太宰府の観光スポット ランキング(4ページ)

康和3年（1101年）大宰権帥大江匡房卿（おおえのまさふさきょう）により始められた、菅原道真公御在世の往時を偲びます。五穀豊穣を神明に感謝する秋の大祭です。21日には御神輿を榎社まで、22日には榎社から御本殿まで御神幸（行列）がなされます。また、最終日の25日夜には心字池に約千本のろうそくを献灯し、巫女たちが神楽を奉納する「千灯明」が行われます。幻想的な雰囲気の中、秋の大祭は締めくくられます。（福岡県無形民俗文化財）。

民族資料・考古資料・出土品。2100年前の人骨と副葬品。輸入陶磁器、長崎街道関連の古文書など原始?近世の郷土資料を常設展示。このほか、考古、歴史、民俗資料、美術工芸品など8万点を収蔵し、一般に公開。映像、学習、研修施設もある。

平安時代の宮中行事を今に再現。 十二単などの平安装束を身にまとった参宴者が、 曲水の庭の上流から盃が流れてくるまでに詩歌を詠み、お酒をいただく雅やかな神事です。 ※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、 例年設けております曲水の庭前の一般観覧席を設置しませんので、 神事はご覧いただけません。

大宰府政庁・国分寺・観世音寺等の瓦を焼いた窯です。窯はスサ入り煉瓦状粘土で造られた地下式有階無段登窯で、高さ1.5m、間口1.5m、奥行5.5mを測ります。現在地下に2基保存されています。

川では水遊びができ、夏季になると多くの親子連れでにぎわう。中州には木々に囲まれ陰になった場所があり、避暑地として人気です。園内にある直売所「かわせみの里」では、地元の採れたて野菜の直売も行っています。

無病息災、特に日除けと招福を祈って祭行されます。堂内にたてこもる鬼を燻り出す燻手（すべて）と鬼を守る鬼警固との攻防戦。災難消除、火除けの神事です。大きな炎が鬼すべ堂を包み込み、夜空を彩る様子は圧巻。日本3大火祭に数えられます。21時頃斎火点火。

奴国の丘歴史資料館では春日市内の遺跡から出土した埋蔵文化財や、昭和初期の農具を中心とした民俗資料を展示、収蔵しています。また、当館のある奴国の丘歴史公園は須玖岡本遺跡の一部であり、甕棺墓を発掘された状態でみることができます。

大宰権帥として赴任した大江匡房卿により康和3年（1101年）に始められた、天神さまの御神霊にささげられる恒例の神事です。境内の心字池に巡らされた約1000本のローソクに御神火がともされると、浄闇を照らす灯明の明かりが心字池の水に映り、幽玄の世界に誘われます。

白鳳期に建立された寺院跡。畑の中に礎石を残している。

６６０年、唐と新羅から攻められた百済が、援軍の派遣を日本に求めてきた折、中大兄皇子は救援を決断し、斉明女帝の支持で軍を出した。しかし、天智称制２年（６６３）に、遠征軍は唐と新羅の連合軍に白村江で大敗。百済は滅び、このときの百済の遺民とともに帰国した朝廷軍が、築いたのが当城。朝鮮式山城で、６６５年に築城。