笠置山にある『後醍醐天皇行在所跡』
- 3.5
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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by Ake Bingaさん(女性)
木津・加茂 クチコミ:12件
笠置寺「修行場めぐり」を試み、「胎内くぐり」や「太鼓石」「貝吹き石」などをめぐり、下りはじめた所に『後醍醐天皇行在所跡』の矢印を見つけました。
案内板よると、元弘元年(1331)8月27日 倒幕計画に失敗した後醍醐天皇を迎えたことにより 攻防1ヶ月ついに笠置山は全山焼亡した…とのこと。
2000年前の石座信仰に始まり平安時代の末法思想の流行、鎌倉時代の貞慶上人により信仰の山として全盛を極めていたがゆえに、後醍醐天皇の南朝の皇居となり 衰退することになってしまった笠置寺の運命に思いを馳せました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2021/01/22
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