〆の餃子としてもイケる、札幌の餃子No.1のお店

4.5
旅行時期：2020/12（約5年前）

札幌クチコミ：261件

すすきのの小路に面した雑居ビルにある餃子専門店。味噌ラーメンのにとりけやきを目指すとわかりやすい。赤い提灯が目印ですが、少し古くなっていて、雰囲気的には少し入りにくいかもしれない。カウンター席7席だけのお店には、白いTシャツに白いタオルを巻いた店主が一人で切り盛りしていたす。ベニヤの壁には有名人のサインが直書きされていて、スピードスケート金メダルの清水宏保さんのものもありました。また、天井にはコンサドーレのポスターやフラッグが貼ってありました。
メニューは基本的に餃子のみ。焼餃子、水餃子に加えて、華麗（カレー）なる餃子、おろし餃子、ピリピリ餃子のみ。今回は焼餃子と水餃子をオーダー。まず注文前に「ゴミ箱ねぇ」と、紙のゴミ箱が置かれます。飲み物を注文すると、大根と人参の漬物（糠漬け）がお通しが置かれ（これが美味）、餃子がやってくるのを待ちます。作り置きはせず注文あと、一つひとつ作るスタイル。待つこと10分くらい、まずは焼餃子が到着。少し小ぶりだが、肉汁がいっぱい詰まっている。店主さんからも「熱いよ、でも肉汁も食べてね」言われる。確かにこの餃子は肉汁を一緒に食べるとさらに美味になる。皮はモチモチしている。ニンニクを使わず五香粉のスパイシーな香りが味を引き締めています。水餃子は、モチモチ感が最高。焼餃子とは全く別物。鍵と故障の入ったタレとの相性が良い。ご飯が欲しいと思うのは、自分だけではないだろう。通常は2時頃までやっているので、飲んだ後の〆の餃子としても悪くない。