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四海樓

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ちゃんぽんも皿うどんも予想をしていたものとは違っていました。これが本場の味ですね。

  • 4.5
  • 旅行時期:2024/06(約2年前)
Lily-junjunさん

by Lily-junjunさん(男性)

長崎市 クチコミ:12件

長崎県長崎市松が枝町にある「四海樓」についての情報を発信していきます。今回、「四海樓」を訪れたのは2024年6月21日です。「四海樓」へのアクセスは、「長崎駅前」から路面電車に乗り、「新地中華街」で乗り換え「大浦天主堂」電停で下車します。路面電車を降りると「大浦天主堂下信号」があるので左手に進みます。80mほど進むと右手に5階建ての立派な「四海樓」のビルがあります。
まず、「四海樓」の歴史とちゃんぽん誕生について紐解いていきたいと思います。「四海樓」の創始者は、明治25年(1892年)に中国福建省福州から長崎に渡ってきた「陳平順」です。この「四海樓」からうまれたのが、「ちゃんぽん」と「皿うどん」です。「陳平順」は、明治32年(1899年)に、明治の初めまであった「唐人屋敷」の入口付近の広馬場に中華菜館兼旅館の「四海樓」を創業しました。そして、「四海樓」で生まれたのが「支那饂飩」で、その名称も「ちゃんぽん」と変わり、長崎で最も親しまれる大衆料理へと発展していきました。「ちゃんぽん」が生まれたきっかけは、「陳平順」が中国から渡航してくる留学生のひどい食生活を見るに見かねて、どうにかしたいと知恵を絞り考案したのが「ちゃんぽん」だそうです。安くてボリュームがあり栄養満点の「ちゃんぽん」は、留学生の食生活向上に役立ったばかりか、たちまち長崎の中華街にひろまっていったそうです。「四海樓」を訪れた有名人は数知れません。「五木寛之」、「永六輔」、「清水崑」、「山崎朋子」、「新珠三千代」、「吉屋信子」など枚挙に遑がありません。そして、昭和31年(1954年)に「常陸宮殿下」、昭和52年(1977年)には「浩宮さま」(今上天皇陛下)も訪れ、ふたりとも「皿うどん」をお代わりされたそうです。
「四海樓」は、路面電車の「大浦天主堂」電停で降り、「クラバー通り」を進むと公営駐車場の隣にある中国風の立派なビルです。建物の一階には、入場料無料の「ちゃんぽんミュージアム」があります。この「ちゃんぽんミュージアム」には、「四海樓」と「ちゃんぽん」、「皿うどん」の歴史を物語る資料が数多く展示されています。そして、「四海樓」は、稲佐山を背景に長崎港、長崎の市街地が一望できるビルの5階にある展望レストランです。正面入口の階段を上り2階に行くと右手にエレベーターがあります。このエレベーターを使い5階に行く訳ですが、何とエレベーターの階層表示のボタンは漢数字の表記でした。開店とほぼ同時の17時10分頃に行きましたが、運よく並ばずに席につくことができました。そして、ラッキーなことに案内されたテーブルも窓際の眺望が抜群の特等席でした。もちろん注文したのは、元祖であり1番人気の「ちゃんぽん」と「皿うどん」、そして、私は紹興酒のロックを注文しました。店の方の心遣いは素晴らしいもので、何も言わなくても家内とシェアーする「ちゃんぽん」用のボールと「皿うどん」用のお皿を持って来てくれました。最初に「ちゃんぽん」、次に「皿うどん」が運ばれてきました。「ちゃんぽん」と「皿うどん」はイメージしていたものとは全く違っていました。東京で食べる「ちゃんぽん」と「皿うどん」と違い、スープとアンが牛乳のように白濁です。私が撮った写真は、夕陽が差し込んでいるせいで幾分赤みがかって見えますが、本当に牛乳か生クリームで作ったようにスープとアンは、真っ白な色をしていました。そして「ちゃんぽん」には、錦糸卵がたっぷりと載せてありました。家内と顔を見合わせ、これが本場の「ちゃんぽん」と「皿うどん」かとハーモニーしてしまいました。「ちゃんぽん」と「皿うどん」の具材も、肉、魚介類、野菜など豊富に入っていて、これなら栄養のバランスもとれ、明日への活力を生み出してくれるものだと思いました。若干甘めの優しい味だったので、テーブルにある酢と胡椒を加えてみると、全く別物に味変しました。量も結構あったので満腹になりました。帰り間際に会計のところで、牛乳が使っているのか訊いたところ企業秘密だそうです。これからホテルの無料シャトルバスに乗るために、路面電車で「JR長崎駅」へ戻ります。

01_【「四海樓」の一口メモ】
⑴ 所在地…〒850-0921 長崎県長崎市松が枝町4-5  電話:095-822-1296
⑵ 営業時間…11:30~15:00(最終入店14:30)、17:00~20:00(最終入店19:30)
⑶ 定休日…不定休
⑷ ちゃんぽんミュージアム…11:30~20:00 ※見学無料

02_【「四海樓」へのアクセス】
⑴ 路面電車を利用して
★乗車経路:[長崎駅前]⇒[新地中華街](乗換)⇒[大浦天主堂]
★乗換:≪長崎電気軌道1系統「崇福寺行」≫⇒≪長崎電気軌道5系統「石橋行」≫
① [長崎駅前]⇒[新地中華街]まで
・路面電車のりば:「JR長崎駅」東口から「新浦上街道」に向かうと歩道橋がありその下にあります。
・4停留所目(「出島」の次の停留所) 所要時間約7分 
・9時から17時の間に1時間平均17~18便
  ② [新地中華街](乗換)⇒[大浦天主堂]
・3停留所目(「大浦海岸通」の次の停留所) 所要時間約7分 
・9時から17時の間に1時間平均6~7便
・「大浦天主堂」電停で下車し、「四海樓」まで徒歩2分120mほど
→路面電車を降りると「大浦天主堂下信号」があるので左手に進みます。80mほど進むと右手に五階建ての立派な「四海樓」のビルがあります。
⑵ バスを利用して
[長崎駅前東口]⇒[大浦天主堂下] ≪長崎バス 大浦線[60] 国立長崎病院行)行:長崎バス≫
・9停留所目(「メディカルセンター」の次の停留所) 所要時間約13分 
・9時から17時の間に1時間平均1便 ★17時のみ5~7便
・「大浦天主堂下」バス停で下車し、「四海樓」まで徒歩2分120mほど
→「大浦天主堂下」バス停で下車し、「大浦天主堂下信号」があるので左手に進みます。80mほど進むと右手に五階建ての立派な「四海樓」のビルがあります。

施設の満足度

4.5

利用した際の同行者:
カップル・夫婦(シニア)
一人当たり予算:
5,000円未満
利用形態:
ディナー
コストパフォーマンス:
4.0
この値段なら非常にリーズナブルだと思います。
サービス:
4.0
何も言わなくても家内とシェアーする「ちゃんぽん」用のボールと「皿うどん」用のお皿を持って来てくれました。
料理・味:
4.5
具材も、肉、魚介類、野菜など豊富に入っていて、これなら栄養のバランスもとれ、明日への活力を生み出してくれるものだと思いました。

クチコミ投稿日:2024/07/11

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