2021年夏は261（260）系の”ラベンダー編成”で運行されました

4.5
旅行時期：2021/07（約4年前）

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札幌＝富良野間を函館本線・根室本線経由で運行する、現存する特急としては、JR北海道が誇るほぼ唯一無二のようなリゾート特急の風情の特急で、デイリーではなく、週末を中心に期間限定で運行されています。

これまでにも色々な車両を運用した運行実績がありますが、2021年はこの年の春にデビューしたばかりの、261（260）系5000番台の、”はまなす編成”に続く新造車両としての”ラベンダー編成”を使用して、基本的には運行されています。

ピンクを基調として、前年秋にデビューしたばかりの”はまなす”編成とは、基本的な使用は類似しています。ラウンジカーが自由席として設置されていて、ここを含めた全席にコンセントが用意されていますので、最近のＪＲ北海道は、”テレワークに使用可能”な特急として売り出している側面もあります。

フラノラベンダーエクスプレスでの運用後は、はまなす編成と同様、道内のどこかの路線で定期運用される可能性もありますので、今後の展開も楽しみな車両です。