ぐらんぶる・しりべしフリーきっぷを使って高速バスでもアクセスできる

4.5
旅行時期：2021/07（約4年前）

積丹半島クチコミ：42件

ニセコであれば、夏はアウトドア（キャンプ、登山、ラフティング、テニスなど様々）、冬はスキー、積丹であれば、夏は積丹ブルーの海岸美、冬も荒々しい海岸の風景を楽しめ、その岩稜連なる険しい海岸の景色は、積丹半島から余市、蘭島、忍路を経て、運河の街、小樽までも祝津辺りまで、ところどころ続いています。
海岸付近を行く道路が続いているため、車で行くのが便利ですが、北海道の中でもまだいくらか札幌に近いため、札幌からアクセスする公共交通機関で訪れることもできます。
ただ、やはり便数など、時間の制約は受けることになります。
同地域へは、札幌から高速バスが通っていて（札幌駅東口、札幌駅前ターミナルから乗車）、札幌-小樽は頻繁にあるものの（各方面への経由便を含め10-20分おき）、他に札幌-美国or神威岬（1日2便、ただし余市or美国の先は通常路線バスあり）、札幌-岩内（1日15便）、札幌-ニセコ（1日3便）などを使ってアクセスし、到着地から更に通常の路線バスを使って観光地を巡ることもできます。
これらの高速バス便は、現在のところ事前予約が要らず、交通系ICカードを使って乗車することもできますが、同地域を巡るバスのフリーパス、ぐらんぶる・しりべしフリーきっぷ（毎年夏季のみ発売・発売場所は札幌の駅前バスターミナルの中央バス窓口orテレビ塔裏の中央バスターミナル、小樽バスターミナルなど限定的）を利用すると便利かもしれません。