JR東海道本線

特急湘南について

• 4.0
• 旅行時期：2021/04（約5年前）

by フロンティアさん（男性）

丸の内・大手町・八重洲 クチコミ：718件

　東京と兵庫県の神戸を結ぶJRの鉄道路線で、自宅が沿線上の静岡県浜松市にある為、おのずと一番利用頻度が高い鉄道路線です。
　そのうち今回は特急湘南についてです。
　この列車、平日の朝に小田原から東京・新宿方面に向けて、平日の夕方から深夜にかけて東京・新宿から小田原に向けて運転される特急列車で、2021年３月のダイヤ変更によりデビューした列車です。またこの特急湘南のデビューに伴い湘南ライナーならびに新宿～小田原間で運転していたライナー列車は運行を終了しました。
　車両はかつて特急あずさに利用されていたＥ２５７系という特急車両が使用されていました。また座席は全て指定席でした。
　停車駅ですが、一部の列車を除き、東京・品川・大船～平塚間の各駅・国府津・小田原となっています、
　メリットとしてはライナーの場合、列車によっては２ドア車ながらも４人掛けボックスシートの車両に乗車することがありましたが、特急湘南ではさすがに２人掛けリクライニングシートで移動することができると思われます。
　一方、デメリットとしてはやはりライナーから特急への格上げとなった為、乗車券の他に払う料金の額が高くなることで、ライナーの場合、乗車距離に関係なく一律500円程度で済んでいたのに今回の特急湘南では最低でも760円、東京～小田原間に至っては1,020円とライナーに比べて２倍の料金に値上がり、大変不便になりました。
　また特急になる為、別途、特急券を購入しても「青春18きっぷ」で乗車することも出来なくなりました。
　さらに湘南ライナー時に比べて停車駅が増えている場合が少なくなく、特に大船～平塚間が各駅に停車するのはどうかと思います。
　2021年４月９日の東京21時00分発特急湘南13号小田原行きの場合、９両での運転で、４号車はグリーン車、以外は普通車指定席でした。
　20時50分現在、コロナ禍ということもあり、利用は少なく、所々誰も座らない２人掛けシートがありました。
　

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クチコミ投稿日:2021/05/15

• 施設の満足度: 4.0
• コストパフォーマンス: 4.0
• 人混みの少なさ: 4.0
• 乗り場へのアクセス: 5.0
• 車窓: 4.0