羽黒山の山中にそびえる東北最古の室町時代建立の五重塔
- 4.0
- 旅行時期:2015/11(約10年前)
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by peanuts-snoopyさん(非公開)
羽黒・余目 クチコミ:11件
最上川・羽黒山・国宝五重塔を巡る旅で山形を訪れた時に訪れたのが出羽三山の羽黒山です。
出羽三山は、月山、羽黒山、湯殿山の総称であり、古くから山岳修験の山として知られており、羽黒山は会津や平泉と共に東北仏教文化の中心であっただけに、数々の文化財に富んでおり、山麓の黄金堂は重文に、山内の五重塔は国宝になっています。
五重塔は、羽黒山参道、一の坂上り口の杉並木の中にあり、東北北地方では最古の塔といわれ、平将門の創建と伝えられています。
現在の塔は、約600年前に再建されたものといわれており、高さが29.0mの三間五層柿葺素木造で、昭和41年には国宝に指定されました。
近くには樹齢1000年、樹の周囲10mの巨杉「爺杉」があります。
羽黒山は山形県鶴岡市にある標高414mの山で、出羽三山の主峰である月山の北西山麓にある丘陵で、独立峰ではなく、修験道を中心とした山岳信仰の山として知られています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/11/27
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