生野銀山
- 4.0
- 旅行時期:2022/07(約2年前)
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by kubochanさん(男性)
朝来・生野 クチコミ:7件
バスで生野銀山入口で下車して銀山入口までの約400mの坂道を暑い中20分ほど登っていった。
銀山由来記によると大同2年に開坑されて織田、豊臣、徳川時代に奉行や代官所おいて直轄領としていた。明治には政府直轄に、そして後に生野鉱山と佐渡鉱山が皇室財産に移され、さらに三菱合資会社に払い下げられた。生野銀山の入口の門には菊のご紋が記されている。鉱山は深さは880m、掘り進んだ坑道は350km以上だそうです。採掘は横になって彫り込んでいた狸穴や横向けに立って掘り込んだり、菜種油で明かり取りによってススや採石によるほこりで肺を汚して短命であったとも説明があった。このために近くには多くの寺院が存在していたそうである。洞窟内は猛暑であるにもかかわらず15度で見学中は寒むかった。鉱山資料館に掘り込んだ様子の断面図があったが蟻の巣のようであった。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/08/05
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