140年ぶりに復活した「申餅(さるもち)」やぜんざい、最中も美味しいです。
- 5.0
- 旅行時期:2021/12(約2年前)
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by Reiseさん(非公開)
下鴨・宝ヶ池・平安神宮 クチコミ:15件
下鴨神社の中にある休憩どころ「さるや」で食べれる「申餅(さるもち)」はかつては葵祭でで食べられたお餅です。無病息災や気を得ることを祈って食べていたそうです。
その色も「はねず色」という明け方の一瞬の空の色のことで、命が誕生する瞬間を表した色といわれているそうです。とても上品な小さなお餅でした。一緒に黒豆茶もついてきて、黒豆茶も不老長寿のお茶として潔斎期間中の神官の飲み物とされてきました。
ぜんざいや最中も小豆が程よい甘さで食べやすく、とても美味しかったです。
感染対策もされていて、お店の中も暖かくして休めますが、私達は、外の縁台に座って、外の景色を観ながら、澄んだ空気の中で休みました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 乳幼児連れ家族旅行
クチコミ投稿日:2022/09/01
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