JR東海道本線

「JR東海　夏の乗り放題きっぷ」について

• 4.0
• 旅行時期：2025/08（約5ヶ月前）

by フロンティアさん（男性）

丸の内・大手町・八重洲 クチコミ：720件

　東京と兵庫県の神戸を結ぶJRの鉄道路線です。
　そのうち今回は「JR東海　夏の乗り放題きっぷ」という割引切符についてです。
　この切符、2025年７月19日から2025年９月10分までの間の連続する好みの２日間JR東海が担当する在来線の鉄道路線が3,900円で何回でも利用し放題(乗り放題)となるという切符です。
　但し利用し放題となるのは快速列車(特別快速・新快速・区間快速も含む)と普通列車の自由席に限られ、新幹線は勿論、特急しなの・ひだ・ふじかわ等の在来線の特急列車を利用する場合、乗車券部分としても使えず、別途、利用する区間の乗車券・特急券等が必要となりますので、注意が必要です。また快速みえを利用して四日市～津間を移動する場合、伊勢鉄道の運賃が含まれていない為、別途、伊勢鉄道の乗車券が必要なので、こちらも注意が必要です。
　ただ快速みえ等快速列車・普通列車の普通車指定席とホームライナーを利用する際はJR東海区間の乗車券部分は有効(繰り返しにはなりますが、伊勢鉄道等他の鉄道会社区間を利用する場合、その乗車券は別途必要です。)となり、別途、指定席券・乗車整理券のみ購入すれば利用可能です。
　とはいえ誰でも利用できるわけではなく、エクスプレス予約又はスマートＥＸを利用して熱海～米原間のいずれかの駅までの東海道新幹線の特急券を購入している又はICサービスの申込をしていないと購入出来ない為、不便です。
　2025年８月17日の日曜日に東海道本線の浜松～米原間と2025年８月18日の月曜日に東海道本線の熱海～浜松間をそれぞれ利用しました。
　ちなみに浜松～米原間のうち豊橋～米原間は特別快速、熱海～浜松間のうち沼津～浜松間はホームライナーを利用した為、比較的快適な移動をすることが出来ました。また浜松～米原間の所定運賃は3,410円、熱海～浜松間の所定運賃は2,640円する為、合計6,050円し、都合2,150円得するかたちになりました。
　しかし快速列車・普通列車しか乗れない点をどう判断するかによりこの切符の利用価値は大きく異なり、行き先によっては特急列車を利用しないと不便になる場合もあり、少なくとも土日もしくは日月で利用するのであれば8,620円かかりますが「JR東海＆16私鉄乗り鉄たびきっぷ」を利用したほうが特急列車の乗車券として使える点で利用価値が高いかもしれません。

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  JR東海　夏の乗り放題きっぷ

クチコミ投稿日:2025/08/21

• 施設の満足度: 4.0
• コストパフォーマンス: 3.5
• 人混みの少なさ: 4.0
• 乗り場へのアクセス: 5.0
• 車窓: 4.0