トラベルマガジン - 思わず旅に出たくなる!旅ガイドまとめ

4travelでは、掲載している旅行予約サイトから送客実績に応じた手数料を受け取るコンテンツを掲載しております。

日常に旅の楽しみをお届け!友だち追加

尾道観光おすすめスポット!猫、カフェ、ロケ地など“かわいい”だらけの18選

尾道観光おすすめスポット!猫、カフェ、ロケ地など“かわいい”だらけの18選

photo by Riosaさん

広島タウンから90分ほど電車に揺られてたどり着く尾道は、かわいかったり、キレイだったり、情緒があったりと、どこもかしこもインスタ映えする、とっておきのエリア。
さらに車を約30分走らせれば、絶景の宝庫・しまなみ海道にも出られます。
今回は、坂と寺と海がステキな街・尾道の、おすすめスポット18選をご紹介。尾道らしいお店やグルメ情報も要チェックです。

※新型コロナウイルスの感染防止のため、施設・店舗の臨時休業や営業時間を短縮している場合があります。公式ホームページなどで最新情報をご確認ください。

4travel.jp

フォートラベル編集部

尾道観光おすすめスポット18選

  1. 1. 尾道を彩る鮮やかな朱色の本堂「千光寺」
  2. 2. 桜も夜景も! 恋人の聖地とうたわれる名所「千光寺公園」
  3. 3. 猫、ねこ、ネコのオブジェがあそこにも! 「尾道・猫の細道」
  4. 4. 尾道散策のおともにお1ついかが? 「ネコノテパン工場」
  5. 5. 猫と御神木に出会える歴史ある神社「艮(うしとら)神社」
  6. 6. 尾道女子も通う♪ かわいいものいっぱい「尾道本通り商店街」
  7. 7. 食べれば思わず笑顔になる幸せプリンで大人気「おやつとやまねこ」
  8. 8. 絶景に浸るもよし、島グルメを楽しむもよし「しまなみ海道」
  9. 9. ここ行きたい! が揃うオシャレなスポット「ONOMICHI U2」
  10. 10. 晴れた日に自転車で駆け抜けたら気分も上々「多々羅(たたら)大橋」
  11. 11. 展望台からは尾道絶景が望める穴場スポット「浄土寺」
  12. 12. 坂と寺と海。尾道を代表する風景がここに「天寧寺」
  13. 13. 尾道にちなんだ作品をつづった石碑が道しるべ「文学のこみち」
  14. 14. 大小さまざまなわら草履が境内に奉納「西國寺」
  15. 15. こちらはアジサイと石門、にぎり仏で有名「持光寺」
  16. 16. しまなみの海を愛した村上海賊の軌跡をたどる「因島水軍城」
  17. 17. フォトジェニックな景観の宝庫「高見山展望台」
  18. 18. 全国的に知られた尾道グルメの顔的存在「尾道ラーメン」

1. 尾道を彩る鮮やかな朱色の本堂「千光寺」

まずはここから始めましょう! 尾道観光のマストスポット、名刹「千光寺」です。
806年創建のこの古刹、山の斜面からせり出すような舞台造の本堂や点在する奇岩で知られています。
「玉の岩」「鏡岩」「梵字岩」、千光寺周辺にある巨岩奇石のなかでも一層珍しいのは、石を打つと“ポンポン”と音のする「鼓岩」。耳に届くその神秘な音に、不思議と癒やされるはず。舞台造から望む尾道パノラマもすてきですが、古くは“時の鐘”として時刻を知らせてきた「鐘楼」の美しさも目に焼き付けて。散りゆく桜の花びらと「鐘楼」の共演がかなう春は、得も言えぬ風情が漂います。

クチコミ:見所の多いお寺です。

inf.さん

尾道にある千光寺です。千光寺公園の中腹にまります。ロープウェイでいきました。千光寺からは尾道市内を一望でき、瀬戸内の島々も綺麗に見えました。朱色の本堂はきれいで、本堂以外も光る珠が乗っていたといわれる玉の岩や三重岩などの巨岩奇岩……もっと見る

2. 桜も夜景も! 恋人の聖地とうたわれる名所「千光寺公園」

尾道の空中を浮遊すること約3分。山麓と山頂を結ぶ「千光寺山ロープウェイ」でプチ空旅を楽しんだら、お待ちかね「千光寺公園」に到着です。
公園内には「さくらの名所100選」に選ばれるほどの見事な桜が咲き誇り、標高約144mの「頂上展望台」に立てば、「向島」をはじめとした「しまなみ海道」の多島美が眺められます。
ふわり。眼下に広がる絶景だけでなく軽やかにとおり抜ける風までも、しっかりと心に刻まれることでしょう。山頂の展望台だけあって、そこから見る尾道夜景も息をのむ美しさ。恋人にロマンチックな思い出をプレゼントしたいなら、ここがベストです。
※千光寺公園頂上は、2021年1月13日~2022年3月31日(予定)の間、リニューアル工事に伴い、頂上エリアで一部立ち入りができなくなっています。ロープウェイは運行しますが、う回路が設置されています。

クチコミ:尾道の絶景ポイント

フローリアンチッチさん

千光寺山の山頂にある公園です。さすが、山頂だけあってそこから見える景色は期待通りの絶景でした。尾道のまちと瀬戸内海のバランスが絶妙で、この景色を見ると頑張って登ってきたかいがあったなと思える景色でした。もっと見る

3. 猫、ねこ、ネコのオブジェがあそこにも! 「尾道・猫の細道」

ここは、猫の理想郷?
約200mある「猫の細道」は、物語の世界を思わせる不思議さと、どこかノスタルジックな雰囲気を楽しめる路地です。
1998年にアーティストの園山春二氏が“なでるとご利益がある”とされる丸い石の「福石猫」を細道に置いたことから、この“お話”は始まりました。
今でもまんまるかわいい「福石猫」がいたるところに潜んでいて、こちらの様子をうかがっています。茂みに坂道、廃屋まで。
曲がりくねった細道のあちらこちらに猫をモチーフにしたオブジェが飾られていて、探偵気分で猫探し。
疲れたら、周辺の隠れ家カフェでほっとひと休みもできますよ。

クチコミ:猫がいっぱい

ぴーぴーぴーさん

山肌を縫うように細い階段と路地が連なる中にあります。道沿いには猫をモチーフにした石の置物などが多数点在しています。実際に歩いてみると、本物の猫がのんびりと散歩していたり、自由気ままに寝転がっている姿もよく見かけます。猫好きな人は……もっと見る

4. 尾道散策のおともにお1ついかが? 「ネコノテパン工場」

いかにも猫たちが好みそうな、迷路のような細い路地。
その道を誘われるように進んで、幸せの象徴と言うべき焼きたての“あの”香りがあなたの鼻こうをくすぐったら、お目当ての「ネコノテパン工場」はもう、すぐ近くです。
古民家をリノベーションした尾道らしい店構えは、さながら絵本に出てくるパン屋のよう。
店主は猫……、ではありませんが、その人気ぶりゆえ、猫の手も借りたいくらい忙しそうにしています。猫の額ほどの店内には、30種類ほどのこだわりのパンや焼き菓子がずらり。
固めに仕上げた「ビスコッティ」は、コーヒーに浸してもおいしいと評判です。

クチコミ:小さなパン屋

さるくさん

光明寺から少し登った所にあるネコノテパン工場隠れ家的なパッと見、普通の民家かと思う様相面白いのはパンをおいてる所が人一人が入れるスペースしかないことあまりの狭さにびっくりしましたが、味は美味しかったです夏日にいったので中は暑かっ……もっと見る

5. 猫と御神木に出会える歴史ある神社「艮(うしとら)神社」

生い茂る楠(クス)、荘厳とたたずむ社殿。
“この景色、見たことがある”と感じたなら、それは名作映画のワンシーンを目にしたからかもしれません。
大林宣彦監督の“尾道三部作”の1つ『時をかける少女』のロケ地で有名な「艮(うしとら)神社」。旧尾道市内最古の神社と言われています。
境内に鎮座する大楠の御神木は、なんと樹齢900年以上! 幹の太さが約7mもあり、神秘なパワーを宿しています。「猫の細道」から神社にかけて。猫に出会える確率の高いスポットです。
そして、神社の入り口付近にあるのが「千光寺山ロープウェイ」の乗り場。神さまや猫にごあいさつが済んだら、小さな天空の旅へ、どうぞ。

クチコミ:尾道に来るとお参りしてしまう。

romaxさん

ロープウェーの近くにある神社で、尾道に来るとついお参りしてしまいます。ここにも立派な楠の御神木があって、パワースポット的な感じになっています。こじんまりした神社ですが、歴史が詰まっていて奥深い。また尾道に来たら、お参りに来ようと……もっと見る

6. 尾道女子も通う♪ かわいいものいっぱい「尾道本通り商店街」

観光もひと段落、さてお次は、買い物&食べ歩きざんまいと参りましょうか。
約1.2km続く「尾道本通り商店街」は、かわいいもの、ほしいものがいっぱいの魅惑アーケードです。
尾道産のレモンを使ったお菓子、帆布を縫製したカラフルバッグ、職人技が光るかわいいかまぼこなどなど。
昭和レトロ感が漂う商店街で、目移り必至のショッピングを楽しんで。ここ、お風呂屋さん!? 正解は“元”銭湯の、複合ショップ「ゆーゆー」です。
地元土産がずらりと揃い、店内でランチも食べられる。何より銭湯の面影がいたるところに残っている、このセンスが◎!

クチコミ:昭和の香りのする商店街

inf.さん

尾道駅から程近くにある商店街、尾道本通り商店街です。新しくお洒落なお店もありましたが、圧倒的に古いお店が多く、昭和の香りのする商店街です。アーケードになっていて雨の日も買い物、食事、散策が楽しめます。もっと見る

7. 食べれば思わず笑顔になる幸せプリンで大人気「おやつとやまねこ」

レトロかわいい牛乳瓶に入った、見るからにおいしそうなプリン。
やまねこ印の「尾道プリン」は、「尾道本通り商店街」の入り口付近にたたずむ「おやつとやまねこ」の看板商品です。
広島の「砂谷(さごたに)牛乳」や尾道産の新鮮タマゴを使ってやさしく濃厚に仕上げられた逸品、なめらかな口当たりがたまりません。
しっかり冷やして、特製レモンシロップもかけて、召し上がれ。
ちなみに空き瓶をインテリアに活用する人、続出中♪ 一輪挿しなどステキですね。ガーランドやセンスのよい雑貨など、店そのものもかわいいと評判。
スコーンなども販売していて、女子の心をくすぐりまくりです。

クチコミ:濃厚プリン

サムさん

駅から商店街へ行く途中に行列があるのですぐわかります。こちらの尾道プリンは非常に濃厚なお味。まずはそのまま一口食べてから添付のレモンシロップをかけて味の違いをたのしみます。濃厚な味からさっぱりとしたお味に変わり不思議なほどとても……もっと見る

8. 絶景に浸るもよし、島グルメを楽しむもよし「しまなみ海道」

凪(な)いだ海、浮かぶ島々、つなぐ橋。
ただそれだけの事実がなぜ、かくも心に響く佳景を織りなすのでしょうか。
いえ、シンプルだからこそ、そこに潜む美の力は計り知れないのかもしれません。
尾道と愛媛県今治市を9本の橋で結んだ約70kmの「しまなみ海道」は、海に描かれた白く美しい線をたどりつつ、6つの島に降り立つ旅路。
その思い出は、その時受けた光や風とともに、生涯あなたのなかで語り継がれるはずです。サイクリストの聖地と崇められる「しまなみ海道」。
スローな島時間を赴くまま感じたい方にとって、爽快にかけ抜ける自転車は、最適な“旅の友”と言えます。

クチコミ:サイクリングで気持ちいい

ALIさん

しまなみ街道をレンタル自転車で回りました。自転車専用の道がしっかりと整備されていたり、案内がしっかりとされたりしているのでサイクリングにはもってこいです。海を見ながら潮風を浴びて気持ちよく体動かすことができます。もっと見る

9. ここ行きたい! が揃うオシャレなスポット「ONOMICHI U2」

自由に自転車旅を楽しむサイクリストも、もちろん、そうでない人も! 思わず立ち寄りたくなるのが、開放感あふれる複合施設「ONOMICHI U2」です。
約2,000平方メートルもの巨大な海運倉庫をリノベーションしたこの施設は、広島出身の建築家である谷尻誠氏と吉田愛氏が手掛けただけあって、とにかくスタイリッシュ! 吹き抜けの天井に穏やかな光を映す窓、そして軽やかな風を感じるテラス席まで。すべてが洗練された心地よさを放っています。自転車ごと宿泊できるホテルや瀬戸内の新鮮食材を堪能できるレストラン、オリジナルアイテムの揃う雑貨屋など。なるほど、旅が楽しくなる訳です。

クチコミ:尾道の新しいオシャレスポット

yamajun62さん

尾道海道沿いにあった倉庫をリノベーションしたオシャレなお店です。高い天井、ドーンと広い室内がまさに倉庫だった感じがして素敵です。ホテル、レンタサイクルショップ、レストラン、雑貨屋が入っています。雑貨屋さんでは広島で作られたものな……もっと見る

10. 晴れた日に自転車で駆け抜けたら気分も上々「多々羅(たたら)大橋」

青空に羽ばたこうと白鳥が翼を広げたよう。
「しまなみ海道」のハイライトと言うべき「多々羅(たたら)大橋」は、圧巻のフォルムで人々を魅了する斜張橋。全長約1,480m、国産レモンの発祥地「生口島(いくちじま)」と美術館が点在するしまなみ最大の島「大三島(おおみしま)」を結びます。
橋と、空と、海と。
この橋の全景を望むなら、サイクリングの休憩所としてもベストな「道の駅 多々羅しまなみ公園」が最高のビューポイント。大三島ICからすぐのところにあります。パーン! 橋の塔の下で、気持ちよく手をたたいてみてください。
音が天へと上昇するかのごとく反響する「鳴き龍」現象が体験できますよ。

クチコミ:美しい橋です

nenekoさん

広島県側の一番大きな美しい橋と思います。ドライブ途中に橋を渡ってから下に降りて道の駅からも眺めました。しまなみ海道ドライブで急に橋の美しさに目覚めてしまいました!島から島へとたくさんの橋を渡る、車で通り過ぎるだけではわからない素……もっと見る

11. 展望台からは尾道絶景が望める穴場スポット「浄土寺」

絵を感じる風景の多い尾道。ロケ地として多く使われ、ここ「浄土寺」も巨匠・小津安二郎監督の名作映画『東京物語』やNHKの朝ドラ『てっぱん』などに登場しました。
「浄土寺」は、聖徳太子が616年に建立したとされる古刹。足利尊氏が武運長久を祈願しに訪れたとも伝えられています。
この地に立ち、「本堂」や「多宝塔」を眺めつつはるか昔に思いを寄せたら、ふとインスピレーションが舞い降りてくるような感覚に浸れることでしょう。浄土寺山頂上にある展望台からの眺望は必見。
特に、ゴールドの絵の具を溶いたようなきらめく尾道水道の夕景は、言葉に尽くせぬ美しさです。

クチコミ:立派なお寺

ももちゃんさん

ゴールデンウィーク中に、尾道のお寺巡りで訪問しました。東の端の方にあるお寺です。とても立派なお寺で、丘の上なので景色もいいです。国宝のお寺で、室町時代で有名な足利尊氏も参拝したそう。本堂も多宝塔も山門も、どれも素敵でした。宝物殿……もっと見る

12. 坂と寺と海。尾道を代表する風景がここに「天寧寺」

瀬戸内の海と空を背景に、しっとりと納まった尾道の街並み、そして「海雲塔」。
一幅の絵のような光景は、1367年に創建された「天寧寺」の北側に立つ、この三重塔の塔越しに見ることで完璧な構図を成しています。
もとは五重塔だった「海雲塔」は三重塔に改装され、今の姿に。少し寸胴な出で立ちが、かえって趣深いですよね。
春が訪れると、境内のしだれ桜や牡丹(ボタン)が咲き誇る。その華やかなひとときに訪れたいスポットです。御堂には526体もの五百羅漢が並びます。
慈愛に満ちた顔に澄ました顔など。表情豊かな仏さまを眺めたなら、こちらも思わずにっこり、ほっこり。

クチコミ:五百羅漢と三重塔

やねせんさん

尾道駅から歩いて行きました。このお寺の見どころは五百羅漢と三重塔。お堂の中にずらっと並ぶ五百羅漢は圧巻です。しばらく坂を登っていくと、三重塔。別名海雲塔というそうです。その名の通り、海と雲をバックにした三重棟はインスタ映えする風……もっと見る

13. 尾道にちなんだ作品をつづった石碑が道しるべ「文学のこみち」

「尾道は、こんなにも多くの文人の琴線に触れ、詩情をかき立ててきた場所なんだな」と、静かに証明しているのが、この「文学のこみち」。「千光寺山ロープウェイ」の山頂駅から約1kmに渡る、木々に覆われた遊歩道です。
沿道には、志賀直哉や林芙美子を筆頭に、尾道にゆかりのある作家や詩人たちが残した作品の一節を刻んだ石碑が点在。その碑を読みたどれば、尾道の美しさ、すばらしさ、愛おしさが、乾いた土が水を吸うように、あなたの心にすうっと染み入ることでしょう。遊歩道は階段が多く、坂道が続きます。25基の文学碑を見てまわるなら、動きやすい靴がおすすめですよ。

クチコミ:文学

とんとんさん

千光寺山から少し歩いたところにある小道です。道の途中に石碑が置かれていて文学で有名な方の詩がほられていました。いろいろ見ながら少しずつ歩くのは良かったです。天気が良ければ遠くの景色も素敵なのでオススメです。 もっと見る

14. 大小さまざまなわら草履が境内に奉納「西國寺」

え? 草履(ぞうり)?
初めて「西國寺」に来た人は、仁王門にかけられた約2mもの巨大なわら草履にまず目が行くはずです。
坂の街・尾道に住む人たちにとって、足腰は命! 古より“健脚でいられますように”と願ってきました。そして、仁王のたくましい足にあやかろうと「大わらじ」が奉納されたのです。
以来、アスリートや足腰を痛めている人など、全国から多くの人が健脚祈願に訪れています。
「足が速くなりますように……」、そんな願いもかなえてくれるかもしれませんね。大わら草履の「仁王門」をくぐると、108段の石段が。春には感動の桜回廊を見せてくれます。

クチコミ:広い境内に見どころが点在

ぴーぴーぴーさん

山腹に建つ立派なお寺です。境内はとても広く奥まで行くにはかなり石段を登らねばならず結構体力が要りました。境内には仁王門や三重塔など見どころも多く、見ごたえがありました。個人的には仁王門にある健脚を願って奉納された大きなわらじが印……もっと見る

15. こちらはアジサイと石門、にぎり仏で有名「持光寺」

威風堂々たる石門と、穏やかな「にぎり仏」。
“剛”と“柔”を合わせ持つ「持光寺」は、JR尾道駅のほど近くにある古寺です。
入り口に立つのは、36枚の花こう岩でできた巨大な石門。「延命門」とも呼ばれ、門をくぐると寿命が増長すると言われています。その姿から、圧倒的なパワーを感じずにはいられないでしょう。
さて、見事なアジサイが咲きこぼれることでも知られる「持光寺」ですが、梅雨時、しとしととぬれる「延命門」もまた、風情がありそうです。ねん土をぎゅっと握って作る仏さま。あなただけの仏さまが手に入る「にぎり仏」体験(有料)も、「持光寺」ならではです。

クチコミ:古寺巡り最初のお寺

つばきさん

尾道で古寺めぐりを駅から始める時に最初にお参りするお寺がこちらでした。もっと小さいお寺がいくつもあるのかと思ったのにすごく大きいお寺でびっくりしました。お願いしたら御朱印帳にも記入していただけます。石造りのとても雰囲気のあるお寺……もっと見る

16. しまなみの海を愛した村上海賊の軌跡をたどる「因島水軍城」

南北朝時代から戦国時代にかけて活躍した日本最大の海賊、村上水軍(村上海賊)をご存じですか?
“海賊”と聞くと、荒々しい無法者をイメージするかもしれませんが、村上海賊は、瀬戸内海を往来する船の安全や先祖代々受け継がれてきた信仰や秩序、そしてこの美しい風景を守ってきた一族です。大名顔負けの優雅な文化も持ち得ていたのですから、少し驚きですよね。しまなみ海道にある「因島」は、村上海賊の拠点となった島。そこには1983年に建てられた全国でも珍しい城型資料館の「因島水軍城」があり、水軍旗や文書など村上海賊ゆかりの資料が多く展示されています。

クチコミ:山の上の資料館

romaxさん

村上海賊に関する資料館。再現されたお城が資料館になっていました。展示室は狭いですが、日本の海賊の歴史や村上家ゆかりの貴重な品々を見ることができました。見どころは江戸時代に使用されていた甲冑類でしょうか。資料館の隣の建物では水軍の……もっと見る

17. フォトジェニックな景観の宝庫「高見山展望台」

尾道からもっとも近い「向島」にある標高約283mの「高見山」は、頂上に展望台を有する国立公園。
四方に開けた展望は、どこを向いても感嘆のため息がもれる絶景ばかりです。
「因島」の大橋、瀬戸の島々、そして晴れやかに澄み渡れば「四国連山」も。
それらを一途に眺めているうち、あなたは心に誓うことでしょう、きっとまたここに来よう、と。輝くオレンジが神々しい夕景や、尾道にともる街灯が宝石のように美しい夜景。
どの時間帯に来ても、あなたの期待を裏切ることはありません。
さらに、桜や紅葉の名所でもあると聞いたら、確かに幾度となく訪れたくなりますね。

クチコミ:見晴らしが最高

mina3さん

ちょうど晴れている日に行けたので見晴らしが最高でした。道幅が広くはない山道をのぼっていきます。車で行けば楽ですが、展望台のすぐ近くにある駐車場は数台しか停められません。眼下に島々や橋が見えてしばらく見入っていました。ぜひ訪問して……もっと見る

18. 全国的に知られた尾道グルメの顔的存在「尾道ラーメン」

人気観光スポットに、おいしいご当地ラーメンは付きもの。尾道もまた然りです。
全国にファンを持つ「尾道ラーメン」は、しょう油ベースの味に豚の背脂を浮かせた、でも意外とあっさりのラーメン。イリコなどの魚介のダシをくわえた鶏ガラスープが、味覚にダイレクトに響きます。
尾道散策で小腹が減った時などに特に食べたい、おすすめの味。「尾道ラーメン」を食べるなら、海の見えるラーメン店「壱番館」で。しっかりしたコシのある麺が特徴的です。
ここの推しメニュー「尾道角煮ラーメン」は、誰かに話したくなるうまさ。JR尾道駅から徒歩約15分のところにあります。

クチコミ:ミシュランガイド掲載の尾道ラーメン

okaokaさん

ミシュランガイド広島版に掲載された尾道ラーメンのお店。平日でも行列ができていましたが、並んでも食べる価値がある美味しいラーメンでした。醤油ベースのスープに背油が浮いていて隠し味は瀬戸内海の小魚で獲った出汁だそうです。平打麺とスー……もっと見る

いかがでしたか?

坂道――。これが日常なら“キツい”のひと言に尽きますが、旅となると、さらに尾道となると、話は別ですよね。
猫に会え、寺院につながり、絶景へと導く尾道の坂は、たとえ上り坂であっても“楽しい”以外に思いつかず、足どりも自然と軽くなるはずです。
歩いて、探して、時にちょっと迷ったりして。
新たな出会いが待っている、昔ながらの街並み・尾道を、心ゆくまでごゆるりと。尾道のホテルを探す

この記事で紹介しているエリア

※メニューや料金、満足度の評点や施設データなどは、配信日時点のものです。

※当サイトに掲載された情報については、十分な注意を払っておりますが、その内容の正確性等に対して、一切保障するものではありません。

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!

\その他の公式SNSはこちら/

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

広島の特集

広島の特集一覧

定番・人気の観光スポットの特集

定番・人気の観光スポットの特集一覧

広島でこの時期人気の旅行記

広島の旅行記一覧