三神様が合体した三面大黒天様。
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- 旅行時期:2021/03(約5年前)
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by ともちんさん(女性)
京都駅周辺 クチコミ:35件
東寺大黒堂は大師堂(御影堂・不動堂)西側に建てられていました。
東寺大黒堂には真言宗の宗祖である弘法大師・空海が自ら刻んだとも言われる三面大黒天を祀っているそうです。
三面大黒天は大黒天(だいこくてん)・毘沙門天(びしゃもんてん)・弁財天(べんざいてん)の三神が合体したもので、三神のご利益が一度に授かることができるとも言われているありがたい神様。
ちなみに大黒天は大地の神で、大地は糧(かて)・土は槌(つち)を表し、それを振ると福寿円満(ふくじゅえんまん)が訪れるそうです。
毘沙門天は四天王(してんのう)の北方の守護神で、財宝を司る神だそうで、
弁財天はインドでは河の神で、弁舌(べんぜつ)・音楽・技芸上達の神だそうです。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2021/04/15
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