三木合戦を偲んで観る ~ 三木城跡
- 2.5
- 旅行時期:2023/01(約3年前)
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by 機乗の空論さん(男性)
三木・小野 クチコミ:7件
全国的に金物の町として有名な三木市街の小高い丘に名を残す戦国時代の「三木城跡」は
播磨国・播磨三大城と称される三木城又は別所城とも呼ばれ、小寺氏の御着城・三木氏の英賀城と並びます。
初代城主・別所則治により築城され五代城主・長治期に叛旗を翻し秀吉による三木合戦が始まり、2年後に三木の干しにより落城し別所氏は滅びることに。
その後は城主は12代・伊木忠繁を以て終わり江戸時代の一国一城令によって廃城に成ってますね。
やはり江戸時代には姫路藩主・池田輝政の姫路城や明石藩主・小笠原忠真の明石城というメジャーな城が在るので三木城はその陰に隠れてしまいがちなんですね?…。
石垣や濠などの城壁に隅櫓などがせめて残っていれば少しは印象も雰囲気も違うのでしょうが二の丸や本丸だけでは厳しいですね。
それでも模擬城壁が造られたことは大きな前進の一歩だと思います。
今は本丸から模擬城壁の向こうに往時の三木合戦を偲んで観るだけです。
- 施設の満足度
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2.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.0
- 神鉄・三木上の丸駅から徒歩で10分ですが判り難い?
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 観光客らしき人をたまに見かける程度で静かです…
- バリアフリー:
- 2.0
- 階段や坂道など普通に有りますよ~
- 見ごたえ:
- 2.0
- 石碑と長治公の像ぐらいしかありません…
クチコミ投稿日:2023/03/18
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