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生野鉱物館

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見どころの多い場所です。

  • 4.0
  • 旅行時期:2022/05(約4年前)
まつじゅんさん

by まつじゅんさん(男性)

朝来・生野 クチコミ:2件

生野銀山は、807年には銀が出たと伝えられています。
ただし開坑の起源は、1542年に但馬守護職 山名祐豊が銀石を掘り出した時期とされ、1567年に自然銀を多く含む日本最大の鉱脈が見つかり、織田信長、豊臣秀吉の直轄時代を経て、1600年に徳川家康が但馬金銀山奉行を配置し、佐渡金山、石見銀山と並び天領として徳川幕府の財政を支えてきた鉱山です。
その後、吉宗の頃に最盛期を迎え、月産150貫(約562kg)もの銀を産出していたようです。
観光坑道として開放されているのは「金香瀬坑」で、全長は約1km、年間を通し約13℃という坑道内には、地底に繰り広げられた採掘の歴史を魅力的な演出と手法で再現していて、面白いです。

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
カップル・夫婦(シニア)
アクセス:
3.5
人混みの少なさ:
3.5
バリアフリー:
3.5
坑道は少しバリアフリー化が遅れています。
見ごたえ:
4.0

クチコミ投稿日:2023/03/20

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