とFACEBOOKを利用して連絡することも可能です。FACEBOOKに撮影した写真などを掲載して、今どこにいるのかご家族に知らせることが可能です。
24.ポケットWIFIとポケトークと予備バッテリー
同行者と常に同一の行動をとるのならばポケットWIFIは一台で十分です。スマホを常時GPS接続し、ポケットWIFIを利用する場合は予備電池が必須です。英語ができるならばポケトークは不要と思いますが、お母さまが買ってくれるならば、買ってもらいましょう。
25.旅レジへの登録
登録しておいた方が良いかと思います。
但し、旅レジで連絡があるのは公然情報です。デモでしたら届出があったデモに限ります。
26.現地での情報収集
美味しい物、観光地への道順、迷ったらホテルのフロント、同宿者、通行人に聞くことをお奨めします。

回答日：2019-10-30

こんばんは。

２度目のコメントです。
先に投稿した私のコメントに対して
（タイミング的に、そうだと思わざるを得ません）、
手厳しいコメントがありました。

実際、自分が色々な国に訪問滞在した経験からのコメントです。
どれが何がいちばん、ということはありません。

不愉快な思いをされたようでしたら、要らぬお節介でした。
すみません。

回答日：2019-10-30

初めまして。
娘さんのご旅行に関してご心配のタネは尽きないようですね。
お母さまとしたら、当然のこととお察しいたします。

私は６０カ国くらいを訪問し、欧米での居住経験もありますので、
その経験をふまえて、ご参考になればと思いコメントをさせていただきますね。

まず、パスポートを失くしたら・・・、ということ、どうなんでしょう。
パスポートを失くす、盗られる、ことは、ないことではありませんが、
それほど頻繁にあることでもありません。
国境を越える移動以外は、コピーを持ち歩けば事足ります。

また、海外旅行にあたって、危なくないところはどこですか？
といった問いを受けることがありますが、危なくないところなど、どこにもありません。
世界一治安の良いとされている日本だって、殺人や傷害事件はあります。

ですが、戦争最中のところ以外は、多くの方々は普通に生活をしています。
日々、買い物をし、レストランで食事をし、公共交通機関の利用し、旅行もしています。

要は、大人として、きちんとした考えを持って行動することです。
ここはこう、あれはこう、ここはこうして、と細かく言ってもキリがありません。
自分の行動に責任を持つ。自分の身の安全は自分で守る。
これに尽きるのではないでしょうか。

回答日：2019-10-28

追加です。
今月もヨーロッパに居ましたがイタリアの宿は旅券のコピーを取るの必須でやります。コピー機がないB&Bならスマフォで画像撮影します。シャモニー（フランス）では旅券提示は要らないと言われた。そういう国なの？
フランスからヴェンティミッリャ駅経由でイタリアへ行く列車は全員の旅券を含むphoto付きIDカードをチェックしていると思われ18分停車ですが今日なんか22分停車している。
すでに書いたように長距離バスも国境越えで警察が止めることがある。

回答日：2019-10-28

誤った回答が散見されるので、念のため。

パスポートを紛失した場合の「渡航証明書」の有効期限は３日間とは限りません。
渡航証明書の申請には帰国便のチケット（たいていはe-ticket）の添付が必要です。日程に応じて有効期限が設定されるので、それが２日後であれば有効期限が３日になるだけです。通常は７〜10日間くらいまでは認められますが、最終的には申請を受け付けた大使館、領事館が判断します。

「ヨーロッパの鉄道移動でパスポートの提示を求められることはない」との回答もありますが、その人の限られた経験にしかすぎません。
特に最近はテロへの警戒もあり、長距離列車では警備の巡回がしばしばあります。全員にパスポートの提示を求めるわけではありませんが、中東系やアフリカ系の人を中心にチェックをしています。アジア系の場合も提示を求められることがあり、私も昨年にフランスの鉄道で経験しました。

まあ、旅行をするのは娘さんですから、本人が気を付けるしかないでしょう。ここの間違った情報をもとに娘さんと話をしても、かえって話がややこしくなるだけでは…。

回答日：2019-10-28

こんにちは
パスポートを紛失した経験がないので正確な対処方法はわかりませんが、下記のサイトの対処方法が参考になると思います。
http://www.abi-j.com/passport/
残りの日数が少なければ「帰国便に合わせて渡航書（有効3日間）を申請して日本へ帰国する」、旅行を続けるならば「再発行を申請する」となると思うので、再発行に必要な戸籍抄本と写真は持参したほうがよいでしょう。大使館の場所と連絡先の一覧表も。
なおパスポートの写し（コピー）が何かの役に立つかも知れないという妄想は捨てたほうがよいと思います。コピーを見せたら警察官を侮辱したとして怒られたという話もある。（自分で氏名やパスポート番号、発行日等を確認するためには役立つでしょう）

ヨーロッパでの鉄道やバスで国をまたぐ2000キロを超える長距離移動は何度も経験してきましたが、パスポートが必要だったのはバルト三国で長距離バスに乗車するときだけで、列車では一度もありません。検札は必ずあります。
ホテルのチェックイン時にはいつもパスポートの提示を求められました。
シニアの一人旅で怪しく見られたのかもしれませんが。（苦笑）

親としていろいろ心配する気持ちはあるでしょうが、大人(若者）が経験を積んで成長するよい機会なので、過度の注意は控えたほうが賢明と思います。

参考資料（鉄道の旅、スリ予防策）
2019ヨーロッパ鉄道の旅15日間　準備編
https://4travel.jp/travelogue/11538558
北欧・中欧の旅2016ハイライト
https://4travel.jp/travelogue/11153875
スリの被害に遭わないための予防策
https://4travel.jp/overseas/area/europe/france-ile_de_france/paris/tips/10176840/

yamada423

回答日：2019-10-28

スリなどや強盗も心配ですが、本人とその友達の心構えが大事です。

パリの安宿で若い日本娘が朝、宿の女将に料金払えと言うと、未だ
連れが部屋で寝て居るからと言って。私も、宿の女将も唖然。

ポンピドゥーセンターの広場では若い日本人娘が薬にやられ、
汚い服装で路上に横たわっていた。

ドイツの日系ホテルのサウナでは日本人娘が男性とサウナ室で
重なっていた事もあったし。

フランスやイタリア人男性は皆、スタ−並みに見えますからね。

多いですよ、羽目外す人。

回答日：2019-10-28

はじめまして。

私は幸いなことにパスポートをすられたことがありませんが・・・

パスポート紛失時の旅行ですが、旅行エリアにもよるかと思います。
飛行機移動に関してはEU内であっても、身分証明書としてパスポートが必要になるはずなので、帰国のための渡航書もしくはパスポート再発行をしてもらわないと乗れないかと思いますし。。。

鉄道もエリアによって、国境エリアで車内検札と共にパスポートチェックされることもあります。典型的なのが、ハンブルクからコペンハーゲンへのフェリーを使うルート。
フェリーに乗る前後にドイツ、デンマーク両国の国境管理か。。。税関かちょっとわからないですが、チェックがあります。
https://4travel.jp/travelogue/11322268

また、オンラインで鉄道チケットを買った場合もIDとしてパスポートを求められることがあります。

パリではジプシーの女の子たちが署名スリをいっぱいしていて、
断っていても、バッグを引っ張ってちぎろうとしたり。。。
平気でズボンのポケットに手を突っ込んできたり。。。
とかなり厚かましいです。（全部撃退はしましたが。。。）
https://4travel.jp/travelogue/11116350

友人（女性）がひったくりに顔面殴られたり。。。。
さらに、在住の友達いわく、スマホは手荷物な、上着のポケットにも入れるな。しまい込んどけ。だそうです。
スマホを売るルートが出来上がってるので、子どもたちが小遣い稼ぎに盗むので。

と、年々物騒度が上がっていて、あまり行きたい都市ではなくなってるほどです。。。

女子だけだと本当狙われやすく、一人だと緊張感あるものの、二人以上だと、観光が楽しく、あるきながらなども話も盛り上がるだろうし、注意力がやはり散漫になると思うので（相手を信頼して無意識に依存してしまう）。
日本ではないこと。なんなら軽犯罪あって当たり前の場所であることを常に念頭に旅行されることをうるさい！と言われても話すべきかと思います。

保険は私は基本カード保険だけですが・・・・
お子さんだと家族会員とかユースのだと付帯の海外保険のカバーも少ないと思うので、別にかけて行かれたほうがいいと思います。特に、飛行機関連。

あとは、カード会社等で現地連絡先があるところはメモっていく。
JCBがあればJCBプラザなどが国によってはあるので、そういうのもメモっておくと、なにか困ったときに相談に乗ってもらえると思います。

女子ひとり旅をヨーロッパでよくしている身としてパッと思いつくのはこれくらいです。

回答日：2019-10-28

パスポートの紛失の経験がないのですが、ユーロ圏内であればパスポートがなくても旅行自体は可能かと思います。
ただ、紛失した場合は速やかに大使館等に届け出た上で支持を受けた方がいいと思います。

回答日：2019-10-28

難民移動が多かったのは２年ほど前でしたかね。チェコからバスでドイツに入ると検問所代わりの場所で警察が乗り込み身分証明書をチェック。４名ほどEUの身分証のようなのをパトカーまで預かって点検。引っかかった人は無し。
フランスからイタリアへ鉄道で入ると警察が点検終了するまで発車しません。そのため停車時間は25分くらいで組んであります。
その他、戸籍の写しを持参することなどは書いてあるようですが。

回答日：2019-10-28

命の次に大事なパスポ−トです。
私は幸いにも今までの海外旅行でパスポ−トを無くした事はないですがもし無くした時の事を考慮して以下を海外旅行の際には必ず持参するようにしています。
・6ケ月以内に取った戸籍謄本(あるいは戸籍抄本)
・パスポ−トのコピ−
・6か月以内に取ったパスポ−ト用の写真2枚

戸籍謄本は以前は持参して行かなかったのですが持参しているとスム−ズに事が運ぶと思われるので念には念を入れて持参して行くようになりました。

こちらが参考になります。
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/passport.html

ヨ−ロッパでもアルバニアや北マカドニアの国では日本大使館は無くイタリアやオ−ストリアでの取得になるので無くさないように十分にお気を付け下さい。

ロ−マやバルセロナ、私も強引にひったくられそうになりました。
とくに貴重品は回りから絶対に見えないように上から何か羽織って分からないようにして下さいね。

回答日：2019-10-28

mackyさん、こんにちは。

年頃の娘さんが、パック旅行ではなく海外に行かれるのはさぞご心配でしょう。
親が心配性なのは当たり前です。
私なら絶対に許可しないでしょう、残念ながら息子しかいませんが(笑)。

海外には何度も行っていますが、まだパスポートをなくした経験がありません。
周遊の場合、ホテルのチェックインや飛行機に乗るたびに提示を求められるので
紛失して周遊を続けられるかどうか知りません。
日本人ならパスポートなしでも日本に帰国できることは間違いないと思います。

私はいつも紛失や盗難に備えて、パスポートのコピーを必ず持っています。
また、たとえ相手が警官の服装をしていても、公的な場所以外ではパスポートを
出さないように心掛けています。
警官の服装で見せろと言われたら、コピーを見せて警察署に行ってから、
パスポートを出すべきです。
また、訪問国の日本大使館や警察の電話番号をスマホに登録してすぐに
電話できるようにしています。

海外では、手を放したら、または目を離したら、絶対になくなると思って
間違いありません。
日本のように、財布が戻ってくることなど天地がひっくり返ってもありません。
行動中は常に周囲に注意を払うこと、周囲で派手な行動があれば、集団スリを
疑うこと。バッグは袈裟懸けにして自分の前で持つこと。蓋をすること。
など、充分注意をしてしすぎることはありません。

ただし、米国と違って欧州では命まで取られることは珍しいです。
流しのタクシーや他人の車に乗るのは非常に危険です。
市内の交通機関は地下鉄より市バスが、痴漢やスリが少なく、お勧めです。

良いご旅行を。