一大拠点駅の面影が懐かしい ~ 長万部駅
- 2.5
- 旅行時期:2022/12(約3年前)
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by 機乗の空論さん(男性)
長万部 クチコミ:1件
函館本線と室蘭本線とが分岐する「長万部駅」は今でこそ簡素で貧祖な駅に成り下がってますが、昭和の時代は長万部機関区をはじめとした鉄道関係施設が設けられた一大拠点として町の財政も支えていたほど賑やか駅ででした。
その様な鉄道の町が道内には至る所に点在してましたね~、五稜郭駅・東室蘭駅・苫小牧駅・岩見沢駅・滝川駅・深川駅・名寄駅など明治の開拓期から鉄道が整備され石炭輸送や海産物・農産物輸送などで貨物輸送は重要な役割を果たして来ました証しです。
長万部駅もその名残が構内の広さや側線に気動車への給油施設が存在してます。
現在の駅構内西側の広大な敷地は北海道新幹線が札幌への延伸時の際は停車駅として建設されるようです。
40年ぶりに駅に降り立ってみましたが駅構内もこれほどコンパクトに整備され、駅舎内も待合室などは無く成り随分とつまらないものに成ってしまいました…。
駅前通りから且つて賑わいあった商店街もシャッター通りに変貌してしまい唯一の懐かしい”かなやのかにめし”駅弁の看板が上がってました。
- 施設の満足度
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2.5
- 施設の快適度:
- 2.0
- 有人駅ですが昔の待合室は無くなりました…
- バリアフリー:
- 2.5
- 跨線橋を跨いで1・2番、3・4番ホームです
クチコミ投稿日:2023/03/09
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