皇室とゆかりのある寺院です。
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- 旅行時期:2024/05(約2年前)
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by hijunoさん(非公開)
下鴨・宝ヶ池・平安神宮 クチコミ:15件
白河上皇の熊野詣の案内役を務めた増誉により開山、増誉は全国の修験者を統括もしています。皇室や摂家が住職となり、皇室と深いつながりがある門跡寺院となっています。
江戸時代には光格天皇が天明の火事を逃れ、「仮皇居」として3年間住まいとしています。仮皇居史跡に指定されています。
その一方で、本山修験宗の総本山という一面も持っています。
建物内部には狩野派による金碧の障壁画の約200枚があり、秋の特別公開で見学ができるようです。光格天皇が執務をとっていた宸殿やその他の建物の内部も見学できるようです。
訪れたときは、宸殿や本殿を外からの拝観のみでした。
とても雅な雰囲気がありました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2024/05/19
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