阪神淡路大震災から復興途中の街を見守る神社です。
- 4.0
- 旅行時期:2019/01(約7年前)
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by まつじゅんさん(男性)
神戸 クチコミ:46件
阪神・淡路大震災では、本殿こそ倒壊を免れたものの、大きな被害を受け、本殿以下社殿は東西に動き南北に傾斜の半壊に近い状態となり、附属舎の全壊、1651年奉納の馬場先大鳥居を始め、四基の大鳥居、約80基の灯籠並び石造物は全て損壊したそうです。
仮復旧を施し、平成12年復旧事業竣工奉告祭が斎行されました。
震災当日より近隣の被災住民の困窮に応え、参集殿は臨時避難所となり、水道・ガス等不通の中、約1月間150名程が居住し、境内は連絡場所並び炊き出し拠点として解放し、地域社会に貢献した神社です。
震災から時間は経過していますが、中心部に人とが戻ってこないようで、少しさびれた参道になっているのが淋しいです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2021/04/23
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