かつて修験行場だった山
- 3.5
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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by きままな旅人さん(男性)
木津・加茂 クチコミ:14件
京都府南東部の笠置町にあり、山頂付近にはかつて修験行場だった真言宗智山派の笠置寺があります。
笠置寺は飛鳥時代の682年に創建と伝えられ、奈良時代には修験行場として栄えたが、戦いに敗れて荒廃した時期もありましたが、1991年のNHK大河ドラマ「太平記」の撮影地となった時には賑わったそうです。
山門から境内に入ると、毘沙門堂、正月堂、弥勒磨崖仏、虚空蔵菩薩磨崖仏、胎内くぐり、太鼓石などを一周する「修験道めぐり」のコースはゆっくり回って約1時間ほどですが、笠置山が花崗岩の巨石や巨岩が重なりあっている山であることがわかります。
このコースは住職さんに聞くと「超初心者向けコース」だそうですが、面白い体験ができました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 2.0
- 巨石や巨岩が重なりあっている山です
- 景観:
- 4.0
- 山頂からの景観は良い
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 拝観者は少なかった
- バリアフリー:
- 1.0
- 急坂や階段があります
クチコミ投稿日:2021/01/30
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