小樽→新潟のフェリー船上から眺める小樽・積丹の海岸
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- 旅行時期:2023/05(約3年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
積丹半島 クチコミ:42件
積丹半島の海岸線は、奇岩が林立する岩礁で、その積丹ブルーと呼ばれる青い海と相まって、風光明媚な景色が堪能できます。
しかし、その荒々しい地形のため、親知らず子知らずよろしく、海岸線に近づくのはなかなか困難で、その美しい景色を間近で眺められるポイントは、島武意海岸や神威岬遊歩道など、やや限られています。
一方、沿岸の観光クルーズ船を利用して海から眺めると、それらの荒々しい地形の海岸線も簡単に、それも全景を眺めることができます。
陸からは見ることができなかった景色を海から見てみると、このような地形になっていたんだ…これでは陸から歩いて訪れるのは無理だったな…と、感慨深く眺めたりするものです。
ただし、クルーズ料金、これが高い!
晴れて気候も穏やかであれば、奮発してみるのも一興ですが、これだけ出すなら美味しいうに丼でも食べた方がよいかも…と思うのも人情です。
そこで今回は、小樽→新潟のフェリーの船上から眺めることにしました。
フェリー料金も高いですが、移動が目的で、景色はついでと考えると、ややお得に景色を眺めることができます。
小樽を出港し、早速、赤岩・忍路の荒々しい海岸線を眺めることができますが、ちょっと陸地から離れていて、遠目に眺める程度です。
なお、フェリーは17時に小樽港を出港しますが、19時手前で積丹半島の神威岬沖に達します。
ゴールデンウィーク過ぎの夏場であれば、まだ日も明るく、神威岬付近の景色も眺めることができます。
お客さんもよく知っていて、神威岬付近になると、多くの人が甲板上あるいは船内の陸地側の窓付近に集結します。
あの巨大な神威岩が波濤の向こうにちょこんと立つ様子が見え、岬上の灯台がときどき、我々に標を灯す様子が眺められました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 1.5
クチコミ投稿日:2023/05/19
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