京都の鬼門に位置する神仏習合の寺
- 3.0
- 旅行時期:2020/11(約5年前)
-
-
by masa8982さん(男性)
下鴨・宝ヶ池・平安神宮 クチコミ:20件
京都・修学院にある延暦寺の塔頭です。ちょうど修学院離宮の北側に位置しています。こちらは元々延暦寺の塔頭として建立されましたが、京都の鬼門(北東)を守る寺院として崇敬されてきたようです。神仏習合時代の名残を残しており、禅院という割には本尊は泰山府君で、陰陽道の神様を本尊としています。
アクセスは良くありません。修学院駅からも修学院離宮道バス停からも離れています。案内板は出ているので道に迷うことは無いと思いますが、歩くと20~30分程度かかると思います。覚悟していきましょう。
紅葉の名所ということで訪ねましたが、まだ早かったですね。参道の紅葉が進んでいれば、赤や黄色と緑の苔、石垣が相まって非常に美しいだろうな、と思わせられました。境内にも紅葉はありましたが、すでに散ってしまっているものとまだ青い状態のものとまちまちで、うーんという感じでした。
境内は広く、拝殿と本殿、地蔵堂、弁天堂、福禄寿殿などがありました。この当りも神仏習合を感じさせますね。
- 施設の満足度
-
3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2020/12/06
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する